ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

パソコン関係ブログ試行錯誤しながら自作パソコン制作

OCCT 5.3.5 バージョンアップ

2019-10-05 13:44:10 | OCCT デバイス温度上昇

OCCT CPUに100%負荷を与えて 各デバイスの温度変化など計測するソフトです。

(CPU温度、電圧、ファンの回転数その他もろもろ)

各デバイス温度チェックに 私はOCCTを使っていますが、デザイン一新されていたのに気が付かなかった

5.3.5にアップ

 

設定は テストスケジュールのところでできます。

無制限だとエンドレスにテスト続行されるので 右の時間を設定(アイドル時間付き)を選んで

アイドル時間を1~2分程度にして テスト時間を20分程度に 初期値は1H(1時間)になっているので 長すぎるので 私は20~30分程度が良いと思っています。

 

左下のテスト開始ボタンをクリックすると テストが開始されます

 

実行中 〇〇分(設定した時間の経過残量が表示)

 

CPUに100%負荷を与えた状態の温度が表示されます。 現在 最低 最高 温度が出ますので メンテナンスの材料にすると良いです。

 

テストが終わると 各デバイスの計測結果が画像ファイルで保存することができます。

 

正直言って 以前のバージョンのほうが見やすかったとは思います。

旧バージョンも並行して使うことはできるので どちらでも 好きなほうを使えばいいと思います。私的にはデザインは新しいバージョンが良いけど データ検索結果などは旧バージョンのほうが、見やすいような気がします。


30℃を超える真夏の気温に耐えられるか? OCCTで100%強制負荷でCPU温度はどこまで上昇したか?

2017-07-16 16:04:42 | OCCT デバイス温度上昇

7月に入って 30度を超える日々が続いています。

昼間35度近くになる時も時々ありますね。

空調を使って室内温度は下げていますけど 私の部屋の温度は28℃程度に設定、冷やしすぎは体に良くないから・・・汗だく

 

さて、本題。

外気温33℃ 室内28℃(空調使用)

 

この設定で ファイナル・ファンタジー ベンチマークを走らせて CPU温度がどこまで上がるか?

いつものOCCTで各デバイスの状態をチェック

ベンチを走らせると・・・

メモリ使用は約40%程度に上昇し CPU使用率80%~100%

グラボはGTX-1050Tiでもこのように「非常に快適」という結果になってます。

 

CPU温度 50度前後まで上昇しましたが 危険領域には達してませんでした。 パソコン内部の冷却ファンが7個ついているためパソコンケースないの温度はそれほど高くならず。

 

次にOCCTで強制的にCPUに100%負荷を与えてみました。

CPU温度は65℃から70℃

 

開始10分

 

開始12分過ぎで70℃前後を記録していました。

 

この時のディスク温度

Cドライブ SSD Dドライブ HDD3T 3.5インチ

ドライブの温度はそれほど上がらず30℃をちょっと超える程度

 

CPUの温度推移グラフ

66℃程度で推移して時々70℃に迫っていた (茶色はCPU温度 緑がCPU稼働率)

この間 熱暴走などでパソコンがダウンすることは一切なかったです。

 

気温はOCCT強制負荷時 室内空調は切って室温30℃程度で推移。

 

パソコンケース内部のエアーフローをよくすることで温度上昇に耐えられた

(ケース内 ファン 7つ 内一つはCPUファン)

 熱いですね・・・パソコンに異常は出ていません。 

 

私のパソコン制作方法、デバイス選択に間違いはなかったということでしょう。今まで パソコンがダウンするようなことは一回もなかったです。


自作パソコン 夏場の気温上昇にCPUは耐えられるか?OCCTでCPUに100%負荷を与え室内温度30度近くでCPU温度はどこまで上昇するか?

