ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

パソコン関係ブログ試行錯誤しながら自作パソコン制作

ハードディスクに異変、注意が点灯し始めました Part2

2020-12-31 12:41:38 | バックアップ

ハードディスクに異変、注意が点灯し始めました Part2

 

Dドライブが・・・

このような状態になりましたが、中身は・・・

セクター数3個のみで 全く 増加していない状態が続いています。

 

今、速急にドライブを交換する必要性はないと思います。 注意項目が もう一つ増える場合は交換しなければならないとおもっています。

ただ、バックアップを取る時間が すべてのドライブを取る場合 かなりの時間が必要なので・・・

ここで Acronisではシステムディスク(Cドライブ)のみのバックアップにして時間の短縮をする。

その他のドライブ(Dドライブなど)は、外付けHDDなどに 丸々コピーする方法に変更しようと思っています。

(例 Dドライブにあるドキュメントやビデオなどにあるフォルダをすべてコピーペイストして外付けHDDに保存する)

 

メールデータのバックアップ方法

OutLook

左上のファイルをクリックすると下記のような場面が現れる

開くエクスポートをクリック

 

ファイルにエクスポートをクリック

 

Outlookのデータファイルが青く反転していることを確認(もし反転していないときはOutlookのデータファイルをクリックすれば青く反転する)

下の 「次へ」をクリック

 

ここで 参照をクリックして 自分の好きなところにエクスポートファイルを作って保存アドレスを入れる

 下の「完了」をクリックすれば 後は メールのデータファイルが指定したアドレスにバックアップさせるので ドキュメントファイル内に保存しておけば ・・・

 

Dドライブ内にあるドキュメントやビデオなどのファイルを外付けHDDにコピーペイストすれば自動的にこのメールのエクスポートファイルも外付けHDDにコピーされるわけで。

この先 もし、Dドライブを再設定するとき Outlook設定時にこのOutlookエクスポートファイルを使って メールデータを復活させればいい。

 

データをもとに戻す時は 

この画面で他のプログラムまたはファイルからのインポートをクリックして青く反転させて 下の「次へ」をクリックして

この画面で保存したデータURLを入れて そのデータから復活させる。

 

メールさえ復活できれば、別にAcronisですべてのドライブを数時間かけてバックアップする必要はなくなります。 Acronisはシステムドライブのみのバックアップで済むという事になります。

(すべてのドライブをバックアップするのに4~5時間かかってしまう システムのみなら1時間かからない数十分で済む)

 

というわけで この方法でTryしたほうが 時間短縮になるのではないかと思います。

Acronisでバックアップ方法は 過去に アップしているはずです。↓

https://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/c9d649716fbe0197ef0770f9c41132f7

「復元」は バックアップの下にある「復元する」をクリックすればOKです。

 


ハードディスクに異変、注意が点灯し始めました

2020-11-17 20:13:17 | バックアップ

ハードディスクが注意になってしまった。 トホホホ

 

使用時間13879時間 おおよそ 1.5年使用。 まだまだ寿命には早すぎるでしょう。 せめて3年でしょう。(怒り)

まぁ とはいっても 即交換しなければならないという事もない。

05とc5が注意になったら いつでも 交換できるようにしておけばいい。 C5と05の次は おそらく レッドの危険になると思うのでね。 レッドの危険になったら HDDの交換作業に入るつもりです。

 

毎日 バックアップはとっているので いつクラッシュしても 問題ない準備は 日ごろから つけています。

 

交換の時が来たら このページで 細かく書いていきたいと思います。

ちなみに このPCは システムがSSDで データ用がHDDになっています。注意になったのが データ用のHDDのみで システム用SSDは異常なしです。 交換はデータ用のHDDのみです。

 

ちょっと 報告です。


Acronisのブータブルディスクからのバックアップ

2019-09-07 10:00:00 | バックアップ

Acronisのブータブルディスク

Windows版のAcronisが無くても 期限が切れてしまっても このブータブルディスクでバックアップもとれるんです。

(あくまでも、バックアップと復元のみ 後、クーロンディスクも作れます。マルウエアー対策などセキュリティー関連はできないです)

