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加齢とともに股関節骨折の可能性が高まる。転倒を防ぐための予防策を講じることで、リスクを減らす可能性がある(Shutterstock)
50歳以上では、骨粗鬆症に関連した骨折のリスクが著しく高まり、死亡率が高くなります。最近の研究では、高齢者の股関節骨折後の生存率が、アメリカにおけるがん死亡原因の第2位である大腸がんの生存率よりもさらに低いことを示しています。
高齢者の「サイレントキラー」とも呼ばれる股関節骨折は、大腿骨(太ももの骨)が股関節付近で折れることで起こります。5月に「Journal of Bone and Mineral Research Plus」誌に発表された最近の研究によると、高齢者は骨折後の生存率が著しく低下し、中でも股関節骨折の予後が最も悪いことが判明しました。
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