エリちゃんアナがモヤさま担当して、まもなく2年になるでつなぁ~
ということで、さまぁ~ずとエリちゃんアナにインタビューがあったでつ

DVDの内容とともに、番組にレギュラー出演するようになってもうすぐ2年のエリちゃんアナについて、
さまぁ~ずに語ったでつ
内容は以下の通りでつ
エリちゃんアナを迎えてすぐ訪れたムムム時代
──さまぁ~ずさんとエリちゃんアナが初めて対面したのは、
2013年に放送されたように「モヤさま」本番中だったんですね。
さまぁ~ず大竹 そうです。オープニングまで会わなかったんです。
さまぁ~ず三村 僕は「38歳だ」と思いました(笑)。
大竹 三村さんの感想は「あー、興奮しないでよかった」ですから(笑)。
三村 「平均レベルでよかった」って(笑)。
大竹 三村さんは「俺が女として見るようになるまで、なんとか上がってこい」と言ってました。
僕は「子持ちのアナウンサーかな?」って言ったのかな。
エリちゃんアナ 私は、お2人にオーラがありすぎて、緊張して全然話せなかったです。
三村 本当?
大竹 だって、観たことなかったんでしょう? この番組を。
エリちゃんアナ はい! アハハハ!

大竹 この番組、何年放送しているんだっけ?(笑) 1回も観てないからこそ、
ここまでやれたのかもしれないな。観てたらプレッシャーあったのかも。
エリちゃん バラエティ自体をあまり観たことがなくて申し訳ないです。
大竹 バラエティのことをなんにも知らないんです。今でも!
──前任の大江麻理子アナの愛されぶりはご存知でしたか?
エリちゃんアナ DVDであらためて観ることはあるんですけど……。
三村 “間”がうまいだろ、間が!
エリちゃんアナ うまいです。私はいまだにできないんですよ。流れを知らなくて、
オンエアを観て「今このタイミングが静かにするときだったんだ」と、
あとで反省することばっかりです。
三村 エリちゃんが入って2カ月くらい、間をつなぐトークがうるさくてね。「ムムム時代」でした(笑)。

エリちゃんアナ なにかしゃべってないと不安で、間を埋めなきゃ埋めなきゃと思ってたんですけど、
その必要は一切なかったんですよね。2年経ってちょっとでも学べてたらいいな、と思ってるんですけど。
大竹 でも、大江も最初はそんな感じだったよ。
三村 たぶんそれは3人が同時スタートだったから気にならなかったのかな。
大竹 どんな番組か探り合いだったから。
変なところが気にならない恐怖
──エリちゃんアナはいつ頃から緊張感がなくなってきましたか?
エリちゃん 今でもあります。
三村 どこかで取れたんじゃない?
エリちゃんアナ ハワイですとか、海外ロケですかね。長期で行くと一緒にいさせていただく時間が長いので、
そこでちょっとずつ緊張がほぐれたかもしれないです。初回と比べると。

大竹 海外を経ていくと、だね。
三村 最近はもはや、優しいくらいですよ、エリちゃんに対して。
大竹 当初は三村さんが毎週注意していて、僕はなんにも言わなかったんですけど、
三村さんが慣れてきたら今度は僕が気になっちゃう。違和感だらけなんです(笑)。
──大竹さんは細かいところに気が付くイメージがあります。
大竹 ご飯の食べ方に始まり、最近だと拝みシャンプー、「拝(おが)シャン」ですよ。
頭の上で拝みながらシャンプーをする(笑)。
三村 アナウンサー初の「レスラーの入浴」もありました(笑)。
カメラの前で入浴すること自体がすごいよね。
エリちゃんアナ 27年や28年、普通に過ごしてきたことが違ったんだ、と。
言われなかったんだなー、というのが気付きですね。
大竹 ただ、最近は変なところが気にならなくなってきた。それはそれで恐怖です(笑)。
でっかい時計を内側にしてくる「エリちゃん常識」
──エリちゃんアナ自身が心に残っているダメ出しはありますか?
