やりはじめると、糖質オフなのだから糖質をとらなければ手っ取り早いと考えて、糖質ゼロ麺を買って来てみたり、ごはんのかわりに豆腐にカレーをかけてみたりで、毎日献立に悩んでいました。
どうせダイエットやるなら効率よくやろうということにこだわって、たとえば週に1回は「自分にご褒美」とかいって糖質オフお休みの日を作るとか、そんなことせっかくダイエットをしているのにもったいなくてできないとか、そういう風に考えてしまうのでした。
しかしちょっと考えれば6日前に急に思い立って、何の理由も目的もなくあえて言えば趣味で始めたダイエットです。豆腐にカレーをかけて食べてみたってけしておいしくはないし。なんとなくいつもお腹が空いている感じもあるし。
「食事って1日3回しか食べられないものだし、このあとどれくらい食べられるかわからないものなのだから、一食一食を大事にしなければいけない」といった内容の話を昔何かの本で読んで、とても納得したものです。
それがいったい何をしているのだろうと、今日ふと気が付いたのでした。趣味のダイエットにしても糖質を少なくするだけのお気楽ダイエット、ということで今回も始めたはずなのに、それならば糖質ゼロの麺とか、ごはんの代わりに豆腐とか、必要ありませんでした。
というわけで今日のお昼は、スーパーで二人分くらいの味付け肉と総菜のナムル。ご飯はもち麦ご飯のパックを半分だけ温めて、主食代わりになるかと思って買っておいた厚揚げの半分をトースターで焼いて、というメニュー。
要するご飯などの主食はいつもの半分にして、そのかわり満腹するまで副食をしっかり食べる、という簡単なことでよかったのでした。
というわけで今日からさっそく方針変更でした。