eternalturquoiseblue

日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

「多くの米国民に違法と認識されている大統領(=バイデン)」の誕生という悲喜劇

2021-01-07 23:33:12 | 米国
トランプ大統領の通商担当の大統領補佐官のピーター・ナバロ氏は1月6日の米連邦議会の上下両院合同会議の前日の1月5日に、大統領選挙の投票不正をめぐって新たな32ページに及ぶ調査報告書を発表したが、国内外の主要メディアでこの報告書を報道したメディアはほぼなく、黙殺されている。



ナヴァロ氏は昨年12月中旬に民主党が6つの激戦州で不正を働いたとする36ページの調査報告書を既に発表しており、その報告書では「不正投票疑惑」や「投票用紙の誤処理」などの6つの側面から今回の選挙の公平性や完全性を調べ、37万9000票の違法投票が集計されたと指摘していた。


5日に発表した32ページに及ぶ報告書では12月の報告書に基づき、選挙結果を盗むための民主党の戦略をより詳細に記述


民主党は、不在者投票と郵便投票を拡大させるために、州レベルの立法と関連法令の改正、裁判所の判決や介入などを通して、戦略を実行。

民主党は、身分証明書の提示や投票用紙への署名や記入などのチェック基準を下げ、違法な投票を増やした、と指摘、

民主党は「票の水増し(Stuff the Ballot Box)」という戦略を使い、共和党内部の協力者の助けを得て、6つの激戦州に違法な不在者投票と郵便投票を行い、トランプ大統領の勝利を盗んだと結論。


この報告書の中でナヴァロ氏は「民主党は、中共ウイルス(CCP Virus) の感染拡大を理由に、激戦州での不在者投票と郵便投票を増やすという目標を実現してきた」と批判し、投資家のジョージ・ソロス氏、フェイスブックの共同創業者で会長を務めるマーク・ザッカーバーグ氏などを名指し、民主党に協力したと糾弾。


共和党のブライアン・ケンプ(Brian Kemp)ジョージア州知事とブラッド・ラフェンスペルガー(Brad Raffensperger)同州務長官は、民主党が画策した不在者投票と郵便投票の拡大で、共和党内部の「役に立つバカ」(目的を知らずに敵の協力者となってしまった)として挙げられた。


「今まで、民主党が完全な不正行為と窃盗から逃れているのは、メディア、共和党の州議員、他の共和党の政府官僚が激戦州、米議会、各州および連邦政府の司法機関が完全に失敗していることを意味する」としたうえで、司法機関などに対して投票不正を全面的に調査するよう呼びかけているそうだが、とき既に遅し、ということになった。


ナヴァロ氏は「この国は、多くの米国民に違法と認識されている(バイデン)大統領が就任するというリスクにさらされてはいけない」と危機感を示していた。


しかし全世界が見守る中、今日ついに、「米国民のみならず世界中から違法な大統領と認識されている米国大統領」の誕生が現実のものとなってしまった。



■共和党議員らの「異議申し立て」も却下され
トランプ大統領は6日の連邦議会の開票前、ツイッターで、「マイク・ペンス副大統領が行わなければならないのは州の結果を送り返すことだけだ。私たちは勝利する。マイク、実行しろ。勇気を示す時だ」と投稿し、ツイッターからアカウント停止されてしまった。


140人の下院議員とテッド・クルーズ議員などの11人の上院議員の共和党議員が選挙不正を理由に、6日の選挙人票の集計に異議を申し立てたものの、民主党議員を含む上下両院の多数決によって「異議申し立て」は却下されてしまった。


異議申し立てを行った共和党の上院議員テッド・クルーズ氏


大鉈をふるう勇気がなく、ほぼ無力で15時間の間ただの「議長役」を演じた副大統領ペンス氏はトランプ陣営から「裏切り者」呼ばわりされる始末に。(虚ろな目が泳いでいる)


■議事堂への乱入騒ぎは紛れ込んでいたアンティファの仕業だった?
テッド・クルーズ上院議員が異議申し立ての答弁を行おうとしている最中に米議会の議事堂内に、トランプ支持者らに偽装した極左勢力アンティファ(antifa) が窓ガラスを割って建物内に乱入するという騒ぎまで起こり、射殺されるなどの騒ぎまで起こった。


議事堂前の広場で平和的なデモを行っていたトランプ支持者らに対し、この騒ぎで彼らをメディアは一斉に「厄介な暴徒」扱いをして、ツイッターで6日にワシントンDCに彼らに集結を呼び掛けたトランプ大統領の即時罷免要求まで下院で審議されそうになったらしい。