使い方

ブータブルディスクをセット

 

USBに接続 (注:内蔵光学ドライブを使う場合はこのUSB接続は不要)

 

ちょっとボケてしまったけど スイッチONするとマザーボードのロゴが出ますので BIOSを立ち上げる。 Deleteキー/F2キーを押し続けるとBiosが立ち上がります。(BIOSの立ち上げ方はマザーによっていろいろ 多くは このマザーのロゴが出ている間にdeleteキーを連打するとBIOSがでます)

 

BIOSが立ち上がると こんな画面が出ます。 ASUSの場合です。 AsRockはまた違う画面になりますが 基本は同じです。

BOOTメニューを探して この画面の場合は下の白い矢印の先のBoot Menuをクリック。

(AsRockの場合はF11 機動するときにF11を押しながらスイッチONすると BOOT Menuが出てくるので このやり方でもいいです)

 

BOOT Menu画面が出たら ブータブルディスクが入っているドライブを選ぶ

私の場合は矢印のTEC DV-W2BEAD 1.0A (971MB)になるのでここをクリック

 

ここをクリックするとブータブルディスクが入っているドライブが起動して ディスクを読み込み始めます。 ここからが長い読み込み時間になります。気にしないで 待つことです。

ブータブルディスクが入っているドライブの読み込みランプが点灯しているのを確認してください。

 

モニター画面は このように読み込んでいる時 丸い点点がくるくる回っています。

 

しばらくたつと このような↓画面が現れます。 そのままで問題ないです。 なにも触らないで待っていてください。

 

 

そして 待っていると このようなACRONISのTrue Imageへようこそという画面になります。

バックアップ ディスクをクリック(ディスクを丸ごとバックアップするという意味です)

 

 

初めてバックアップするときは上の新規バックアップを選択 2回目以降は下を選択

私は 新規じゃなく(2回目以降)なので下を選択した

バックアップの保存先もここで選択 2回目以降は前回の保存先が出るので 基本 なにもしなくてOK 。 新規の時のみ確認を!

 

 

ディスクの中身が表示されるのでそのまま何もしないで 下の「次へ」をクリックする。

 

 

この画面が出ると 選択完了になり 下の真ん中の「実行」をクリックするとバックアップが開始される

 

 

バックアップ始まるとこういう画面になりますが、この画面は 延々と長く出たままになります。なぜかというと ディスクを読み込むため時間がかかりますが このまま 何もしないで 待つことです・

 

読み込みが終わって 書き込み始めると こういう画面になります。

 

どんどん書き込まれていきます。

 

 

 

 

書き込み終わると バックアップ処理が完了しましたと表示される

 

OKを押して終了です。

 

これがACRONISのブータブルディスクを使った バックアップの取り方です。


パソコンとバックアップ

2019-04-07 10:03:39 | バックアップ

バックアップツール(Acronis True Image 2019)

 

メインパソコンは自作機(製作は2016年12月)(白いパソコン)

自作内容は カテゴリーの自作パソコンをチェックしてみてください。

黒いパソコンはドスパラで買ったBTOパソコン(これはかなり古い)サブ機として使っています

 

バックアップ(Acronis)

全部で4台の外付けディスクにバックアップを取って保存しています。 どれかが壊れても 回復できるように 数台にバックアップを取っています。クラウドにもバンクアップ取れるのですが、年間14960円かかるので 今はやってないです。

IはWindows10(システム)だけバックアップ

Jは個人データ(マイピクチャ、マイドキュメントなど)をバックアップ

(個人データはシステムCドライブとは別のDディスクに保存してある)

HはPC丸ごとすべてをフルバックアップ Survival Kit作成して ブート機能付き(3.5インチ版外付けHDD)

(この外付けディスクをUSBに接続してパソコンの電源を入れると自動でBIOSからAcronis復元画面がでる)

Gはコンパクト(2.5インチ版HDD)外付けディスクにPC丸ごとすべてフルバックアップ Survival Kit作成済み 災害の時 クラウドに保存してないため ポケットに入れて逃げる時の為です。(暗号処理しています)

 

これだけやってれば 何があったとしても 復元はできると思っています。 考えすぎか???