エリちゃんアナ 三村さんに「トライ精神がなくなったら終わりだからな」とよく言われました。
あとは、大竹さんに言われた……んでしたっけ?
大竹 「でしたっけ?」って言う時点でもう心に残ってないよ(笑)。
エリちゃんアナ 確認したんです! 時計の盤を手首の内側にしたとき……。
大竹 最初はイジらずに泳がしておいたの。でも、次に会ったときやっぱりおかしいってことで。
「女性の時計は内側」って昔からあったでしょう? でも、でっかいダイバーズウォッチみたいな時計を
内側にこうやってやってたから、「それおかしいよお前! はみ出してるよ!」って(笑)。
エリちゃんアナ たぶんそれが一番初めに「それって!」って言われて、「そうなのかしら」と思ったことです。
買い物のときのお札の出し方とかも、自分では変と思ってなかった。
三村 店員さんが迷う出し方してたよな。小銭のくだり。
大竹 財布の小銭を減らしたいのに、おつりで小銭が同じくらい戻ってくるような計算してたから、どうしたいんだと。
エリちゃんアナ アハハハ!
大竹 「エリちゃんアナ常識」みたいなものがありますね。全部笑いに変わったので、それは面白いのかもしれないですけど。
エリちゃんアナ、狩野英孝、出川哲朗の共通点は自信
──エリちゃんアナはピアノなどの特技を披露するときや、さまぁ~ずさんと勝負をするとき、真剣で一直線になるイメージがあります。
さまぁ~ずさんはどう思われていますか?
三村 勝負になると、例の「4連勝ー!」みたいなのはすごくムカつきます(笑)。
エリちゃんアナ ちょっとこのごろ連敗中なんです。たまに三村さんには勝つんですけど。
三村 たまにだよ! 僕はだいたい2位なんですよ。よくもなく悪くもなく。エリちゃんアナが来たせいで、2位になった。
大竹 キャラクターかぶっちゃった。
──負けず嫌いのキャラクターですね。
大竹 質問にあったピアノなんかは、最近「おっ!」って思い始めてます。
ただ「すごいな」みたいな感じになっちゃってる。慣れてきちゃった。
エリちゃんアナ (恐縮したように)ありがとうございます……。
──昔からスポーツも歌も万能なんですか?
大竹 「なんでもできて、モテモテで来た」って今日、本人言ってましたよ。そうやって暮らしてきたんですよ。
エリちゃんアナ いやいやいや! 違います違います!
三村 「28人中25人が私を見ていた」と言ってました。だから欠点に気付かなかったんでしょうね。
「人をイライラさせる」という最大の欠点に!(笑)
大竹 テレビでイジられる不思議な面白い人たちって、イジられたことないから、いまだに何がイジられてるのかわからないんです。
狩野英孝みたいな。「狩野」って付く2人(笑)。出川哲朗さんも近いんですけど。似たような自信があるんですね。
本当にカッコいいと思って生きてる。
──よく番組でも注意されてますよね。
エリちゃんアナ この番組が始まる前は、一切言われなかったです。
人には人のペースがあるので、ちょっとずつ直していこうかな?
人気アナウンサーランキングに入った
──さまぁ~ずさんから見て、約1年半の間にエリちゃんアナが成長した部分は?
三村 一緒にいて、邪魔じゃなくなった(笑)。
──邪魔だったんですか?(笑)
三村 最初の4カ月くらいは、ちょっと邪魔だったかもしれない(笑)。「今しゃべってんだよ!」って。
大竹 昨年末くらいに九州のほうで、カメラマンの青木さんに立ち位置について教わっていましたよ。
三村 夜の部屋飲みでレッスン。
エリちゃんアナ はい。貴重なレッスンでした。
──「ご飯の食べ方を意識するようになった」と番組の中でおっしゃってましたが、この番組に出演したことによって、
ご自身で変わったと思うことはありますか?