デモに参加していた退役軍人の人物が、ワシントン・ポストに対して、XRVision社が顔認識ソフトウェアを使用し、フィラデルフィア出身のアンティファ・メンバー2人と連邦議会に侵入した男性2人を照合したと報道されているらしい。


しかし本当に勇気を出すべきだったのは、そもそもペンス副大統領ではなく、トランプ大統領の方だったように思う。


せっかく集まったトランプ支持者らを厄介者扱いで「家に無事に帰って下さい」と追い返さなければならなくなるような今日のような事態になる前に、違法な不正選挙によって国家が二分されている現状下に対し、リンカーン大統領のように「戒厳令」を発令して、米国議会の病巣である「姿を現した沼のワニ達」をフリン将軍の助言に従って退治すべきだったのはトランンプ大統領の方だった。


彼にはそれを遂行する自信がなかったのかもしれない。司法省も連邦最高裁すらも機能不全なのだから。


引用元:




最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
残念 (泉城)
2021-01-08 00:13:36
kamakuraboyさん、こんばんは
大変残念なことになりましたが、米国は共和党と民主党とがほぼ交互に政権をとっていますので、行き過ぎた政策がなされれば、また揺り戻しがあるでしょう。
その間に支那が古代から培う中華思想に基づき着々と覇権国家としてのし上がり支那の基準が世界のスタンダードになっていくのが怖いです。
返信する
こんばんは (kamakuraboy)
2021-01-08 01:05:09
>泉城さん、コメントをありがとうございます。ペンス副大統領に7つの州の選挙人投票の票の拒否をしてもらうという筋書は期待外れに終わりましたね。トランプ大統領はもっと早くペンス氏に全てを託すことのあぶなっかしさに気づくべきでしたね。

パクス・アメリカーナの終焉だと思います。「米国は今後は民主主義的選挙の監視人役は果たせない」とロシアからまで笑われています。今日の連邦議会の上下院の議員らの遵法精神が欠如した態度は米国の民主主義の衰退の証だと思います。移民国家の成れの果ての姿ですね。

日本も今後は米国との日米安保に依存するだけの国防では全く安心していられなくなりました。中国は以前から韓国が竹島を日本から奪った状況を研究しており、同様のやり方で尖閣を自国領にしようと狙っていますし、国内の親中派勢力という「有用なバカの協力」によって、内部から浸食されている状況ですし。

トランプ政権のように引き続きバイデン&カマラハリス政権が対中強硬姿勢をとれるとは思えません。
返信する
求む強い日本 (泉城)
2021-01-08 23:26:48
kamakuraboyさん、こんばんは
確かにパクス・アメリカーナの終焉ですね。
2013年のオバマの「アメリカは世界の警察ではない」の宣言で事実上は終わっていましたが、強いアメリカを復活させたのがトランプでした。
またオバマ時代よりさらに世界は不安定になりますね。
いよいよ日本は自力で尖閣を防衛しなければなりません。ただ、軍事増強が叫ばれてひさしいものの、そのスピードがあまりにも遅いです。その間に軍備増強したCCPにどんどん食い込まれ尖閣における日中のパワーバランスが崩れ、CCPは上陸できる機会をうかがっています。
日本では骨のある人物たちが集団になって強い政治力を発揮してもらいたいです。