 


バックアップツール Acronisの最新版(2019年版)

2019-04-05 20:36:35 | バックアップ

バックアップツール Acronis True Image 2019版

https://www.acronis.com/ja-jp/personal/computer-backup/

 

このバージョンには Survival Kitと暗号化ができるようになった。

暗号はパスワード管理 本人以外(パスワードを知らない人)はこのバックアップから復元ができない

Survival Kitは、パソコンが起動しなくなった場合、BIOSからAcronisを起動してバックアップ復元が全自動でできるシステム。

「通常 ブータブルディスクを作成しておいて それを使って BIOSからCDを起動させ、Acronisバックアップから復元させるが このSurvival Kitは外付けディスクにこのSurvival Kitを作成してバックアップを取っておくと、USBにこの外付けディスクを接続してパソコンを立ち上げると 自動でBIOSが立ち上がり Acronisの復元ができる画面が現れる。」

BIOSを知らない人でも 簡単に復元できるというシステムですね。 これは便利だと思いました。

注意 このバックアップを取った外付けディスクをつけておくと 常にBIOSからAcronis復元画面になってしまうので バックアップの時だけ接続して 終わったら 外しておくことです。

ただし、このSurvival Kitは2TB以内のドライブ これ以上のドライブに 例えば3TBのディスクにこのSurvival Kitを作成しようとすると 2TBになってしまうので 2TB以内のディスクで作成することが必要。

バックアップ画面の下のほうに 暗号化 と Survival Kit作成が現れている、 また 新規ドライブなら バックアップを取ろうとするとSurvivak Kit作成しますか? という画面も現れる。

 

注意:バックアップ全容量が2TB以上の場合は 従来通り ブータブルディスクからAcronisを立ち上げる必要があります。

 

バージョンアップ版を購入すれば 安いです。私が買ったのは2296円(1台使用)でした。

「前バージョンを買って使っていたので Acronisから2019年版アップデートのメールが来て 安かったので 買ってみた。 使ってみたら 結構 良いじゃない と思いました」


Acronisでシステムディスク(Cドライブ)のクーロンコピーを作る / 中華製フリーソフトは絶対使わない!

2019-01-04 20:00:00 | バックアップ

Acronis(バックアップソフト)の「ツールとユーティリティ」にあるクーロンディスクの作成の仕方を紹介

 

Acronisの1ヵ月お試し版の場合

Win10上で、ブータブルディスクを作成(Acronisを立ち上げ ツールをクリックして「ブータブルメディアビルダ」をクリックして作成する)

「製品版の場合 Win10上でクローコピーが作成できる/無料のお試し版の場合はブータブルディスクからクーロンを作成」

 

ブータブルディスクを入れ、パソコンのスイッチをON、Bios(UEFI)を立ち上げ (マザーボードメーカによってこのUEFIのデザインは違うけど 基本は変わりない BOOT Menuを選ぶ)

(パソコンのスイッチを入れると同時にDeleteキーを押し続けるとBIOS「UEFI」が立ち上がる)

 

BootPriority

 

 

 

 

しばらくするとこういうAcronisTrueImageが立ち上がる

まず、ツールとユーティリティをクリック

 

ディスクのクーロン作成をクリック

 

この画面では推奨の自動を選んでおく

 

ソースディスク(Cドライブの起動ディスク)を選ぶ 通常自動で選ばれる

 

読み込まれるため 時間がかかるので 次の画面が出るまで 放置

 

ターゲットディスクを選択する 

次へを押す

ターゲットディスクのパーティションを削除する(OK)を押す

 

ここでまた読み取りされるので しばらく放置

 

次の画面の画像は 撮影し忘れた為 ないですが 右下に オプション 実行 キャンセル というボタンが3つあるので 真ん中(オプションの右となり)の実行をクリック

 

