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【古典の味わい】蘇武持節(蘇武、節を持す)『蒙求』より

2023-03-16 | 文化・歴史

 

 前漢蘇武、字子卿、杜陵人。武帝時、持節使匈奴。単于欲降之、乃幽武置大窖中、絶不飲食。天雨雪。武臥齧雪、与旃毛并咽之、数日不死。匈奴以為神、乃徒武北海上、使牧羝。曰「羝乳乃得帰」。武杖漢節、牧羊、臥起操持、節旄尽落。昭帝立。匈奴与漢和親。漢求武等。匈奴詭言「武死」。常恵教漢使者言。「天子射上林中得雁。足有係帛書、言在某沢中」。由是得還。拝為典属国。武留匈奴十九歳。始以強壮出、及還鬚髪尽白。

 前漢の蘇武(そぶ)、字(あざな)は子卿といった。漢の武帝の時代に、天子より賜った印である節(せつ)を携えて、北方の異民族である匈奴(きょうど)へ使者として赴いた。匈奴の王である単于(ぜんう)は、蘇武を帰順させようとしたが拒否したため、これを捕らえて大きな穴に幽閉し、飲食を与えなかった。やがて雪が降った。蘇武は......

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【古典の味わい】蘇武持節(蘇武、節を持す)『蒙求』より

蘇武は、武帝に賜った節を持して、その忠義を貫きました。

 

 


 

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