エリちゃんアナ やはり“間”ですかね。まだ取れてないとは思うんですけど、自分で思ったことをすぐしゃべろうとするのではなく、
待つ間を大事にしなくちゃいけない。
大竹 外国のメジャーリーガーが日本で間を覚えて、向こうに戻ってホームラン王になるのと似てますね。
エリちゃんアナも外国の選手みたいなものだから(笑)。
エリちゃんアナ まさに今、日本で勉強中です(笑)。この番組に出なかったら一生気付かないことかもしれないです。
お2人やスタッフがみんな指摘してくれるので、ありがたい現場です。
大竹 あと、急にアナウンサーの人気ランキングに入るようになってきて、みんなびっくりしてます。
ちょっと前くらいに「エリちゃんアナがベスト10に入ってきたら奇跡だな」って話をしてたんですよ。
三村 だからまあ、調子には乗ってるよね(笑)。
エリちゃんアナ 乗ってないですー! 本当にこの番組のおかげです!
大竹 まわりからは敵視されてませんから。“おまめ”というか、敵だと思われていない。
──エリちゃんアナアナが入ってきて、番組のカラーに変化はありましたか?
三村 変わったときは一瞬、黄色信号がともったことがあったんですけど(笑)。
元に戻ったのか、さらにパワーアップしてるのか。
大竹 パワーアップしてる気はしますけどね。だいぶエリちゃんアナが認知されてますから。
三村が体験した「ドン引き大江時代」
──ここからはDVDの話に移りたいと思います。エリちゃんアナアナは特典として収録される副音声を担当されていますよね。
三村 自分の話に夢中で映像を観てない、っていう噂もあるけどな(笑)。
エリちゃんアナ そんなことないです! 副音声は今回が2回目で、作家の北本かつらさんと話をさせてもらいました。
たしかに、ときおり話に夢中になるときもありましたが(笑)、自分が行ったところもあるので、不思議な懐かしさもありました。
あと3人の感じが「こういう感じだったんだ」って。
三村 「こういう感じ」って、具体的に言って?
エリちゃんアナ 大江さんに対して、三村さんがすごく優しい。
三村 当たり前だよ! 格が違う!(笑)
エリちゃんアナ 大竹さんはあまり変わらない。
大竹 基本的には僕が大江の指導をやってました。
三村 僕は大江に対して甘々だった。甘々すぎてカミさんがドン引きしてる(笑)。「ドン引き大江時代」でした(笑)。
エリちゃんアナ 大江さんは下ネタとかもさらっと流してらして、さすがだなと思いました。
──では、Vol.22のお話を。駒込の回では、三村さんがザリガニ釣りに夢中になりすぎて、沼に落ちてしまいました。
三村 これはすごく覚えてるんですよ。踏ん張ってたら片足がバーンって入っちゃったんです。
オンエアを観たときには、悲しい演出が気に入りましたね。
大竹 「いつも一緒だったあの靴が」みたいな、お別れのね。あれはいいシーンだった。
三村 「ああ、靴が無駄になってもよかった、これで」と。報われた瞬間だよね。
──田端では、2007年に訪れたところにもう一度訪れました。
三村 写真家のダン和田さんのところね。
大竹 写真を撮るテクニックがすごい。思わず笑わせるような。
三村 (収録時の写真を見ながら)ただ、ポールダンスとか、こんなことしたんだっけ?
大竹 あんまり記憶にないです(笑)。
三村 ずーっとロケやってるから、よっぽどの大きい事件じゃないと、日々の記憶があまりないんです。
でも、細々としたことは面白いんですよ。(資料に目を通して)この十条で、取れ高サイコロが傘に変わったときなんてあった?