そうするとコピーが始まる

下にチェックを入れる項目がある 上はコピー完了後 再起動する 下は コピー完了後 シャットダウン 

シャットダウンを選んでおけばいいと思います。

 

これでクーロンコピーが出来上がりです。

(製品版を買うと Win10上でクーロンコピーが取れます いちいち UEFIを立ち上げる必要はない)

私は正常にクーロンが作成できましたが、うまくいかない場合もあるかもしれません その時は 自己責任でお願いします。サポートはしかねます。

注:MBRがないとうまくブートできないので その時は 

この画面の新しいディスクの追加に進み 初期化オプションでMBRをしっかり設定して実行した後 再度 クーロンを作成してみてください。

 

製品版を購入した場合は、Win10上でAcronisを立ち上げると左に「ツール」というのがあるので そこをクリックするとディスクのクーロンがあるのでここをクリックすれば 基本的に上記の工程と同じです(BIOSからではなくWIN10からAcronisを立ち上げる)

 

 

私の個人的考えですが、フリーソフトでクーロンコピーを取るソフトが出回っていますが 特に中国製の無料フリーソフトが怪しいので できれば そういうのは 使いたくないので 私は Acronisのユーティリティ内のクーロンコピーを使っています。

注:これはあくまでの私に考えです 米国でも中国製を排除する動きもあり 日本政府も追随する動きになっているので 念のため 中国製フリーソフトは避けています。怪しげなプログラムでも知らない間に入れられ 個人重要情報を抜き取られたら 嫌ですからね。


データ保護にはRAIDが良いか? バックアップが良いのか?

2017-11-13 09:00:20 | バックアップ

データ保護にはRAIDが良いか? バックアップが良いのか?

RAIDか? バックアップか?

 

 

RAID 0でミラーリングしてHDDが壊れても、データ保護する方法

バックアップを毎日とって、HDDが壊れても、データ保護する方法

 

どちらか一つを選ぶ必要はない どちらも選択すればいい。

システムディスクは イメージバックアップを取って いつでも回復できるように・・・

データはRAIDで保護するというのが いいかもしれない。

 

これは人それぞれ バックアップは一切取らない人も多い、その代わり、RAIDなどで複数HDDに保存している

反対にRAIDなどHDDが無駄と考え バックアップを外付けやクラウドに保存している人もいます。

 

ちなみに、私の場合

PC全体のバックアップを取ってそれをクラウドと外付けHDDに保存して データ(個人ファイル)を複数のHDDで保存しています。

 

災害にあったときにPCや外付けHDDがすべて破損してしまっても、クラウドに保存してあるバックアップから回復できる

そこまでいかなくても、外付けHDD(バックアップ)とデータを保存してあるHDDがあるので PCが不調になって起動できなくなっても このバックアップやデータ保存してある外付けHDDから回復できる

 

このように どのようになっても 回復できるように 自分ではしてあります。 

 

特に 家族のビデオや写真は最重要データですよ。

 

災害特に火災や地震ですべて失ってしまっても、クラウドへ保存してあれば、後で、回復は十分可能になりますから、クラウドの必要性も考慮すべきと思います。 

 

家族のアルバムなどはデジタル化してクラウドへ・・・

 


バックアップ 増分バックアップ/差分バックアップの違い

2017-11-11 19:35:36 | バックアップ

バックアップ作業において

初回はフルバックアップすることになりますが、2回目以降は 変更された分 アプリケーションをインストールしたり 画像データ(写真など)をあたらに保存したりした分のみをバックアップに追加することになります。

 

ここで増分と差分という違いが出てきます。

 

増分とは~

初回バックアップを赤に表示

2回目増分を青

3回目増分をピンク

4回目増分を水色

 

増分バックアップというのは、初回バックアップ分に変更/増加分のみをバックアップしていく

2回目以降は図のように変更/増加分のみバックアップしていき 3回目も前回より変更/増加分のみバックアップしていくというもので 2回目以降のバックアップを取る時間はかなり短縮される。

差分バックアップより増分バックアップの方が 時間的にバックアップを取る時間は短い利点がある。

 

