思えば遠くへ来たもんだ

本日で、還暦になったでつ。
６０年も無事に健康に生きて来られて、育ててもらった両親に感謝。

還暦になったらジジくさくなるかと思ったけど…
意外と…
気分は、まだまだ２０代な感じでつ。

二十歳になった時は、おっさんになった感すごかったけど…
さて、本当に遠くまで来た感じはするでつ。
還暦だけど、やっぱり家族を作りたいでつ。

還暦という遠い道のりを考えると海援隊の
思えば遠くへきたもんだが、思い浮かぶでつ。


踏切の側に咲く コスモスの花ゆらして
貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく

十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて
レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた

思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて六年目
思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら

筑後の流れに小魚釣りする人の影
川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた

思えば遠くへ来たもんだ 今では女房子供持ち
思えば遠くへ来たもんだ あの頃恋しく思い出す

眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛を聞くたびに
僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく

思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は
思えば遠くへ来たもんだ 遠くなる様な気がします

思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど
思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら


本当、この歌詞がを読んでると本当実感するでつ。
還暦も楽しい年代にしたいでつ。