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河野洋平氏、建党百年の「中国共産党万歳!」に祝電

2021-06-28 13:47:40 | 国内の反日勢力という存在


6年前の2015年4月に日本国際貿易促進協会(注)の河野洋平会長および日本経済界の大規模な訪中団が人民大会堂で李国強首相と会談した際の写真。



朝日新聞の捏造記事を根拠に、1993年8月に宮沢内閣の当時官房長官だった河野洋平氏(河野太郎行革大臣の父)が発表した河野談話で有名な人物ですが、その「河野談話」が、旧日本軍の英霊達に汚名をかぶせ、日本の名誉を破壊的に棄損し、その後の日韓関係に「竹島問題」と並ぶ楔を打ち込み、日本国民に対して、大きな大きな負の遺産を背負わせたことについて、当のご本人はどのように思っておられるのでしょうか。

その後の展開では全く無言を貫いてこられていますが。

当時、政権与党自民党の官房長官であったお立場故に、ご発言に重大でかつ深刻な影響力があったことを鑑みれば、現在ご高齢であっても、日本国際貿易促進協会(注)会長など現在も務めておられ、極めてお元気そうですし、国会などの場で、国民に対してご自身のお考えを是非聞かせて頂きたいものです。


その河野洋平氏は「ワクチン担当大臣」・行革大臣の河野太郎氏の父であることは有名ですが、その河野洋平氏が久々にニュースで取れ上げられ、話題となっているようですのでご紹介します。

「中国共産党建党百年祝賀に当たり、河野洋平元衆議院議長や立憲民主党現職議員あるいは村山談話を守る会や霞山会などが祝辞を述べたり、CCTVでインタビューを受けたりなど、中国共産党を絶賛している」などと報道されています。


以下、記事からそのまま一部引用抜粋して貼っておきます。

「河野太郎大臣の父・河野洋平氏の祝電」
(Newsweek 6月27日付)


■河野洋平
中国共産党建党百年の祝賀行事に対してロシアをはじめアフリカ諸国や東南アジアあるいはラテンアメリカなど、世界各国から祝電が届く中、日本の元議員や現職議員も祝電を寄せている。その代表は元自民党総裁で衆議院議長でもあった河野洋平氏。6月26日中国共産党が管轄する中央テレビ局CCTVで大きく取り上げられ、中国共産党新聞網でも中国共産党の宣伝として使われている。このページでは最近寄せられた世界各国からの祝賀メッセージの一部分が公表されているが、河野洋平氏のメッセージは下から二つ目の段落。彼は以下のようなメッセージを寄せて中国共産党を讃えている。
――中国共産党は団結して中国人民を指導し、社会主義制度を打ち建て完全なものとしてきた。これは目を見張るばかりの輝かしい成果である。中国共産党が中国の発展をさらに大きく推進し、世界の平和と発展を守るためにさらなる貢献を果たすことを期待している。
彼の言葉は「中国共産党万歳!」という番組の流れの中で位置づけられている。河野洋平氏はいわゆる「河野談話」(1993年)で知られている。河野談話とは「慰安婦の強制連行に日本軍が関与していたという事実を認め、日本政府として心からのおわびと反省の気持ちを示した談話」。このことを中国は高く評価しているが、事実、河野洋平氏自身、2017年5月の講演で日本の憲法改正に関して「中国の嫌がることばかりやっている」と語っている。
■近藤昭一もインタビューで中國共産党を絶賛
立憲民主党の現職議員で、日中友好議員連盟幹事長の近藤昭一氏は、6月10日に中国政府の通信社である新華社の取材を受け、尋常ではない中国共産党絶賛を展開。中国網の日本語版で紹介されており、「人民のために服務するというのが、中国共産党の貴い精神である」などの絶賛ぶりが尋常ではない。この時の映像はCCTVでも大々的に放映されている。近藤昭一に関する日本語のウィキペディアの「中華人民共和国」の項目でも紹介されている。
立憲民主党全体の対中姿勢がどうなのかに関しては、あまり顕著に表明されていない。
■「村山談話を継承し発展させる会」の藤田高景理事長の祝辞
インタビュー記事で、中国共産党のウェブサイトの一つである「人民網」の「百年大党、信仰が未来を照らす(百名の外国政党政府要人が見る中国共産党)」というシリーズの中に掲載されている。この「信仰」というのは「中国共産主義」のことで、中国での履歴書には「信仰」という欄が設けられているものがあり、そこに「中国共産主義」と書くと就職しやすいらしい。
藤田氏の取材内容は上記「人民網」の3番目に書いてあり、彼は冒頭で「中国共産党は遠大なる理想を持っていて、自己の特殊利益を求めない。すべてが、人民に良い生活を送らせるためだ」と回答している。
中国の現実
政権を奪取した後に、自国の国民を7000万人以上も死に追いやった政党は、人類史上にないと言っても過言ではなく、それが中国共産党。
香港における「人民の意見を無視し民主を弾圧する現実」も目の前で進行中
■日本の霞山会も中国共産党建党百年に祝辞
中国では民間団体として表現されている日本の霞山会(一般財団法人)もまた、中国共産党建党百年を祝賀するメッセージを送っている。霞山会の前身は1898年に設立された東亜同文会。上海に高等教育機関として東亜同文書院を設立した時期があり、実は毛沢東が上海の岩井公館に派遣したスパイ藩漢年が親密にしていた岩井英一は、この上海同文書院と深く関係。毛沢東が建国した中国共産党の国家に対して協力的な組織らしい。
(後略)

引用元:

(注)日本国際貿易促進協会
河野洋平 第71・72代衆議院議長が会長を務める団体。中華人民共和国間の貿易を促進する目的で設立された、日本の団体。1954年設立。機関誌の発行、中国国内企業の信用調査・市場調査等の業務を行う。 



要するに、中國への日本企業の工場進出を促し、中國にために日本の技術流出を促進してきた中國への協力団体の現会長が河野洋平氏で、彼は根っからの親中派(親中國共産党派)だったということらしいです。

ひょっとして、「河野談話」は中國共産党の差し金による、日本破壊工作のひとつだったのでは。


引用元:


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