差分とは~

基本的に増分と考えは同じですが 差分の場合 初回のフルバックアップしたものを基準に 2回目以降 毎回、初回より変更/増加分をすべてバックアップするというもので 増分バックアップより図のようにバックアップ量が増える為時間がかかる。

差分は前回、変更/増加分をバックアップしているため 3回目以降は詳しく図解するとこうなります

3回目のピンク部分には前回の青部分も入っているため 青部分の容量がダブルで増加していく為 バックアップ量がどんどん増えていくわけですが、利点は 復元時のバックアップファイルが初回部分とピンクの変更/増加分の2つのファイルで復元できるということですが時間的に短くなるわけではないです。

増分の場合は初回バックアップ部分と それぞれバックアップした変更/増加分のファイルをすべて使う 10回バックアップすれば10個のファイを使うという計算ですが 差分と増分の時間はそれほど変化はないようです。

 

このような結果から 私は増分バックアップを使っています。(バックアップの容量が少なくて済む)

Acronisバックアップシステムで 増分バックアップを使っています アプリを増やしたりデーターを変更/増加した場合にバックアップを取るようにしています。 変更がない場合はバックアップはとりません。

1週間に一度 日曜日に バックアップをとると決めてもいいでしょうね。これは各人でお好きなように・・・。


バックアップツール(Acronis True Image 2018 体験版)ブータブルディスク作成と復元作業

2017-11-05 07:00:43 | バックアップ

~バックアップツール(Acronis True Image 2018 体験版)ブータブルディスク作成と復元作業~

今回は パソコンが起動しなくなった場合必要になるブータブルディスク作成とPC内のファイル破損した場合の復元作業をやってみました。

 

1)ブータブルディスク

Acronisを立ち上げ 左のツールをクリックしてツール一覧からブータブルメディアビルダをクリック

作成方式選択画面がでるので「シンプル」と「詳細」がでるので ここでは「シンプル」から DVDドライブを選択してDVDを作成。

これは簡単です。

 

次に復元作業

ピクチャファルダー内に新しいフォルダーというのがありその中に複数の画像ファイルが格納されているので これを削除してみました。 この削除したデータが復元できるかどうかをテストしてみました。

 

Acronisを立ち上げ

 

左側のバックアップから復元をクリック

そうすると このような画面 (バックアップバージョンにはバックアップした日付がでるので いつ作ったバックアップを使うかを選択 今回は一番新しいバックアップを選択)

つぎに削除してしまったファイルを選び出す

Usersファイルから該当のピクチャーないの「新しいファイル」を探し出す

 

 

そうすると右に該当するファイル内のデーターがでるのですべてにチェックを入れる。

(チェックを付けたデータが復元される)

 

チェックを入れたら下の「次へ」をクリック

 

今すぐ復元をクリック

 

復元が始まる

 

復元が終わる

 

削除されたフォルダー(新しいフォルダー)が回復されている

中身を見ると・・・

しっかり すべて回復されていた。

 

回復作業も 難しくなく 画面を見ながらある程度のイメージで操作できる感じです。(マニュアルをしっかり読まなくても 感覚で作業できる)

 

◎システムが壊れて起動できなくなった場合は マニュアルに従って ブータブルメディアビルドで作成したブータブル・ディスクで起動して、システム全体を回復できる。

 

次は、Acronis製品版を購入したら クーロンの作成をやってみるつもりです。

 

Acronisのクラウド 1年間5480円から

https://www.acronis.com/ja-jp/personal/computer-backup/

私は、バックアップを外付けディスク2台とクラウドに 合計3か所 作る予定です。クラウドはパソコンがあるところ(家や事務所)が災害にあってバックパップが保存されている外付けHDDなど破壊されても、クラウドにバックアップが確保される。

 

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Acronis社CEOセルゲイ・ベロウゾフによるAcronis True Image Cloud製品説明

2015年9月9日 Acronis True Image Cloudが発表されました。共同創立者およびCEOであるセルゲイ・ベロウゾフが来日しデータ保護の重要性および最新版Acronis True Imageの製品説明をいたしました。

Acronis社の概要がわかるのではないでしょうか?

