昨日はフットサルスクールでした。
夕方の怪しい雨が微妙でしたが
フットサルスクールは続行できて良かったです。
昨日の5年生は
リフティング
なるべく身体で全タッチ
自分らしくフリードリブル
GKとFPの基本
3人崩しから2-0
左右のシュート
自陣でのアラの駆け引きから3対3
相手陣地でピボォ当てからの3対3
ゲーム
昨日はアラ、ピボォの
ボールを貰う時のDFとの駆け引きがテーマでした。
相手を見て背後を突いたり足元で要求したり
ボールがない時もひたすら駆け引きの繰り返しと沢山の失敗をする事がメインでした。
サッカーでいう
例えば
右サイドハーフ、右ワイドの選手は
だいたい右ハーフなら右ハーフに長くポジションを取る事がありますが
フットサルは右アラとかピボォだけとかフィクソだけと固定した動きはありません。
常に全員で連動してドリブルなのかパスなのかシュートなのか瞬時に的確な判断が要求されます。
その為に
例えば
固定した右アラだけ動くのではなく
臨機応変に抜け出したり、サポートしたり、誰かのカバーしたり、時にはDFを連れて離れたりと判断力が試されます。
固定した攻めだと
相手はわかりやすく守りやすく後手にまわる事があります。
僕らコーチ陣で話すのは足裏タッチ(トラップ、ファーストタッチ)の必要性です。
サッカーで慣れてる為
グランドでボールが跳ねる為
どうしてもインサイドトラップやアウトサイドトラップとボールが身体から離れる事があります。
※インサイドトラップ、アウトサイドトラップがけして悪い訳ではありません。
狭いコートでチャンスの時に身体からボールが離れたらDFにすぐ取られますし寄せられます。
チャンスでトラップミスをした時点で数秒かかり相手にはDFの網を張られます。
なかなか難しいですが
グランドフットサルでも足裏のテクニックは大事にして行きます。
身体の中央で足裏トラップする事をトンパと言います。ボールを踏んだまま身体からボールが離れずドリブルしやすいですよ。慣れが大事ですね(笑)
さてさて
やがて4月
今1番大事な時期の5年生を預かってます。
1番大切にしてるのは
フットサルメニューでもなく
子供達にフットサルは楽しいとか
子供達のフットサルを好きな心にやる気スイッチをいれてやる事です。
フットサルが
上手い、下手とかそう言うのでもなく
子供達に好き、嫌いを作るとかそう言うのでもなく
分け隔てなく
全員がバーモントカップにむけ
同じ方向を向くように
フットサルを楽しむように心掛けてます。
ヤス監督のもと
コーチ陣、子供達、保護者の皆様の団結が必要になってきます。
次の主役は5年生
そう貴方達ですよ。
5年生の斬新なドリブルで騒ぎまくって欲しいと思います。
来週は
サッカーで言う
ペナルティーエリアに進入するみたいな
ペナルティーエリア内の駆け引きみたいな
相手のゴールクリアランスに進入の仕方
ピボォの止まる、離れる事などの駆け引きを伝えてみたいと思います。
GKの入った実践に近いメニューも考えてみます。
昨日も寒い中
子供達、保護者の皆様
ありがとうございました。
体験の子供達もありがとうございました。
コウエイ
昨日晴れて良かったね(笑)