ダイエットで思うこと

ダイエットが趣味と言うとほとんどの人から「必要ないでしょう」と言われます。
確かに外見は、どちらかというと痩せ型タイプ。少なくとも中肉中背と言う感じです。
それでもダイエットにこだわるのは、そのきっかけは今から12年前、禁煙がきっかけで急に体重が増えたことです。
それから10年以上、ダイエットにこだわり続けるのは、1番の理由は中肉中背のはずなのにポッコリと膨らんだお腹。2番目の理由、標準体重は67キロ以下のはずなのにダイエットの調子の良い時でも68キロがいいところで、どうしても標準体重に届かないこと。
実はそれでも毎朝体重計に乗っていて楽しみにしていたのは、いろいろと表示される中で「身体年齢」というやつ。
これがコンスタントに実年齢のマイナス10歳以上だったもので、そのことがダイエットを続けるモチベーションの維持につながっていたのだと思います。
ここ最近は運動と言っても毎日4キロの散歩だけです。前の晩少し食べてきてしまっただけで体重も体脂肪ももちろんすぐ反映するのですが、体年齢が51歳とか言われてしまうのが結構ショックだったりします。
そんな日は微妙に運動量を増やして、普段やらないスクワットをやってみたり、自分でもなんだか気休めだと思います。
そもそも、ポッコリお腹が気になるのだったら、毎晩料理を作りながら500 CCの缶ビールを日本飲んで、その後食事で飲むと言う悪い習慣を直せばいいだけの話、とはわかっているんです。
運動力を増やす努力より、お酒を減らす決意なんでしょうね。