ダイエットの成果と言えるものはほとんど見えません。懸命に見て実践もしているYouTubeのお腹をへこませる系の動画だと、一週間で何キロやせただの3日でお腹のまわりが何センチ減ったとか、そんなコメントだらけなのに、何かおかしい!
と、までは思わずあせらず継続していくことにします。こつこつ続けることが大事とは思っているのですが、3日で何センチなんて話を信じて自分のお腹回りを測ってしまったばかりに、あれ、減るどころか増えてる!というショックな出来事にも遭遇することになったわけです。
まあ実のところそれほどあせっていないのは、今は体重やお腹をひっこめることよりこちの方が大事と思うことがあるから。
2月の3週に退院してから2か月以上、今は宿直もないので、週に一度くらいは飲まない日を作ろうと、ずっと思っていたのに、朝には「今夜こそは飲まないぞ」という思いが夕方になると消え失せて飲み続けた日々。
これに目をそらせずなんとかしない限り、お腹の肉との対決はありえないと、ほぼあきらめていたのが何とかなるかなと思い始めたこと。それが今回のダイエット最終決戦のきっかけでした。
きっかけになった退院後2か月以上飲み続けたあとの休肝日。Youtubeで見かけたジャーナリングとかモーニングノートとかいうのを真似してみて、ただ今夜こそは飲まないという決意ではなく、飲むことについていろいろ書いて考えてみたのでした。
病院で医者に聞かれて正直に答えるのは恥ずかしいと自分でも思う毎日の酒量。そもそもこれだけの量を毎日飲むというのは、ほかの人から見たらどう思うのだろうと客観的に考えてみたりして。そしたらなんだかすごく恥ずかしいことをしているような、人としてすごく恥ずかしいような、そんな思いも芽生えてきたのでした。
本当に飲みたい時は飲んでいいんだよとまずは自分に言いきかせ、すると、今夜は本当に飲みたいのだろろかと考えるようになり、少なくともこれまでのように、毎晩当然のように飲んでいたのが不思議に思えるようになってきた今日このごろ。
うーん、まずはこの気持ちが元に戻らないようにすることが最終決戦の第一歩だと思っています。