安倍政権に続いて菅政権も進めているインバウンド・移民政策は、欧米諸国を観れば明らかなように日本をダメにすると思います。
返信する
こんばんは (kamakuraboy)
2021-01-09 02:12:07
日本は基本的に骨のある人物が多い国だと思います。ひとつのことを極める職人などもそうですし、プロ意識をもって全身全霊で正直な仕事をする人々が国のインフラを支えているわけですし。国防に関しても、徐々に立派になっていると思いますが、現場での不測の事態に備えて当然ながら改憲は必須ですね。
返信する
こんばんわ (井頭山人(魯鈍斎))
2021-01-10 00:46:11
この日本が戦前の気概有る国民に変わる為には教育の問題が前提ですね。現状では児童生徒は日本の2000年に及ぶ真の歴史を学んでいない。このUSAの大学教育の劣化は結果的には共産主義者が教育を乗っ取った事に始まっている。1963年~1968年辺りまでのアメリカの左翼に拠る反戦平和と言う運動は、USAを敗北させベトナムに勝利を齎す為の運動だった事が今では判明しています。あれの元に成ったのは歴史的淵源は古く、ベトナムよりももっともっと以前の物です。第一次大戦にユダヤ人のサボタージュで敗戦に追い込まれたドイツ帝国は、多大な賠償金を課せられ天文学的な額のインフレに苛まれ国家は破綻しました。飢えた人々の中で、女性は体を売る商売までする者が多かったと謂われています。ワイマール期(これはユダヤが政権を担った時期です)の混沌から1933年怒りに燃えたアドルフ・ヒトラーが合法的に政権を取ると、いち早く危険を察知したユダヤ人はドイツを後にしてUSA・UK、などに亡命しました。以前にも書きましたが、フランクフルト大學に併設された社会調査研究所はいわゆる共産主義革命のドイツに於けるコミンテルンの様なものでした。1933年以降「社会調査研究所」の有力な所長所員(M・ホルクハイマー、T・Wアドルノ、W・ベンヤミン、E・フロム、H・マルクーゼ、他にも多く居ますが、99%はユダヤ人です)はUSAに亡命し大學の教員として生活していた。そして生徒を指導し共産主義的なテーゼを吹き込んでいた。特にマルクーゼの影響は大きかったのではないかと思います。「国家と革命」とか「エロス的文明」などを書いて青少年たちを洗脳していた。ドイツ系ユダヤ人、マルクーゼが活動的な共産主義者のリクルートされたのが何時なのかは分かりませんが、元々は哲学を専攻していたはずです、マールブルクに於けるマルティン・ハイデガーの助手として恐らくは古代ギリシャの存在論でも研究していたのでしょう。ハイデガーもその師匠は現象学の創始者で元はユダヤ人の数学者であった。E・フッサールでしたし、フッサールの師匠はドイツに於ける代数学の泰斗ワイエルシュトラウスでした。確かにユダヤ人で有力な立派な数学者は多々います。尊敬するユダヤ人の数学者もいます。だがこのマルクーゼの若い大学生への影響は大きなものであったと思います。USA社会の左翼化は淵源がこの辺にあり、それが高じて大學自体が左翼化した。それは宿痾の如く浸透し、それが今回の選挙にも現れたと見るのが理に適う。余りにもアカラサマな不正、全政府機関、最高裁、全メディアが、トランプを追い落とす事で共闘した。その裏には全体の運動を握る、ロスチャイルド家を筆頭に、ユダヤ金融資本機構が企画した設計図が在る。少数派でも活動的なテロリストが政権を奪取する事はロシア・ボルシェベキの例で証明済みです。

今後がどうなるか?それが問題だ。金融資本とメディアが此処まで実態を晒し出した以上、国民には分かって仕舞ったのだから、もう以前の様な裏で操縦するということは出来ないだろう。トランプの再選を防いで阻止したとしても、その代償をユダヤ資本は払う事に成る可能性を無視できない。アンチセミティズムが深く浸透して、それがいつ表に顕在化するとも限らない。USAが腐っていようとどうであれ、寧ろ日本が今後どうなるかが問題だ。もう現状の儘では済むはずがない。日本の全メディアもUSAと同様な事は国民にも分かった事だろう。政権は子供にでも分る愚かなことを進んで推進しょうとしている理由は何なのだろう。
返信する
おはようございます (kamakuraboy)
2021-01-10 09:46:50
>井頭山人さん、コメントをありがとうございます。言論封殺まで起こり始め、共産主義化していく米国をあてにせずに、仰るように日本がしっかりと自国を守れるかが問題なのですが。

米国はバイデン大統領誕生だと間違いなく内乱状態になると思います。我那覇さんの動画をみれば、トランプ支持者らの必死さが伝わってきます。「選挙泥棒は許せない」「民主主義の破壊者は許せない」という思いで、だからこそトランプ大統領は彼の支持者の声に答え、ここで敗北を認めるべきではない。戒厳令ではなくても反乱法が適応できるのではという意見もあるようですが。

ユダヤ人学者には優秀な人が多いのは事実のようですが、㋴のように邪悪だと憎悪されますね。

米国がベトナム戦争に負けたのは韓国軍と同様のめちゃくちゃなことを一緒になってやってしまい、挙句の果てに枯葉剤散布などの戦時国際法違反で、彼らにとり重要な「大儀や名誉」のない戦争となり、自軍の士気が大いに下がって厭戦ムードとなった、帰還後も精神破壊してしまった兵士が多かったようですね。

日本政府が「子供にでも分る愚かなことを進んで推進しょうとしている」のは政府内に元々日本を乗っ取とうという意図をもった「草」のような人々と、(ピーター・ナバロが指摘しているような)「有用なバカ」といえるような青少年期に洗脳を受けた人材が大勢いるせいだと思っております。そういう人々を日本から廃除することはなかなか出来ないですが、現在はネット社会となったおかげで、割合としては減ったのではないでしょうか。逆にスマホなどネットに繋がっていることの弊害も大きいのですが。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。