2017-05-06 10:00:55 | OCCT デバイス温度上昇

ー夏場のCPU、ディスク温度検証ー

最近、気温上がってきましたね。 室内温度が28度まで上昇してきました。

真夏で冷房を入れている状態と同じですね。

このパソコンを自作したのが年末、今まで冬で室温も低かったのでCPU温度上昇も限定的でした。 室温が上昇している状態でどこまでCPU温度が上昇するか? 検証してみました。

いつものようにOCCTで強制的にCPUに負荷100%にしてCPU温度がどうなるか 検証

アイドリング状態で CPU温度は25度前後 (冬室内温度が25度以下の時はCPU温度20度前後)

この状態でCPUに100%負荷を与えてみると65度前後に上昇(冬室内温度25度以下の時はCPU温度60度前後)

 

冬 室温25℃以下 OCCT計測結果

 

5月 室温28℃ OCCT計測結果

 

気温が上昇した5月でも CPU温度65度前後でとどまっているので CPUクーラーで冷却されていることがわかりますね。

90度越えてくると 熱暴走で パソコンがダウンしてしまうから 温度、特に夏場は要注意

CPUクーラーはケースのエアーフローが良いので トップフロー式のKABUTO3を装着しました。

(今回の検証で ケース内部のファンコントロールでファン6個の強さは強中弱の内「弱」に設定。仮に夏場、内部デバイスの温度が上昇するようならこのファンコンを強に設定すれば幾分温度は下がると思う)

夏場でも100%負荷状態で 70℃前後以下で保てれば問題ないでしょうね。

(ケース内部にも140㎜のファンが稼働しているため ケース内部のエアーフローは良い方です)

 

ディスク温度状態(室温 28℃)

 

内臓SSDやHDD温度は、SSD31℃ HDD34℃ 温度上昇は抑えられて30℃前後。 外部にある外付けディスクはケースに密閉されているため44℃から51℃と高めになっています。(注:Fディスクは 内臓M.2 このM.2はかなり高温になります。負荷を与えると70度近くまで上昇する事もあるのでヒートシンクをつけてある)

Fディスク(M.2)に高付加を与えた結果 温度は61℃に上昇。(70℃まで上がらなかった)

 

上の写真はM.2のヒートシンク

参考

M.2=3.3V SSD/2.5インチHDD=5V 3.5インチHDD=12V

(M.2の電圧Vは3.3Vなので、通常SSDや2.5インチHDDは5V使用で5Wから7Wなので1.4Aの電流が流れる仕組み、M.2の使用ワット数はSSD、2.5インチHDDと同じ5W~7W、使用電力が3.3V使用なので 2.1Aの電流が流れる。 通常SSDや2.5インチHDDより50%~60%アップの電流がながれ、書き込みなどの高負荷時では2倍近くになる。よって、M.2は、2.5HDDやSSDより高温になる為ヒートシンクが必要。)

 

◎最後に 実作業 HD(720P)の動画をエンコードして CPUやディスク(M.2)温度上昇がどうなるか見てみました。(ソフトで負荷を与えるのではなく、実作業で負荷を与えるやり方)

CPUは100%に張り付いて メモリは53%使用 (16GB装着のうち8.7GB使用)

メモリについては これだけ負荷をかけても50%を少し超える程度しか使用していないので 余裕を見ても16GBもあれば十分。16GB以上は必要ないということです。

CPU温度は56℃程度に上昇 OCCTで強制的に負荷与えるより温度は上昇しなかった。(OCCT=65℃ 実作業=56℃)

エンコード先のディスクをF(M.2)に指定して 温度上昇がどこまで上がるかをチェック

実作業による温度上昇は59℃程度まで上昇 ソフトで強制的に負荷を与えるより 上昇しなかったが、誤差の範囲ないでしょう。

同時にワットメータで計測してみました

114ワット使用、CPU Corei7 6700K 91W、グラボGTX1050Ti 85W 合計176W。

グラボは100%使用はしていないという結果(CPUは100%近く負荷がかかっている)、ゲームでもやらないとグラボは100%フル活動しないということでしょう。

 