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前回  バックアップツール 〜ランサムウエア保護〜(Acronis True Image 2018 体験版)インストールとバックアップを早々試してみた

 


バックアップツール 〜ランサムウエア保護〜(Acronis True Image 2018 体験版)インストールとバックアップを早々試してみた

2017-10-31 07:00:00 | バックアップ

信頼がおけるバックアップツール ランサムウエアからも保護される (Acronis True Image 2018 体験版)を見つけたので ちょっと 紹介します。

窓の杜からダウンロードできます。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/actimage/

ただ体験版なので30日間無料、一部機能(ディスク クーロン コピーなど)は製品版のみ対応です。

私は使ってみて 良さそうなので 製品版も1か月後買う予定です。

 

まず、窓の杜からDL

 

ダウンロードすると、AcronisTrueImage2018_web.exeというアイコンが作成されます

これをクリックすると

ダウンロードとインストールをクリックすると Acronisのダウンロードが開始されます。

ダウンロードが終わると次はインストールが自動で始まります

インストールが終わるとアプリケーションを開始というのが現れ これをクリック

ユーザー設定が自動で始まり

 

ライセンス契約書が現れ 同意するにチェック! (同意しないと先に進めません)

 

ソフト機能のお知らせが始まり > をクリック(ただ見ていればいい)

 

アカウントの作成(パスワードは忘れないように)

今回は試用開始をクリック 製品版を購入したらプロダクトキーを入力

コンピュータのどの部分をバックアップするか?

コンピュータ全体をクリックするとバックアップ対象一覧が出てくる

一番上:全体をバックアップ

2番目:ディスクとパーティションはシステムディスク(C)だけをバックアップ 個人ファイルはバックアップされません

その他は文字通り

希望のバックアップをクリック 全体をバックアップするか システムだけにするか? その部分をクリック

(今回はコンピュータ全体を選択)

バックアップ先を選択をクリック

外付けディスクやクラウドを選択

私は外付けHDDを選択(真ん中のUSBのマーク)

右下今すぐバックアップをクリック

そうすると バックアップが開始されます

進行状態が目視でき、残り時間も出ます。

終わるとバックアップ完了です。 それと 左側のツールという中にブータブルディスク作成というのがあるので作っておくといい。

◎「バックアップを毎日とったとしても 最初の一回目の時だけ時間はかかりますけど 次回(2回目以降)から変更のデータだけバックアップされるので 時間が短くすみます。

メインコンピューターの個人ファイルが保存されているDドライブ全体のバックアップ(1.7TB)を取ったとき、初回は4~5時間かかりましたが2回目以降は数分で済みました。

バックアップはシステム用Cドライブと個人ファイルDドライブのバックアップを毎日とるようにしています。両方とっても5分から10分程度で済みます。

パソコンが起動しなくなったとき、このディスク(ブータブルディスク)から起動してシステムを回復できる。

 

簡単に紹介しました。 これから使い込んでいくたびにアップしていきたいと思います。

 

続きは 後日アップ予定 (システムの復帰や ブータブルディスクの制作など)

ランサムウエアからも保護されるシステム内臓 (ランサムに感染したファイルも復元できる)

 

次→バックアップツール(Acronis True Image 2018 体験版)ブータブルディスク作成と復元作業


Windows10のImageBackupからシステム回復・・・ちゃんと回復できるのか・・・結果は?