大竹 あったあった! 警備のおじさんが傘をサッと持ってきて。
──傘の取手のところに、水天宮で作った、傘を盗まれないように考えたシールが貼ってありました。
三村 へえー。あったんだ、なんか変な迷走期みたいなのが(笑)。
街の人の特技もできちゃう
エリちゃんアナ 三村さんのご実家にも行かれたんですよね。
三村 押上まで来たんでね。
──ご実家をリフォームしていて、三村さんもリフォームしたあとにご覧になったのは初めてだったとか。
三村 「こんなになってたんだ!」と。そこから建設中のスカイツリーが見えたような。
大竹 (赤羽の回には)「北なんだよおじさん」もいるんですね。この自転車を持ち上げるおじさんも覚えてます。
三村 僕ら2人とも持ち上げちゃった(笑)。
大竹 「誰もできない」って言ってたんですけど。
三村 少しフォローしたんだよな、おじさんを。「でもおじさんはサンダルですもんね」って言って(笑)。
──出てくる街の方の特技をお2人が奪ってしまうことが多い(笑)。
大竹 できちゃう!
三村 「できるんじゃないかな?」って思っちゃうんだよね。
──Vol.23では、銀座の回での「スポーツ吹き矢」もそうでした。
大竹 俺、1発目で当てちゃったんだね。
三村 (浅草の回の)休憩中のおじさんも懐かしいな! 「角おじさん」!
大竹 (日光の回の)「耳垢を見せない大江」っていうのもあったね。まあ見せないでしょうね、普通は。
三村 エリちゃんアナは見せそうだけど(笑)。
──池上周辺の回では、蒲田のカレーライスと支那そばの店が「おいしさ歴代1位」とおっしゃっていました。
三村 覚えてる。こざっぱりとした店で。カレーが黒い。
大竹 同級生の友達がやってる店だと、あとで聞きました。
──その後、1位の記録は塗り替えられてますか?
大竹 いや、「1位」ってしょっちゅう言ってるからわからない(笑)。
三村 今日も1位出ちゃった(笑)。でも、覚えてるってことは、けっこううまかったんでしょうね。
もう一度行ったら本当に1位かもしれない。
エリちゃんアナにはピアノと脚の速さをキープしてほしい
──最後に、さまぁ~ずさんからエリちゃんアナに「今後こういうところを伸ばしてほしい」というリクエストがあれば。
三村 僕は、脚を鍛えてほしい。脚の速さはやっぱり観ていて気持ちいいんですよ。
あとピアノね。ピアノと脚の速さをキープしてくれれば。特訓してもいいんじゃないかな。
大竹 俺も同じことを思った!(笑)
三村 そこはやっぱ、楽しみにしちゃうんだよな。
大竹 ひそかに筋トレとか、脚のメンテナンスはしておいてほしい。いつでも走れるスタンバイはしておいて。
ピアノの技術もひそかにキープしてほしいです。
エリちゃんアナ わかりました!
大竹 あと、また風呂に入るチャンスがあるかもしれないので、そのときはいったいどうなるのか。
おなじみのシャンプー、「拝シャン」が出るのかどうか!
三村 次は「ボディ洗い編」に行くかもしれないね(笑)。
──逆にエリちゃんアナからは、お2人へ何かリクエストはありますか?
