3月30日、米国を訪問した蔡英文総統を歓迎する市民たち(@iingwen)
米ロサンゼルスの中国領事館は親中共団体や中国系移民、反社会組織人員らに約400ドルの報酬を渡し、ケビン・マッカーシー下院議長と台湾の蔡英文総統との会合を妨害するよう指示している。台湾の自由時報が5日報じた。
報道が伝える米台の情報筋によれば、ロナルド・レーガン大統領図書館で開催される会合には、1000人以上の有償の抗議者が現れることが予想される。
中米グアテマラとベリーズを歴訪した蔡英文氏は経由地の米国に立ち寄る。マッカーシー氏は3日、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のレーガン図書館で5日、蔡氏と会談する予定だと発表した。
これに先立ち中国外交部報道官は会談発表前から強く反対の意を示し、会談が実現した場合には「断固たる対抗措置を取る」と述べていた。
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3月29日、イーロン・マスク氏をはじめとする1000人以上の科学技術界の大物たちが、公開書簡を共同で発表し、GPT-4よりも強力なAIの研究を一時停止するよう求めています。少なくとも6カ月の間は停止すべきだと主張しています。
AIの開発は人類にとってパンドラの箱となるのか?本日はAIと人類の未来についてお話します。
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通信障害の背景にはサイバー攻撃の影が見え隠れする。資料写真。 (Photo credit should read TOSHIFUMI KITAMURA/AFP via Getty Images)
昨年7月2日、KDDIで大規模な通信障害が発生し、3日間、auやUQモバイルが使用できない状態に陥った。その二日後には7月4日、ロシアと中国の軍艦が相次いで尖閣諸島の接続水域に進入した。このような事態に対し、自衛隊の情報通信関係の将校として勤務していた筆者は中露共同の妨害工作の可能性を示唆する。また、昨年暗殺された安倍元首相について、対露関係では考慮してきた安倍氏への「裏切り」の念を露側が抱いていた可能性があるとして、事件要因を分析する。
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「へ理屈をこねる」とは、すじの通らない、自分勝手ないい分を言うことです。
高陽応は戦国時代の宋の国の大夫(たゆう/貴族)で、人と弁論することを好みます。理にかなっても、筋が通ってなくても、強弁したがります。
ある日、高陽応は家を建てようとしました。ある熟練の大工が建築材料を見て、「これらの湿った木材では、すぐにひび割れし、長持ちしません。木材が完全に乾いてから立てたほうが良いです」と進言しました。
しかし、高陽応は反論しました。
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イタリアのデータ保護当局は3月31日、昨年11月公開された対話型AI(人工知能)「チャットGPT」の使用を一時的に禁止すると発表した。当局は開発企業の「オープンAI」社による膨大な個人データの収集は個人情報保護法に違反すると指摘している。
ユーザーがテキストで質問すればウェブ上の膨大なデータを参照し、人間のような回答を返してくれるチャットGPTは、世界的ブームを巻き起こしている。3月発表されたUBS投資銀行の推計によると、昨年11月の公開からわずか2か月で月間アクティブ ユーザーが1 億人に達した。この高度AIが医師免許や司法試験で合格する日も遠くないとされる。
この潮流に反してメロー二極右政権はチャットGPTの停止措置を講じた。データ保護当局の調査によると、収集した個人データを利用者に適切に通知することなく、法的根拠なしにAIの訓練用に使用した可能性があるという。
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