古代中国の人々は音楽をとても高尚なものとしていました。このことは、琴への思い入れからも窺えます。
琴はもともと五本弦の楽器でしたが、のちに七本弦のチターの一種として現在の形に発展しました。 音の幅は広く、高音域は天上に届くほどで、低音域は地上に足がついたような落ち着いた音です。中間の音域は流れるようで、人の声をまねることができます。
古代の篆刻文字は、琴の形象を示しています。下部の曲線は琴の本体を表し、上部の横線は弦を表しています。
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垂乳根(たらちね)の母が釣りたる青蚊帳(がや)を清(すが)しと寝(いね)つたるみたれども(長塚節)
長塚節(ながつかたかし1879~1915)は、夏目漱石が絶賛した小説家で、正岡子規の流れをくむ歌人でしたが、結核のため36歳で病没しました。
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「あと数年で世界が終わる気がする」
今、米国では30歳未満の世代の多くがそう感じているが、それは決して不思議なことではない。
例えば、ニューヨークのユニオンスクエアをぶらぶら歩いていると、世界終末時計が人目につくところに掲げられていて、地球温暖化が取り返しのつかないことになるまでのタイムリミットをカウントダウンしている。
しかし、これまでも気候変動の専門家らが、「何年後にこれが起こる」と大胆に予測しておきながら、結局は当たらないことは非常に多かった。
そこで今回は、ニューヨークの終末時計がチクタクと刻み続ける世界線から抜け出して、これまでの気候変動に関する32の誤った予言について見ていくことにした。
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中国のSNS上には「爆弾」と書かれた小包を背負う子どもの写真が数多く投稿されている。(画像は中国SNSなどで拡散されているもの)
中国国内で発信されている好戦的な言動を英語や日本語などに翻訳して伝える有志組織・大翻訳運動は13日、将来の夢を問われ答える中国の子供の動画を字幕付きで投稿した。残忍さを示すその答えに、専門家は「幼い頃から共産党の歴史シナリオのなかにいる」とその憎悪教育問題を指摘した。
中国の小学校の教室の中で撮影されたと思われるこの動画は、男の子が撮影者の質問に答えている。「一番好きな国は?」との問いに「中国」と答えた子供は、次に一番嫌いな国を問われると米国と日本と答えた。
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2023年4月17日のワールドニュースをお伝えします。
- 不動産購入禁止法案、フロリダ州上院で可決
- 豪の男性 中国に機密を漏洩した疑い
- 全米初、モンタナ州がTikTok全面禁止法案を可決
- ポンペオ氏 2024年の大統領選挙に出馬せず
- イラン 監視カメラでヒジャブ着用を厳格監視
- 欧州最大の原子炉が再稼働
- 露で新たな徴兵令 「姿を消す」兵役拒否者
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岸田首相に爆発物を投げつけたテロリストの男について、その主張を封じ込み、テロ行為の成功例を作ってはならないと複数の政治家が主張した。
写真は男の自宅を捜査する警察官。(Photo by STR/JIJI Press/AFP via Getty Images)
15日午前11半頃、岸田首相は和歌山県内の漁港で応援演説を行う直前、男により爆発物を投げ込まれたが、幸いなことに首相にけがはなかった。一部報道は容疑者の男の生い立ちや動機に焦点を当てている。こうしたメディアの姿勢に複数の政治家が憤りを示し、安倍晋三元首相暗殺事件を例をあげ、テロリストの主張に耳を傾けてはならないと強調した。
- テロリストに耳を傾けるな
- テロの連鎖、メディアにも責任
- 言ってはいけないテロリストの名前
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米モンタナ州議会は14日、中国系動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」に対し
州内での営業を禁止する法案を54対43で可決した。2019年11月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)
[14日 ロイター] – 米モンタナ州議会は14日、中国系動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」に対し州内での営業を禁止する法案を54対43で可決した。
アプリストアがTikTokのダウンロードを可能にすることを禁止する内容。TikTokや、アプリストアを運営するアップル、グーグルが違反した場合は罰金を命じられる。
法案は署名のため州知事に送られた。施行されるかどうかは不透明。
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