エリちゃんアナ 優しい言葉をかけていただけると伸びるので、これからも優しい言葉をかけていただけるとうれしいです!(笑)

伊東Pは、エリちゃんアナは、私服のセンスが少しよくなった(笑)。あとは変わってない。私服について「これ悪くないね」って言ったら、
「え、マジですか? ですかですか?」って言ってくる。イラッとするよね。地雷をズカズカ踏んでくるんです。ムカつく!(笑)

というインタビューだったでつが、3人がもう普通になってる感じがするでつなぁ~
大江さんが後任に指名したけど、バラエティの素質がすごかったというより
素なんだろうねぇ~
さて、3年目に突入するけど、拝シャンもだけど、また違った面が出てきそうで
楽しみだなぁ~
ということで、さまぁ~ずとエリちゃんアナにインタビューがあったでつ


DVDの内容とともに、番組にレギュラー出演するようになってもうすぐ2年のエリちゃんアナについて、
さまぁ~ずに語ったでつ

内容は以下の通りでつ

エリちゃんアナを迎えてすぐ訪れたムムム時代
──さまぁ~ずさんとエリちゃんアナが初めて対面したのは、
2013年に放送されたように「モヤさま」本番中だったんですね。
さまぁ~ず大竹 そうです。オープニングまで会わなかったんです。
さまぁ~ず三村 僕は「38歳だ」と思いました(笑)。
大竹 三村さんの感想は「あー、興奮しないでよかった」ですから(笑)。
三村 「平均レベルでよかった」って(笑)。
大竹 三村さんは「俺が女として見るようになるまで、なんとか上がってこい」と言ってました。
僕は「子持ちのアナウンサーかな?」って言ったのかな。
エリちゃんアナ 私は、お2人にオーラがありすぎて、緊張して全然話せなかったです。
三村 本当?
大竹 だって、観たことなかったんでしょう? この番組を。
エリちゃんアナ はい! アハハハ!

大竹 この番組、何年放送しているんだっけ?(笑) 1回も観てないからこそ、
ここまでやれたのかもしれないな。観てたらプレッシャーあったのかも。
エリちゃん バラエティ自体をあまり観たことがなくて申し訳ないです。
大竹 バラエティのことをなんにも知らないんです。今でも!
──前任の大江麻理子アナの愛されぶりはご存知でしたか?
エリちゃんアナ DVDであらためて観ることはあるんですけど……。
三村 “間”がうまいだろ、間が!
エリちゃんアナ うまいです。私はいまだにできないんですよ。流れを知らなくて、
オンエアを観て「今このタイミングが静かにするときだったんだ」と、
あとで反省することばっかりです。
三村 エリちゃんが入って2カ月くらい、間をつなぐトークがうるさくてね。「ムムム時代」でした(笑)。

エリちゃんアナ なにかしゃべってないと不安で、間を埋めなきゃ埋めなきゃと思ってたんですけど、
その必要は一切なかったんですよね。2年経ってちょっとでも学べてたらいいな、と思ってるんですけど。
大竹 でも、大江も最初はそんな感じだったよ。
三村 たぶんそれは3人が同時スタートだったから気にならなかったのかな。
大竹 どんな番組か探り合いだったから。
変なところが気にならない恐怖
──エリちゃんアナはいつ頃から緊張感がなくなってきましたか?
エリちゃん 今でもあります。
三村 どこかで取れたんじゃない?
エリちゃんアナ ハワイですとか、海外ロケですかね。長期で行くと一緒にいさせていただく時間が長いので、
そこでちょっとずつ緊張がほぐれたかもしれないです。初回と比べると。

大竹 海外を経ていくと、だね。
三村 最近はもはや、優しいくらいですよ、エリちゃんに対して。
大竹 当初は三村さんが毎週注意していて、僕はなんにも言わなかったんですけど、
三村さんが慣れてきたら今度は僕が気になっちゃう。違和感だらけなんです(笑)。
──大竹さんは細かいところに気が付くイメージがあります。
大竹 ご飯の食べ方に始まり、最近だと拝みシャンプー、「拝(おが)シャン」ですよ。
頭の上で拝みながらシャンプーをする(笑)。
三村 アナウンサー初の「レスラーの入浴」もありました(笑)。
カメラの前で入浴すること自体がすごいよね。
エリちゃんアナ 27年や28年、普通に過ごしてきたことが違ったんだ、と。
言われなかったんだなー、というのが気付きですね。
大竹 ただ、最近は変なところが気にならなくなってきた。それはそれで恐怖です(笑)。
でっかい時計を内側にしてくる「エリちゃん常識」
──エリちゃんアナ自身が心に残っているダメ出しはありますか?
