これまで何回ダイエットに挑んできたことでしょう。このブログを振り返っただけでも、朝カレーダイエットとか糖質オフダイエットとか。
そもそもこのブログを始めたのも、ダイエットがキッカケいうわけではありませんが、あまりの体重増加にまるで発作のようにダイエットに目覚め、ネットで1万円の自転車を購入した頃からの話。思えば自転車が一番効果的でしたが、それに加えて色々なダイエットに取り組み、それないの成果があったり飽きてやめたりのくりかえし。
言ってみればダイエットは趣味。そしてそれだけ続けているということは.まったく成功していないということです。
もちろん自分でわかっているのです。そして、あえて目をそらせて対決を避けてきたラスボスの存在。
いよいよそのラスボスとまっこうから対沢する決心をしたのでした。そのラスボスの正体とは、「ぽっこりお腹」。
趣味のダイエットに、「そんな必要がある体型に思えないのに、どうして?」と何度か聞かれたことがあいます。これまでも本当の目標は体重を減らすことではなくて、ぽっこりお腹をひ、こめることだったのです。
なぜ、その本当の敵から目をそむけてきたのか?それは毎晩の飲酒の習慣です。
飲みながらごはんを作るのが好きで、ウチの食事当番はいつも私。若い時に「晩酌をする日は自分でごはんを作るから」と言っていたのが、いつの間にか毎晩のことになり、今回の入院もそうだし、人間ドッグなんかでも、お医者さんに酒量を聞かれても恥ずかしくて本当のことなんか言えません。
60歳を過ぎたあとでも料理を作っている間だけで平均缶ビール2本。うっかりすると3本飲んでようやく料理が完成。そのあと食事をしながらダイエットのために日本酒はやめて、焼酎のウーロン茶割りにしてみたところで気休めにもなりません。
それが不思議なことに、仕事で宿直の日はもちろん、入院で一週間飲めなくても全然平気なんです。
2月の入院のあと、宿直もたくなったので、毎晩しっかりと皆勤賞で飲み続けていました
先日、なんとか一日くらいは休肝日と、ようかし2か月近くたってから実現。
あれ、もしかしたらいけるかもしれないと、ようやくラスボスに立ち向かう決意ができたという次第でした。
ジムにも行き始めました。ジムにこだわる必要がないことにも気が付いて天気のよい休日や朝の時間のある日はジムに行かずに4キロだけですがジョギング。
最終決戦に向けての環境は整ってきているのです。