2017-05-21 15:25:42 | バックアップ

Windows10にもいろいろバックアップシステムは存在する。

さて いざ回復するとき ちゃんと 回復できるのかな? と思って・・・サブ用の自作したパソコンでシステム回復テストをやってみました。

 

以前、システムのバックアップをとった「システムイメージ」から回復させてみました。

 

テストで回復する前に 一つのプログラムをアンインストールして 回復後 ちゃんと 元に戻っているかを確認しようと思った。

 

さて 回復作業開始 (使用画像はモニター画面を直接撮影したため ちょっと 鮮明ではない)

更新とセキュリティをクリック

 

左側の「回復」をクリック

 

「今すぐ再起動する」をクリック 

 

再起動に入って 再度立ち上がると このような画面になる

「トラブルシューティング」を選択してクリック

 

「詳細オプション」をクリック

 

ここで初めてイメージでシステム回復というページが出る

「イメージでシステムを回復」をクリックする

 

システム回復画面が現れるので 自分が設定したユーザー名(アカウント名)を選択

(一人でパソコンを使っているならアカウントも一つだけ)

 

パソコンの初期設定するときに作ったパスワードを入力する。(パソコンを立ち上げるときに使うパスワード)

 

2つ選択項目が出てくる。

一つは 最新のシステムイメージ もう一つは 過去に複数イメージバックアップを取った場合 そのバックアップのどれを使うかが選択できる項目

1.「利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する「推奨」

2.システムイメージを選択する

この2つ 通常は最新版の1を選択するのがベスト 古いバックアップを利用する場合は2を選択

今回は最新版のバックアップしかないので「推奨」の1を選択しました。

 

ここは そのまま 次へをクリック

 

バックアップ元のデータの日時など確認するだけ もし 復元作業が完了できない場合や中断してしまった場合は 下の修復ディスク作成からディスクを作っておけば このディスクを使って 復元をやり直すことができるので 修復ディスクは作っておいた方がベスト。

完了をクリックして復元作業を開始する。

 

 

はいをクリック

 

復元には数時間かかりますよ ただ 待つだけ

 

経過がこのようにわかるので 待つだけ

 

完了するとこの画面に変わり自動で再起動する 自分で「今すぐ再起動する」を選択してもいい。

「再起動しない」wぽ選択する人はいないでしょうね。

 

再起動後、パソコンが立ち上がる 以前と同じに回復しました。 アンインストールしたプログラムもちゃんと回復されていました。 

 

私のパソコンは 個人ファイルはDドライブに格納しているので 個人データのバックアップはとる必要はないので このImageBackupの回復で十分対応できることを確認できました。

余談ですが Dドライブの個人データはRAID1でミラーリングしている

 

参考に↓Dドライブに個人データを移す方法

パソコンテクニック編 (Cドライブ内の個人ファイル(マイビデオやマイピクチャなど)をDドライブに移す方法)

 

もしもの時用に Cドライブ起動ディスクのシステムイメージをバックアップしておけば 何とか 対処はできる。 個人データのバックアップは各人のやり方でとっておいた方が良い 私はRAID1でバックアップとっている。

 

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Windows以外のソフトでもバックアップとるものがいくつも発売されています。またフリーソフトもいっぱいあります。

 

当ブログで過去に紹介したバックアップ用フリーソフト↓ 

パソコンテクニカル編 EaseUSのバックアップシステム システムバックアップ ディスクパーテーションバックアップ ファイルバックアップ


パソコンテクニカル編 バックアップは必要か? 必要でしょう、でもバックアップの仕方が問題でしょう?

2017-01-15 19:06:06 | バックアップ

バックアップは必要か? 必要でしょう、でもバックアップの仕方が問題でしょう?


Windows10にはいろいろなバックアップ方法がとれますが 果たしてこれで大丈夫? といつも思っています。いざとなって回復しようとしてうまく回復できるの? パソコンを買ったばかりで不具合になることはない 2-3年以上経過してから 不具合になることが多いでしょう。最近遅くなったな?とか 変なエラーメッセージが出るようになったな?とか いろいろ あります。 この時「復元ポイント」で調子いい時のシステムに戻すことで回復すれば問題ないですが?