エリちゃんアナ 三村さんに「トライ精神がなくなったら終わりだからな」とよく言われました。
あとは、大竹さんに言われた……んでしたっけ?
大竹 「でしたっけ?」って言う時点でもう心に残ってないよ(笑)。
エリちゃんアナ 確認したんです! 時計の盤を手首の内側にしたとき……。
大竹 最初はイジらずに泳がしておいたの。でも、次に会ったときやっぱりおかしいってことで。
「女性の時計は内側」って昔からあったでしょう? でも、でっかいダイバーズウォッチみたいな時計を
内側にこうやってやってたから、「それおかしいよお前! はみ出してるよ!」って(笑)。
エリちゃんアナ たぶんそれが一番初めに「それって!」って言われて、「そうなのかしら」と思ったことです。
買い物のときのお札の出し方とかも、自分では変と思ってなかった。
三村 店員さんが迷う出し方してたよな。小銭のくだり。
大竹 財布の小銭を減らしたいのに、おつりで小銭が同じくらい戻ってくるような計算してたから、どうしたいんだと。
エリちゃんアナ アハハハ!
大竹 「エリちゃんアナ常識」みたいなものがありますね。全部笑いに変わったので、それは面白いのかもしれないですけど。
エリちゃんアナ、狩野英孝、出川哲朗の共通点は自信
──エリちゃんアナはピアノなどの特技を披露するときや、さまぁ~ずさんと勝負をするとき、真剣で一直線になるイメージがあります。
さまぁ~ずさんはどう思われていますか?
三村 勝負になると、例の「4連勝ー!」みたいなのはすごくムカつきます(笑)。
エリちゃんアナ ちょっとこのごろ連敗中なんです。たまに三村さんには勝つんですけど。
三村 たまにだよ! 僕はだいたい2位なんですよ。よくもなく悪くもなく。エリちゃんアナが来たせいで、2位になった。
大竹 キャラクターかぶっちゃった。
──負けず嫌いのキャラクターですね。
大竹 質問にあったピアノなんかは、最近「おっ!」って思い始めてます。
ただ「すごいな」みたいな感じになっちゃってる。慣れてきちゃった。
エリちゃんアナ (恐縮したように)ありがとうございます……。
──昔からスポーツも歌も万能なんですか?
大竹 「なんでもできて、モテモテで来た」って今日、本人言ってましたよ。そうやって暮らしてきたんですよ。
エリちゃんアナ いやいやいや! 違います違います!
三村 「28人中25人が私を見ていた」と言ってました。だから欠点に気付かなかったんでしょうね。
「人をイライラさせる」という最大の欠点に!(笑)
大竹 テレビでイジられる不思議な面白い人たちって、イジられたことないから、いまだに何がイジられてるのかわからないんです。
狩野英孝みたいな。「狩野」って付く2人(笑)。出川哲朗さんも近いんですけど。似たような自信があるんですね。
本当にカッコいいと思って生きてる。
──よく番組でも注意されてますよね。
エリちゃんアナ この番組が始まる前は、一切言われなかったです。
人には人のペースがあるので、ちょっとずつ直していこうかな?
人気アナウンサーランキングに入った
──さまぁ~ずさんから見て、約1年半の間にエリちゃんアナが成長した部分は?
三村 一緒にいて、邪魔じゃなくなった(笑)。
──邪魔だったんですか?(笑)
三村 最初の4カ月くらいは、ちょっと邪魔だったかもしれない(笑)。「今しゃべってんだよ!」って。
大竹 昨年末くらいに九州のほうで、カメラマンの青木さんに立ち位置について教わっていましたよ。
三村 夜の部屋飲みでレッスン。
エリちゃんアナ はい。貴重なレッスンでした。
──「ご飯の食べ方を意識するようになった」と番組の中でおっしゃってましたが、この番組に出演したことによって、
ご自身で変わったと思うことはありますか?
