ターヘル・アナトミア「自作パソコン&プラモデラー生活」

パソコン関係ブログ 試行錯誤しながら自作パソコン制作の記事。時々、趣味のロードバイク、プラモデル記事も書いてます 

米 雇用失業率改善進む一方 平均時給1年前から停滞 自動車ローン市場の悪化 オーバーキルのリスク拡大するかも?

2017-05-06 20:23:25 | 日米経済考

オーバーキルになってしまう可能性 (オーバーキルとは過剰な景気引き締め政策)

雇用増、低失業率によって 通常インフレ+労働賃金の上昇へつながるが 現在の米国経済において 完全雇用状態になりつつある中 失業率の低下 非農業部門雇用の増加によっても インフレの加速がなく 賃金上昇に結び付かない この状態で もし オーバーキルを起こすことになってしまったら かなりのリスクをかぶることになるかもしれない。

フィリップス曲線 失業率と労働賃金をみる曲線から 失業率が低下すれば 賃金が上昇する 現在この動きに連動しない 雇用が強くなり失業率が低下しても インフレ労働賃金の上昇につながらない 水面下にある構造的によくない要因があるのかもしれない。この雇用だけを見て 金融引き締めをするのは 危険な賭けかもしれない イエレン議長は どのような かじ取りを今後していくのだろう。現在の利上げスタンスが 単なる 中立へ戻すだけに終わらず 下手すれば、オーバーキルのリスクも抱えることにならなければいいのですが・・・・。

 

また、米国側の日本に対する経済圧力も日に日に増してきています。下記のニュースを参照。

(自由貿易協定(FTA)を含めた日本との2国間協議を米国が有利に進めるための日本への圧力ということも考えられるが、手放しで今の好経済が続くと思ってはいけない)

米国で自動車販売低迷 自動車ローン返済悪化 そんなに米経済が良好なら このようなことは起きないのでは?

 

直近のニュース↓

米労働省が5日発表した4月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は、景気動向を敏感に映す非農業部門の雇用者数が前月比21万1千人増えた。増加幅は市場予測(18.5万人程度)を上回り、前月の7万9千人から急回復した。失業率も4.4%と約10年ぶりの水準に改善。6月にも見込まれる米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ判断に追い風となる。

4月の平均時給は26.19ドルと前年同月比2.5%増にとどまった。伸び率は前月からやや鈍り、08年の金融危機前の水準に届かない

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC05H1G_V00C17A5000000/


米商務省は4日、3月の貿易統計で対日貿易赤字が前月比33%増えたことで「米国はこの膨張した貿易赤字にもはや耐えられない」とするロス商務長官の声明を発表した。自由貿易協定(FTA)を含めた日本との2国間協議を促す異例のけん制だといえる。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN05H0K_V00C17A5000000/

 

 

米国際貿易委員会(ITC)は5日、日本、韓国、ドイツなど8カ国・地域が炭素合金鋼を米国に不当な安値で輸出していると認定した。この結果、商務省が求めていた日本製品などに対する反ダンピング(不当廉売)関税が正式に決まった。トランプ政権発足後、日本への制裁課税が確定したのは初めて。

 

 税率はJFEスチールなどの製品が48・67%、東京製鉄などの製品が14・79%。

http://www.sankei.com/economy/news/170506/ecn1705060006-n1.html

 

 

米国経済に忍び寄る自動車ローン市場の悪化

http://agora-web.jp/archives/2025299.html

コメント
この記事をはてなブックマークに追加