日曜日から月曜日に延期となった就任式のリハーサルがどうなったのか、気になっておられる方のために、それに関するニュースがあったのでご紹介します。
この日の朝、議事堂警察から「セキュリティ上の脅威のため、建物の内外に立ち入り禁止」と呼びかけられていたようなのです。それでも集まった人々は、近くに出来ている「野営地」での出火騒ぎのため議事堂内に案内されて避難し、結局リハーサルを中断したと報じられています。この「野営地」とは近くの「ホームレスのテント」のことらしいです。
「WASHINTON」というサイトニュース記事（1月17日付）より
米国議会議事堂警察が国会議事堂の敷地内のすべての人に安全上の警告を発したとき、大統領選挙のジョー・バイデンの就任式のためのドレスリハーサルが月曜日に中断されました。「キャピトルコンプレックス内のすべての建物：外部のセキュリティ上の脅威、出入りは許可されていません。外部の窓やドアに近づかないでください。外にいる場合は身分証の提示。USCP」と月曜日の朝のメッセージが出された。当局者によると、リハーサル参加者は、ホームレスの野営地で火災が発生した後、治安当局の命令により国会議事堂の西部戦線から避難した。軍楽隊を含むウォークスルーのために集まった人々は、屋内に向かうように指示され、国会議事堂内の安全な場所の指示に移動。リハーサルに携わった人々は、治安当局が「これは訓練ではない」と叫んだと語った。4人の法執行官はAP通信に数ブロックにわたって炎があり、リハーサルに参加した人々は十分注意しながら避難したそうだ。
USCP：合衆国議会警察
どうやら、まともにリハーサルをやることは出来なかったようです。
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