ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

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非常用ソーラー発電の予算 (480Wパネルと1280Whのバッテリー)

2019-11-17 16:17:14 | 太陽光発電

非常用自家用ソーラー発電システム

480Wソーラーパネルと1280Whのリン酸鉄リチウム蓄電池

 

あくまでもネット上から必要な部品をピックアップしているのに過ぎません。 最初の第一段階という事です。

(RENOGY製品を中心に選んでみました)

 

1)ソーラーパネル 160W 逆流防止ダイオードなしでもOK フレキシブルの柔らかいパネルハトメ付き 1枚29900円 3枚必要 動作電圧MAX 19.1V 電流MAX8.38A サイズ150.4X67.3X0.2

ハトメにワイヤーを通してベランダに取り付けることもできるので簡単。台風や風の強い日は部屋の中へ。

2)160W3枚を並列接続するためのケーブル 太さ3.5sq  1599円

3)ソーラーパネルからコントローラーまでの延長ケーブル 3.5sq 6m 2500円 3m 1690円

4)MPPT方式のソーラーチャージコントローラー40A 逆流防止機能付き 19800円

5)リン酸鉄リチウムバッテリー 12.8V 100Ah (1280Wh) 105000円

6)バッテリとチャージコントローラーを接続するケーブル 5.5sq 2.5m 1700円

7)バッテリーの温度センサー 1099円

8)ソーラーパネルとチャージコントローラ間のブレーカ 直流用20A安全ブレーカー 1396円

9)チャージコントローラーとリチウムバッテリー間のブレーカー 直流用32A安全ブレーカー 1899円

10)バッテリーターミナル 513円

11)バッテリースイッチ バッテリー切断漏電防止保護端子 1180円

12)インバーター 直流を交流に変換する装置 2000w正弦派 15380円(1000Wとは100Vで10A流せる 電気機器のワット数 1000W以内なら使用可能という事)

 

バッテリーとインバーターを接続するケーブル

 

1500Wで125Aの電流が流れる安全を考慮してその1.2倍の150Aで38sqの太さ必要

2000Wだと安全を考慮して200A流れるので60sqの太さのケーブルが必要 

1000Wインバーターは安全を考慮して100A流れるので22sqの太さが必要

上記は安全を考慮して定格の1.2倍で計算 (インバーターに付属のケーブルは細い可能性があるので 上記の太さのケーブルを使用したほうが良いかも)

60sqのケーブル 1mX2本 8800円

 

 

合計で252256円 そのほかに チャージコントローラーやインバーター、バッテリーなど収納する箱みたいなもの これは自前で作ることもできる。

 

材料費だけでこの程度はかかる計算ですね 非常用として 作っておくのもいいかもしれませんね。 コツコツ時間かけてやってみるのも一策かもしれませんね。 リン酸鉄リチウムは自動車用鉛バッテリーより安全で、容量もリチウムは鉛の倍の容量があるので 多少高くなりますがリチウムを使うほうが安全でしょう。

フレシキブルの柔らかいソーラーパネルは ハトメがついているので 物干しやベランダなどに 紐で吊り下げておくことも簡単です。

 コンクリートと不燃材で作った収納箱(バッテリーやコントローラー、インバーターなど)ができるようだったら この設備を作り始めるかもしれませんが 今は 考案するだけです。

注意:まだ考案段階です。詳しい計算はまだできていませんので まだ 製作には早すぎます。これを参考に製作するのはまだ早すぎるので 真似して製作はしないほうが良いです。

RenogyのHP https://renogy.jp/


デスクトップの電力消費は大きい 緊急用非常電源設備考案

2019-11-09 15:17:35 | 太陽光発電

デスクトップの電力消費量について

 

24時間PCにかかわる積算電力を計測してみました。

24時間で1090wh 約1Kwh このメーターでは1日22.89円(電気料金は正確ではない、あくまで目安)

内訳は モデムやルーターそれにプリンター そして デスクトップ本体とモニター 

24時間常時接続はモデム、ルーター、プリンターなどで PC2台、モニター2台は 夜7時から深夜0時くらいまで

結果1日約1Kの電気を使っている 

 

PCを朝7時から深夜0時まで接続し続けたら どのくらい電気を24時間で使うのだろうか?

