北海道発長寿番組「水曜どうでしょう」に最新作構想

ＨＴＢ制作のバラエティー番組「水曜どうでしょう」の勢いは、一向に衰える気配がないでつ。
１９９６年（平８）１０月放送開始。“生誕”２０年目の今年９月には、ＤＶＤ２３作品の累計出荷数が４００万本を突破。

番組を担当する同局の藤村忠寿ディレクターは「そろそろ新作を」と話しており、鈴井貴之と大泉洋が中心の珍道中は、
ファンの期待を裏切らない長寿番組となりそうでつなぁ～。
　
新作間近！？　
「水どう」で鈴井、大泉に「藤村君」と呼ばれる藤村ディレクターが、新作の構想を明かしたでつ。
「前回アフリカ編から２年がたったので、そろそろかな、と」。

中心メンバーの大泉は今や全国区の俳優となり、来年はＮＨＫの大河ドラマ「真田丸」が控えているでつが
「大泉君のスケジュールの問題で『水曜どうでしょう』をやらないということはありえない」。

そして「俺たちがどうしてもやりたい時に大泉君に東京の仕事があったら、東京の仕事をどけるだけ」と続けたでつ。

番組ファンの１人として、新作は待ち遠しい。

大泉に「おいヒゲ！」と、罵倒されないことを祈るだけでつなぁ～。

「水どう」とは！？　
「プロ芸人の笑いに勝つためには、ハプニングが一番。（出演者は）素人でも誰でもいいだろう」という藤村Ｄの思惑で、
当時学生で、別番組に出演していた大泉を抜てきしたでつなぁ～。

出演者は大泉と鈴井の基本２人で、国内外を旅する珍道中がローカル放送されたでつ。

同行するのは“出演者”も兼ねる藤村Ｄと嬉野雅道カメラマン兼ディレクターだけで、大泉の出演料は「おそらくアルバイト程度の額」（藤村Ｄ）。

制作費は、とんでもなく安価だったみたいでつなぁ～。

ＤＶＤ大ヒット！？　
未放送映像を加えるなどの工夫もあり、累計出荷数は４００万本を突破。
９月１６日発売の２３作目「対決列島～甘いもの国盗り物語～」は、発売初週に７・４万枚を売り上げ、
オリコン週間総合ＤＶＤランクで初登場首位を獲得。

他ジャンルも含めた総合首位獲得は４作連続で、通算９作品。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」や「人志松本のすべらない話」でも総合首位獲得は６作品。
人気ぶりがうかがえるでつ。
　
もうかってる！？　
現在も全国１７局で放送中で、放送権料が発生。
ＨＴＢで再放送中の「水曜どうでしょうクラシック」は、広告収入に貢献。

まだＤＶＤ化されていない旅が６作品ほどあり、累計出荷数５００万本突破も現実味を帯びてきたでつ。
自社制作番組のＤＶＤ化は通常、定価の半分近くがテレビ局に入るとされており、５００万本となれば「４２９８円÷２×５００万本」で
１００億円突破。

藤村Ｄは「ローカル局としては異例の事態。局も扱いに困っているんじゃないでしょうか」と話しているでつ。


さて今度は、甘いもの対決に期待したいでつなぁ～

 



やっぱりビートルズサウンドはいいなぁ～と
思ったタケスィがＨＰ更新したでつ♪
http://eritakecy1029.jimdo.com/