ファイナルファンタジー(ゲーム)をやってみた (ベンチマークだけど)

ワットメータ 139Wを記録 

 

ファイナルファンタジー ベンチマーク↑

 

ーこれなら夏場30度越えにも 問題なく 耐えられると思いますー


自作パソコン UltraM.2 Phison PHM2 - 256GB負荷時の温度上昇について (ディスクに強制的に読み書き負荷を与えてその時の温度上昇を計測してみました)

2017-03-26 18:23:09 | OCCT デバイス温度上昇

UltraM.2にソフトを使って負荷を与えたときの温度上昇をチェックしてみました

(この時 ケース内のファンは強に設定しておきました 冷却能力を高めに。)

これがマザーボード(AsRock H170 Pro4)につけた「Ultra M.2」メーカーはPhison PHM2-256GBです。

(ヒートシンクをつけてあります)

 

負荷をかける前の アイドリング状態(室内気温は25度前後 ケース内ファンコントロールは強)

Cドライブ Dドライブは内臓で 21度(C) 24度(D)と低温維持 ファンコンが効いているかもしれません。

 

CとDに比べM.2の温度は10度ほど高めですね。 温度が高いのは各レポートでも書いてありました。この35度程度なら問題はないでしょう。 今は冬、暖房入れて室温25度ですから 夏場が問題ですね・・・どうなるかな?

 

さて Crystal_Disk_Mark_5をつかってディスクスピードを計測するとき負荷がかかるので その時のM.2の温度上昇を計測しました。

これがM.2の読み書きスピード この時同時にM.2の温度も計測しました。

 

負荷を与えた結果がこれです。

温度が57度に上昇しましたが、特殊な作業をしなければ、ここまで上昇することはないと思います。

他のレビューページでは 60度とか70度に上昇したというレビューもありましたが 条件が違うので 一概にどれが正しいかはわかりません。 私のパソコン内のエアーフローはすごく良好で冷却能力が高いので 60度弱程度で済んでいるのかもしれない。または 負荷のかけ方が違うのかもしれませんが まぁ Crystal_Disk_Mark_5で読み書きテストをしている中でもテストなので 負荷状態は問題ないと思います。ここまで負荷がかかることは 大量のデータを読み書きするときしかありえませんからね。

それにしても60度弱付近なので 問題ないでしょう。

ここまで上がるのは一時的で 負荷を与えたときの平均的温度は50度前後。

計測では 53度前後で推移しています。

負荷がかかるとディスクの温度が一気に上昇して60度近くになって 後は 徐々に低下して 50度前後で推移するということでしょう。 

 

Crystal_disk_infoは↓からダウンロード

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/


自作パソコン 裸のHDDケースは熱がケース内部にこもらず熱くならない点が寿命を長くするか? 45度以下に保つことがHDDの寿命を長くする 温度はCrystal_Disk_infoで管理できる

2017-03-25 20:05:25 | OCCT デバイス温度上昇

裸のHDDケースは熱がケース内部にこもらず熱くならない点が寿命を長くするか? 45度以下に保つことがHDDの寿命を長くする

HDDを裸で収納するKURO-DACHIケース

 

HDDを収納すると・・・

こんな感じですが・・・・

 

実は 使ってみて 驚くことが・・・

HDDは裸で外気にさらされているため HDDの熱がこもらず 熱が放出されるため HDDが熱くならない

 

HDDの耐久度も増加するのでは? HDDの寿命は熱によるところも多い 45度以上になると故障率が増加し寿命が短くなる・・・と言われています。(注意60度以上になると いつ壊れても不思議ではないと言われています)

 

ということで HDDの冷却は重要です。 内臓ハードディスクは45度以下になるように ケース内エアーフローをよくして温度が上がらないように 外付けHDDケースも45度以下になるものを選びましょう。

 