PCは電源750wのデスクトップ1台と24型モニターを接続 約17時間

その他常時接続のモデム、プリンターなどは24時間接続

もう一台のPCはあくまでもサブPCなので 接続は1日1-2時間程度接続

積算電力は1700wh(1.7K)

 

結構 電気使っているね。一日上記の接続で35.7円(目安 正確ではない)一か月で約1000円 1年で12000円です。

でも、考え方次第、もし太陽光などの設備を作って屋根にパネルを置いたとして 相当な設備投資数百万円もかかる 東電から電気買ったほうが安い。 ただ 大規模停電になった時のため 最低限の電力供給のため 予備電源は一台置いておいたほうが良いかもしれない

 

電灯やTV、冷蔵庫くらいの電力は確保したほうが良いかもしれない 500Whから1KWhくらいの容量の蓄電池(バッテリー)があれば重宝するかもしれない。500くらいなら数万円で買えるし 1Kでも10万円台 保険というつもりで用意しておいたほうが良いかもね。

(冷蔵庫は24時間電気使う 調べたら一日1Kwhは使うので、蓄電池で24時間運用するのはほぼ無理 6時間程度運用で4日持たす程度がベストかもね)

 

ちなみに、自家用ソーラー発電で常時1.7KWh/日を発電するのには 1000Wのソーラーパネルとリン酸鉄リチウム蓄電池2600Wh(自動車用鉛電池だと5300Wh)が必要です。(パソコン関連を常時接続した場合)

1Kwh/日→ソーラーパネル600W、リチウム1500Wh/鉛電池3100Wh

700Wh/日→ソーラーパネル400W、リチウム1000Wh/鉛電池2200Wh

これだけの設備が必要です。土地がない場合、マンションやアパートなどでは ベランダに設置できるソーラーパネル400Wh程度が限度かもしれません。

自宅に土地がある場合、いくらでも設置できますけど、1年に一度あるかないか? または 一生にうち1度か2度あるかないかの大型停電に備えるために費用を投じられるか?

それなら 最低限の非常用設備700Wh程度を作ることが良いかもしれません。この程度なら費用もそれほど掛からないとおもいます。自作するなら材料費でリチウムで30-50万程度 自動車用鉛電池で10-15万程度かと思います。

 

私もゆくゆくは最低限の非常用電源(700Wh程度 ソーラーパネル400W程度)システムは自作したいと思っています。

次回はこの非常用電源(700Wh)の総費用(材料費)を自分なりに調べて書きたいと思います。

 


USBメモリをパスワード管理

2019-11-02 17:45:56 | USBメモリ

USBメモリに保存したデータを持ち歩くとき、もし紛失したりしたらと思ったことはないですか?

USBにもセキュリティ管理すべきだと思います。

これがセキュリティ管理できるUSB FLASH MEMORY(ELECOM製 MF-MSU2B08GBK)

 

ELECOM指定のプログラムをDL

私のOSは+Windows10なので「PASSxAES.exe」を USBメモリにコピーしてダブルクリックするとパスワード設定画面がです。

(もし、MACでも使いたいのなら「PASSxAES(Mac)installer.zip」もコピーしておくとつかえるかも・・・Macでテストしていないので詳細は不明です。 Windowsは「PASSxAES.exe」で初期設定画面が稼働しました。)

 

そうると 自動でPASSフォルダが作られ このフォルダの中にパスワード管理するデータを格納する

 

格納終わったら 「隠して終了」をクリックすると 自動で暗号化が始まる。

終了したら そのまま USBメモリを抜けば終わり。

 

開くときは

暗号化したUSBをPCに差し込み 開けると・・・

パスワード画面が現れる

パスワードを打ち込むと開けます。

 

 

これなら 重要データも持ちあることとも可能でしょう。 セキュリティは今の時代重要ですよ。

セキュリティ付きUSBメモリはほかにもいっぱいありますから 検索すればいいものが見つかるかもしれないです。

日本企業の有名ブランドの製品を選んだほうが安心でしょうね、中華製など怪しいメーカーのは避けたほうが無難かもね。