美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

大学陶芸授業作品より

2009年01月07日 | 教育美術
大学の後期授業が終了しました。
12月の授業で絵付け、釉薬掛けをしていた作品が焼きあがりました。
後期授業では、電気ロクロによる作陶や大きめの花器の作陶などにもチャレンジしました。





受講生の“授業アンケート”より

「陶芸に興味をもった。三田にある陶芸美術館にも足を運びました。絵付けや釉薬のつけ方などどうしているのかも見るようになりました。」
「普段なかなか体験することのできないロクロをやる機会を多く持てた。先生の“土に対する感謝の気持ちを持つ”という言葉が印象的でした。」
「ロクロという滅多にできないことを経験できたことが良かった。とにかく楽しかった。癒されていました。」
「嬉しいことも悲しいことも全部粘土に表れていたような気がします。貴重な体験ができました。」
「自分の手で作品を作る楽しさや難しさを文字通り肌で感じることができました。」
「また近いうちにぜひ陶芸をしたいです。」
 ・
 ・
 ・
みなさん一生懸命取り組んでくれて、1年間楽しく授業ができました。
ありがとうございました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『竜馬がゆく』司馬遼太郎 | トップ | クラス通信 2009年1月8日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

教育美術」カテゴリの最新記事