その点 このKURO-DACHIはHDDもろだしなので 熱が放出され熱くなりにくいので 寿命も長くなりそうです。

 

もう一つRAID用外付けケース

 

このケースはRAID用 HDDが2台入り「ミラーリング」している。

(ミラーリング=同時に2台のHDDに同じデーターを書き込むシステム、1台が壊れてももう1台が生きている)

 

裏にはファンが搭載され 45度以上になると自動でファンが回転して HDDを冷却して常に45度以内に保つように設計されている また監視マネージャーソフトでHDDの健康状態を監視している。異常があれば壊れる前に教えてくれる。

(NASシステムではなく 単なるRAIDができるHDDケースです)

 

 

また 他のディスクの健康状態や温度を表示させるには・・・・Crystal_Disk_infoというソフトもあります。

 

ストレージ(HDDやSSDなど記憶ディスク)の温度や健康状態を監視するフリーソフト

私が使っているCrystal_disk_info↓

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/

いつものようにフリーソフトは安全性が高い「窓の杜」からダウンロードします。

CrystalDiskinfo v7.0.5(17/01/01)をダウンロードします。

インストールすると

こんな感じのソフトです。

PCにつながっている内臓 外付けのストレージ(HDDやSSD)の温度や健康状態を監視してくれます。

健康状態は 「正常」 → 「注意」 → 「異常」の3段階表示。 異常になったらディスクを交換した方が良い。

使用時間も個別ディスクごとに表示され 温度も表示されます。 デフォルトでは10分ごとに情報を取得されます。

 

C=SSD(CFD_480GB) D=ウエスタンディジタル(RED)3TB F=エムドットツー(M.2)256GBなのでちょっと温度は高くなりがち GとHはUSB接続の外付けディスク、GはRAID(ミラーリング)これは専用監視マネージャーがある。 Hは裸で接続するKURO-DACHIハードケース 裸なので 温度は それほど 高くならない。 45度~50度以下ならOKですからね。

 

1時間使用後の各ディスク温度

Fのエムドットツー(M.2)の温度上昇は著しいが これは最初から高温になることは分っていることです。 それでも45度を保っています。

システムディスクのCドライブは低温を維持しているので問題ない。 D G HはHDD 問題ない温度上昇です。(Hドライブの裸HDDは若干低めになっています)

 

4時間後

ケース内ファンコントロールは大中小の中の大。 GとHは10度の差があり Hドライブは裸のHDDで熱放出されているので30度で止まっている 一方 ケース内にHDDが収納されているGだライブは40度とHより10度高くなっている。

やはり裸のHDDは温度が上がらず 寿命を長くすることになりそうです。

 

これで管理していれば ディスクが急に壊れてあたふたすることはないと思います。 異常は前もって現れますから。

Crystal_Disk_info

黄色の「注意」はそれほど神経質にならなくてもOK、でも 「しきい値」を下回ってくると「注意」から赤の「異常」になるのでバックアップを取って交換した方が良いでしょう。


自作パソコン OCCTでCPU(i7-6700K)に100%負荷を与えたときの温度上昇とメモリ使用率

2017-03-22 21:02:52 | OCCT デバイス温度上昇

以前 i7-6700Kの新しい自作パソコンができたら 測定すると書きました。なかなかアップできなかったので 今回書きました。

スペック

CPU i7-6700K

メモリ 16GB

グラボ Palit GTX 1050Ti 4GB

このCPUにOCCTソフトで100%負荷を与えてみました。

負荷を与えると このように 温度が急上昇していき、CPU稼働率も2%台から一気に100%に急上昇

 

室温は25度前後(冬ですから・・・)負荷を与えると CPU温度は一気に50度台に・・・

10分経過後

CPU温度は60度強に上昇 ここから70度80度と上昇しませんでした。 CPU冷却ファンは「KABUTO3」トップフロー型を採用

 