エリちゃんアナ やはり“間”ですかね。まだ取れてないとは思うんですけど、自分で思ったことをすぐしゃべろうとするのではなく、
待つ間を大事にしなくちゃいけない。
大竹 外国のメジャーリーガーが日本で間を覚えて、向こうに戻ってホームラン王になるのと似てますね。
エリちゃんアナも外国の選手みたいなものだから(笑)。
エリちゃんアナ まさに今、日本で勉強中です(笑)。この番組に出なかったら一生気付かないことかもしれないです。
お2人やスタッフがみんな指摘してくれるので、ありがたい現場です。
大竹 あと、急にアナウンサーの人気ランキングに入るようになってきて、みんなびっくりしてます。
ちょっと前くらいに「エリちゃんアナがベスト10に入ってきたら奇跡だな」って話をしてたんですよ。
三村 だからまあ、調子には乗ってるよね(笑)。
エリちゃんアナ 乗ってないですー! 本当にこの番組のおかげです!
大竹 まわりからは敵視されてませんから。“おまめ”というか、敵だと思われていない。
──エリちゃんアナアナが入ってきて、番組のカラーに変化はありましたか?
三村 変わったときは一瞬、黄色信号がともったことがあったんですけど(笑)。
元に戻ったのか、さらにパワーアップしてるのか。
大竹 パワーアップしてる気はしますけどね。だいぶエリちゃんアナが認知されてますから。
三村が体験した「ドン引き大江時代」
──ここからはDVDの話に移りたいと思います。エリちゃんアナアナは特典として収録される副音声を担当されていますよね。
三村 自分の話に夢中で映像を観てない、っていう噂もあるけどな(笑)。
エリちゃんアナ そんなことないです! 副音声は今回が2回目で、作家の北本かつらさんと話をさせてもらいました。
たしかに、ときおり話に夢中になるときもありましたが(笑)、自分が行ったところもあるので、不思議な懐かしさもありました。
あと3人の感じが「こういう感じだったんだ」って。
三村 「こういう感じ」って、具体的に言って?
エリちゃんアナ 大江さんに対して、三村さんがすごく優しい。
三村 当たり前だよ! 格が違う!(笑)
エリちゃんアナ 大竹さんはあまり変わらない。
大竹 基本的には僕が大江の指導をやってました。
三村 僕は大江に対して甘々だった。甘々すぎてカミさんがドン引きしてる(笑)。「ドン引き大江時代」でした(笑)。
エリちゃんアナ 大江さんは下ネタとかもさらっと流してらして、さすがだなと思いました。
──では、Vol.22のお話を。駒込の回では、三村さんがザリガニ釣りに夢中になりすぎて、沼に落ちてしまいました。
三村 これはすごく覚えてるんですよ。踏ん張ってたら片足がバーンって入っちゃったんです。
オンエアを観たときには、悲しい演出が気に入りましたね。
大竹 「いつも一緒だったあの靴が」みたいな、お別れのね。あれはいいシーンだった。
三村 「ああ、靴が無駄になってもよかった、これで」と。報われた瞬間だよね。
──田端では、2007年に訪れたところにもう一度訪れました。
三村 写真家のダン和田さんのところね。
大竹 写真を撮るテクニックがすごい。思わず笑わせるような。
三村 (収録時の写真を見ながら)ただ、ポールダンスとか、こんなことしたんだっけ?
大竹 あんまり記憶にないです(笑)。
三村 ずーっとロケやってるから、よっぽどの大きい事件じゃないと、日々の記憶があまりないんです。
でも、細々としたことは面白いんですよ。(資料に目を通して)この十条で、取れ高サイコロが傘に変わったときなんてあった?
