美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

クラス通信 2006年3月20日

2006年03月20日 | クラス通信Ⅰ(C組高2~高3)


◆今日終業式をもって2年生終了です。
この1年間はどんな1年でしたか。いろいろな決意を持って高校に入学して、まる2年が過ぎ、高校生活も正味今年の12月までの9ヶ月間と考えてください。

『人生の必要なときに、その道しるべとなる人を神様は与えてくださる。
クラスやクラブの友達との出会い、いろいろな先生との出会い。偶然のような出会いの中に、その人の生き方を左右するような意味が生まれることがある。』

 高校時代の一番大切な課題は自分の生き方を見つめることです。答えはすぐにはみつからないかもしれませんが、自分と向き合う、人の生き方を見つめる、人の言葉に耳を傾ける、そのような姿勢の中にきっと人生の道しるべとなるすばらしい出会いが生まれると信じます。
 
◆ 2年生の「自己推薦書・振り返りシート」があります。
大学推薦の資料としても扱われる大切な書類です。自分をしっかりと見つめて、思いをこめて丁寧に記入してください。そうすれば自分の心を整理し、伝える大切な書類となります。心がこもらなければ単なる紙切れになってしまいます。大学進学を含めた人生の選択のときです。今までの一人一人の様々な歩みが豊かな実を結ぶようにがんばっていきましょう。

物事を為すときは、心がこもらなければ、それは意味の無い雑用になってしまいます。でも、どんな些細なことにも意味を見出して心をこめて取り組んだなら、自分を磨くきっかけとなります。心と身体のバランスよい成長を目指して一つ一つのことに丁寧に取り組んでください。担任は応援しています。

◆ 3年生になると英語力判定試験が実施されます。
勝負してください!
今、勝負しなければ、いつ勝負するのか・・・逃げたら負け。

『物事をしない理由(言い訳)を探してはいけない。』
コメント (1)
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