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のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

ブログ抜粋☆

2016-02-26 12:51:08 | 日記
昨日の練習は原点を思い出させてくれた。

「楽しい」 って感情が溢れていた。
サッカーが好きで、ゲームが好きで、点を取りたくて、勝ちたい気持ちは、
子供の素直な気持ちだろう。

もっと上手くなりたい。レベルを上げたい。○○に選ばれたい。って気持ちは、
子供気持ちと大人の押し売りが混在してる。

出来ないと父親に指導される子がいる。
選ばれないと母親に叱責される子がいる。

親が子に 「負のストレスを掛ける」 事実が存在している。
アメとムチの発想は短絡的で、知性的な人間にすることではない。

「これだけはダメ」 を教えるために叱る。
見栄(みえ)は、悪!
子供達は、表現しなくとも見抜いている。

大人が罪を犯せば、いずれ子供が大人を裁くことになる。
自分も傷付きながら、親を攻撃する不幸をいくつも知っている。

「教わる」 事を 「怒られている」 に受け止めてしまうの原因は大人にある。
子供でも自己防衛本能を持ち、ストレスから自分を守ろうとする。

嘘をつくことは、その場から逃げ出したいから。
やる気が起きない現象は、言われ過ぎだから。
誰かを攻撃することは、ストレスを解消したいから。

苦しそうな顔をして練習している子を見かける。
大人の顔色を見る子を見かける。
笑わない子を見かける。

その顔つきと心の中を覗き、プレッシャーとストレスの質を想像する。

表面しか見えていない人がする噂話は、百害あって一利無し。
ステージママの真似はやめよう。
星一徹の真似はやめよう。

最近、ストレス解消のため攻撃する子が増えている。
この子は加害者であり、被害者なのだ。
解放する必要が有る。

グランドは緊張する場所でもある。
家庭が安らぐ場所であれば、翌日の意欲も湧いてくる。

昨日楽しそうにサッカーしている子達を見て、改めて考えさせられた。


親にもストレスがあり、ご自分の体験が行動に関係している。
だから敢えて書きます。

評価を怖がらず、ご自分を責めず、笑える自分を作ってください。
これは、子供達によく言うことであり、自分で心掛けている事でもあります。