大竹 あったあった! 警備のおじさんが傘をサッと持ってきて。
──傘の取手のところに、水天宮で作った、傘を盗まれないように考えたシールが貼ってありました。
三村 へえー。あったんだ、なんか変な迷走期みたいなのが(笑)。
街の人の特技もできちゃう
エリちゃんアナ 三村さんのご実家にも行かれたんですよね。
三村 押上まで来たんでね。
──ご実家をリフォームしていて、三村さんもリフォームしたあとにご覧になったのは初めてだったとか。
三村 「こんなになってたんだ!」と。そこから建設中のスカイツリーが見えたような。
大竹 (赤羽の回には)「北なんだよおじさん」もいるんですね。この自転車を持ち上げるおじさんも覚えてます。
三村 僕ら2人とも持ち上げちゃった(笑)。
大竹 「誰もできない」って言ってたんですけど。
三村 少しフォローしたんだよな、おじさんを。「でもおじさんはサンダルですもんね」って言って(笑)。
──出てくる街の方の特技をお2人が奪ってしまうことが多い(笑)。
大竹 できちゃう!
三村 「できるんじゃないかな?」って思っちゃうんだよね。
──Vol.23では、銀座の回での「スポーツ吹き矢」もそうでした。
大竹 俺、1発目で当てちゃったんだね。
三村 (浅草の回の)休憩中のおじさんも懐かしいな! 「角おじさん」!
大竹 (日光の回の)「耳垢を見せない大江」っていうのもあったね。まあ見せないでしょうね、普通は。
三村 エリちゃんアナは見せそうだけど(笑)。
──池上周辺の回では、蒲田のカレーライスと支那そばの店が「おいしさ歴代1位」とおっしゃっていました。
三村 覚えてる。こざっぱりとした店で。カレーが黒い。
大竹 同級生の友達がやってる店だと、あとで聞きました。
──その後、1位の記録は塗り替えられてますか?
大竹 いや、「1位」ってしょっちゅう言ってるからわからない(笑)。
三村 今日も1位出ちゃった(笑)。でも、覚えてるってことは、けっこううまかったんでしょうね。
もう一度行ったら本当に1位かもしれない。
エリちゃんアナにはピアノと脚の速さをキープしてほしい
──最後に、さまぁ~ずさんからエリちゃんアナに「今後こういうところを伸ばしてほしい」というリクエストがあれば。
三村 僕は、脚を鍛えてほしい。脚の速さはやっぱり観ていて気持ちいいんですよ。
あとピアノね。ピアノと脚の速さをキープしてくれれば。特訓してもいいんじゃないかな。
大竹 俺も同じことを思った!(笑)
三村 そこはやっぱ、楽しみにしちゃうんだよな。
大竹 ひそかに筋トレとか、脚のメンテナンスはしておいてほしい。いつでも走れるスタンバイはしておいて。
ピアノの技術もひそかにキープしてほしいです。
エリちゃんアナ わかりました!
大竹 あと、また風呂に入るチャンスがあるかもしれないので、そのときはいったいどうなるのか。
おなじみのシャンプー、「拝シャン」が出るのかどうか!
三村 次は「ボディ洗い編」に行くかもしれないね(笑)。
──逆にエリちゃんアナからは、お2人へ何かリクエストはありますか?
エリちゃんアナ 優しい言葉をかけていただけると伸びるので、これからも優しい言葉をかけていただけるとうれしいです!(笑)

伊東Pは、エリちゃんアナは、私服のセンスが少しよくなった(笑)。あとは変わってない。私服について「これ悪くないね」って言ったら、
「え、マジですか? ですかですか?」って言ってくる。イラッとするよね。地雷をズカズカ踏んでくるんです。ムカつく!(笑)

というインタビューだったでつが、3人がもう普通になってる感じがするでつなぁ~
大江さんが後任に指名したけど、バラエティの素質がすごかったというより
素なんだろうねぇ~
さて、3年目に突入するけど、拝シャンもだけど、また違った面が出てきそうで
楽しみだなぁ~
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