復元ポイント→http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/3e02b2c800d78aca37f0f7f285132e20


これでも回復しない場合 また 立ち上がらなくなった場合など Winのバックアップシステムや修復ディスクで回復できるか? いささか不安ですよね。 現実問題私はこのWinバックアップで回復したことは一回もないです。やってもダメだったということが多い。再インストールすることの方が圧倒的に多かった、というより 時間的に再インストールした方が早く回復できたし、パソコンの調子もよくなった・・・まぁ当たり前のこと。 ただ データ修復にかなりの時間がかかった。

(OSと各プログラムの再インストールをした方がはるかに安定する。 これは当たり前 不要なデータなど一切なくなるからです。なぜバックアップを取るのか? それは、OSと個人データが一つのディスクにごっちゃに入っているから 再インストールに躊躇するわけ)


なら バックアップなど無駄な作業はやらず、個人ファイル(マイビデオ、マイピクチャ、マイダウンロードなど)は最初から別のディスクに保存しておけばいい。これを設定で自動的に移すプログラムに書き換えてしまえばいい。 起動ディスクはOSとプログラムを保存する専用ディスクにしておけばいいわけです。


Cドライブ=OSと各プログラム

Dドライブ=個人データー専用


このように 個人データをCドライブ以外に格納するプログラムの変更方法は・・・・

http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/9b50e6fbfb9c9ad087abdb85b89f6b43

ここに書いてあります。


この個人データを保存しているディスクのみバックアップとっておく、外付けHDDにコピーしておけばいいだけ。(この外付けHDDをRaidシステムやNASシステム対応にしておけば、問題はすべて解決)

問題はCドライブ、これは再インストールしても OSとプログラムをインストールするだけで済む。 また 賢いやりまたは このCドライブを丸ごと別のディスクにコピーしておいて いざというとき ディスクごと交換してしまう。 これをクーロンコピーという。 CドライブがSSDだったら 安いHDDにクーロンコピーしておくとか、以前使っていたノートブックの250GBのHDDにコピーしておく、これをいざというときのため用意しておく。


まぁ こんなやり方があります。 私は Windows10にあるバックアップシステムは使わない で 上記の方法でバックアップしています。Cドライブ(起動と各プログラム)、Dドライブ(個人データのみ) それに 外付けHDDドライブ(個人データのバックアップに使う) Cドライブはもう一つクーロンコピーしたHDDを作ってある。最悪の時HDDごと交換してしまう。

(外付けHDDはRaidシステムを使っています。 また やたらに内臓ドライブを多く入れると不具合の元ですから 内臓は起動ドライブのCドライブと個人データ用のDドライブ、それに データーが増えたときに もう一つ内臓Eドライブを増設する程度にしています。内蔵ドライブが増えれば増えるほど不具合が発生する確率が高くなる。理由はパソコンが立ち上がる時、すべてのドライブにアクセスるので あまりに多くのドライブを内蔵していると ちょっとした不具合が大きな不具合になって異常をきたすおそれがあるからです。)


外付けRAIDシステム

http://www.ratocsystems.com/products/subpage/rsec32u3r.html


外付けNASシステム

https://www.synology.com/ja-jp/products/DS216j


NASシステムはネットワークに接続するため 複数のPCや外部からもアクセスできる便利さと、セキュリティで保護されてはいるものの外部から侵入される危険性も否定はできない点、便利さと危険性が表裏一体 仕事で外部から頻繁にアクセスする必要があるならNASシステムが便利 でも 家で1台のパソコンで使う分ならRAIDシステムの方が安全か?と思います。


パソコンテクニカル編 自作パソコン完成し動作が最高にいい時 必ず 復元ポイントを作成

2017-01-14 19:00:33 | バックアップ

復元ポイント作成

パソコンが完成してプログラムもすべてインストールし、動作確認も無事終わったら・・・・

復元ポイントを作っておくと この先 パソコンが不調になったとき ここにシステムを戻すことができるので 調子がいいポイントを作っておくといいです。


作り方は簡単

システムを選択して・・・


左上の3番目の「システムの保護」を選択・・・・


保護設定項目のローカルディスク(C)を選択して(青くする)

下の作成をクリックすると 復元ポイント作成ができる 日付は自動で入るので復元ポイントの名前を好きなのをつけて作成する。


不調になったとき このポイントに戻せば システムが回復するので 自作パソコン完成したらすぐ作っておくといいです。