CPUファンは120㎜大型ファン清音設計で 全く音は気になりません。

ケース内ファンは7つ ケース内部のエアーフローは良い

 

メモリ使用率 16GB装着 実際の稼働は6GB程度 40%弱で推移しています。 8GBでも問題ないですが 余裕を持たせて16GB入れてみました。

Memory Used最大で6221MB 6.2GBということで37%前後の使用率ということです。

 

32GBも64GBも 必要はないということです。 (あくまでもi7-6700K Windows10場合)

 

CINEBENCHによるPalit GTX1050Ti 4GBの性能

 

ファイナルファンタジー蒼天イシュガルドベンチマーク

 

自作したパソコン ↓ (CPU i7-6700K)


自作パソコン SSD / M.2 / HDD 各ディスクの実測スピード&負荷時のCPU温度測定 i7ー6700K温度 内臓HDDと外付けHDD(USB3.0) SSDとSuper M.2  

2017-03-20 10:17:30 | OCCT デバイス温度上昇

SSD / M.2 / HDD 各ディスクの実測スピード測定

i7ー6700K温度推移 内臓HDDと外付けHDD(USB3.0) SSDとSuper M.2 

 

 

システムスペック

M/B AsRock H170 pro4

CPU i7 6700K トップフロー型CPUクーラー(KABUTO3 120㎜ファン)

(サイドフロー型が主流のようですがケースがフルタワーで内部エアーフローが良いので 直接 CPUやM/Bチップセットやメモリを冷やすトップフロー型を選択)

メモリ 16GB Kingston DDR4-2133 (PC4-17000)

(メモリ16GB以上は必要なし 16GBでも50-60%使用 十分余裕あり)

グラボ Palit GTX1050Ti 4G

SSD CFD 480GB

M.2 Phison 256GB

HDD3.5インチ WD Red 3TB WD Bule 3TB

ケース フルタワー型(Phantom530-WT) 

(前面 200mmX1 後部140mmX1 トップ200mmX2 下部140mmX1 側面140㎜X1 内部140㎜X1)

 

室温25度 CPU負荷時のMAX温度 60度前後 (ケース内 ファン回転数 中) 

 

45分動画をHDでエンコードしたときのデータ。 CPU100% メモリ63%使用

 

OCCTを使ってCPUに100%負荷を与えたときの温度上昇データ

(56度から61度)

 

Cドライブ SSD CFD480GB Dドライブ WD RED 3.0TB(3.5インチ)

Fドライブ M.2Phison256GB Gドライブ(外付けケースUSB3.0接続) Raidシステム(ミラーリング)WD RED + SeaGate 3.0TB(3.5インチ)

Hドライブ(外付けケースUSB3.0接続) WD Blue 3.0TB(3.5インチ) I ドライブ 外付けHDD内臓型2.0TB USB3.0接続


実測スピード


内臓ドライブ↓

SSD(CFD480GB)


M.2 Phison256GB


HDD3.5インチ WD Red 3TB (内臓SATA接続)


外付けUSB3.0接続ディスク↓

HDD3.5インチ WD RED 3TB(外付けHDDケースRAIDシステム/RS-EC32 USB3.0接続)


HDD3.5インチ WD Buie 3TB(外付けHDDケース/KURO-DACHI使用)


外付けHDD内臓型USB3.0接続


結果

さすが SupuerM.2(Fドライブ)のスピードは2772 MB/S(M.2には通常型とSuper M.2の2種類あり 通常型は500MB/S程度)

SSD CFD(Cドライブ)は、564MB/Sと高速です。

驚いたのは HDD3.5型で 内臓と外付けUSB3.0とでは若干スピードの差がでる

(内臓SATA接続の方が早いと思い込んでいましたが USB3.0接続の方が若干早い結果がでた)

内臓SATA接続(Dドライブ)=133MB/S   外付けUSB3.0接続=159MB/S(Hドライブ) 174MB/S(Gドライブ) 163MB/S(Iドライブ)

(青=内臓 赤=外付けUSB3.0


内臓型HDDを多数搭載すると PC立ち上げの時内臓ディスクをすべて読み取りに行くため ちょっとした不具合が立ち上げスピードを遅くする可能性もあり また 不具合も多くなるので 内蔵型ができる限り 少なめにして、 USB接続の外付け型HDDを使った方が パソコンを安定的に使用していると思います。


また、Cドライブ(Win10起動ディスク)については 空き容量が多い方が高速を維持できるので 120GBや240GBより500GB前後のSSDが良いと思っています。空き容量が少ないディスクと空き容量が多いディスクでは 空きが多い方が安定して高速になると考えています。 まだ 1TBのSSDやM.2は高い(3万円を超える)ので将来は安くなると思うので 安くなったら 1TB程度に変装したいと思っています。(Winのアップデートや各プログラム、セキュリティソフトなどのデータが増えてくる)ので 空き容量は多い方がベストです。 

私は円高の時CFD480GBのSSDを12844円で買った(現在23000円に値上がり)ので 1TBのSSDが2万円台になれば買う予定(現在960GB で4万円)

パソコンショップの店員さんに、CurcialとCFDどっちが良いかと聞いた時 「好き嫌いだけど、僕はCFDの方をお勧めする。」理由も納得できる内容だった。Curcialより若干高めのCFDを選んだ


注:実測の結果はあくまでも私の自作パソコン(個人使用)で計測した結果です。(新しく買ったディスクや1年以上使用したディスクが混在しているため スピードの数値は正確ではないかもしれません 一応の目安という感じで見てください。)


自作パソコン OCCTでCPUに100%負荷を与えると温度、メモリ使用率はどのように変化するのか?

2016-12-21 20:17:52 | OCCT デバイス温度上昇

OCCT

CPUに100%負荷を与えるソフト

OCCT=CPUに100%負荷をかけるソフト

 

http://www.ocbase.com/index.php/download このフリーソフト使って CPUに100%負荷を与えて 温度やメモリ使用率がどう変化するか? を調べる、


ソフトはこんな感じ↓

 

 

測定開始すると

CPU使用率が一気に上昇100%付近に張り付く。 温度も上昇し始め メモリ使用率も上昇


10分程度放置して温度などの推移をみると 20度台から50度前後に急上昇 メモリ使用率は8GB搭載で 4GBから5GBに使用率が上昇

負荷を与えた時の各種データが取得できます。


8GB搭載の私のパソコン(CPU Corei5 6500  メモリ8GB)

この負荷時のメモリ使用率は50%~70%が限度 よって 16GBを超える 32GBとか64GBとかは 必要ないことが分かると思います。 8GBでも70%あたりが限度ですから 多少余裕見て 16GB程度で十分という結論です。


温度も50度前後 ケースのエアーフローを良くしておけば それほど 温度は上昇しないと感じています。


現在作成中のCorei7 6700Kの場合はどのくらい温度上昇するか? 完成したら 測定してみます。


このソフトの初期設定は

 

テストタイプ=自動

テスト時間=デフォルトだと1時間くらいになっているので 30分程度でいいのでは? 1時間でもOKですけどね。

待機時間はこのままでOK 1分待機後開始 5分待機後終了

テストバージョンは64bits 

テストモード=スモールデータ


測定結果は ドキュメントフォルダーのOCCTの中に自動で保存されます

こんなデータが格納されます。 これはCPU稼働率とCPU温度変化。


現在制作中パソコンがどのような結果になるか 楽しみです。 もう少し お待ちください。 現在 制作中。

 

追伸 i7-6700KのCPU制作完了(2017年3月)OCCTのテスト結果↓クリックしてみてください。

自作パソコン OCCTでCPU(i7-6700K)に100%負荷を与えたときの温度上昇とメモリ使用率