今日は、久しぶりに朝から雨です
(もちろん今週は、キャンプへは行ってませ~ん)
さらに、その雨なのですが、土砂降りなのです
それもそのはず。。。私たちが住む川崎市では、大雨警報が出ているのでした
(↑クリックで拡大します)
しかも、土砂災害警報というオマケ付きです
(↑クリックで拡大します)
※土砂災害警戒情報
大雨警報が発表された後、降雨によりさらに土砂災害の危険度が高まった場合、より一層の警戒を呼びかけるため都道府県と各地の気象台が共同して発表する情報です。
さて、雨になると、我が家で注目を集めるのが、放射線量の変化です
雨が、大気中や地面の放射性物質を洗い流して、自然の中に分散されていってくれれば・・(そうすれば、もっと思う存分キャンプできるのに~)と願いつつ、現在の状況について調べてみました
(グラフなんかは、パパに作ってもらっています)
まずは、東京都内の放射線の様子です (詳しくはこちら)
(↑クリックで拡大します)
都内の環境放射線測定結果がグラフ化されているのですが、非常に変化がわかりにくくなっていると思いませんか?
左側の縦軸のメモリの最大値設定が、とても不自然な気がします
税金を納めている都民の方から、クレームになったりしていないのでしょうか?
うちのパパなら、きっと文句言っていると思います
そこで、もっと変化をみるために、パパに作成してもらったのが、こちらのグラフです
(↑クリックで拡大します)
いかがでしょうか?
やっぱり、原発事故以前に比べて、確実に放射線量が増えていますね
私たちが住む、川崎市はどうでしょうか?
こちらは、Nネット(詳しくはこちら)から拝借したものです
(↑クリックで拡大します)
実は、このグラフの左側の縦軸のメモリの最大値設定を、先ほどの都内の環境放射線測定結果と同じように調整してみたのですが・・・さっぱり、変化がイメージできませんね
ところが、同じように調整したものを茨城県で試してみると、話が変わります
(↑クリックで拡大します)
一目瞭然ですね それもかなり沢山の放射線量です
今度は、少し見やすいように最大メモリを調整(10分の1に調整)します
まずは、川崎市です
(↑クリックで拡大します)
続いて、茨木県です
(↑クリックで拡大します)
どちらも下がってきてはいるのですが、やっぱり原発事故以前とは、放射線量が全く違っています
さらに最大メモリを調整して、原発事故以前のレベルが黄色い部分、原発事故以後増加した部分が青い部分で示してみます
川崎市の場合
(↑クリックで拡大します)
茨木県の場合
(↑クリックで拡大します)
いかがでしょうか? 違いがはっきりとわかると思います
だんだん減少しているといっても、やっぱり怖いですね
パパは言います
「少しずつ減少していく数値やグラフをみると、普通は安心するやろ?」
「そうやって大丈夫って本気で言っている人がたまにおるんやけど、すごく誤解してるんよ、その連中は」
「放射線量は、毎日毎日どんどん足していかないといけない」
「こうやって見ると全然終息してないことが、感覚的に理解できるんとちゃう?」
そう言って見せてくれたグラフがこちらです
(↑クリックで拡大します)
「黒い矢印の部分が日々増加していってるやろ?それこそが、余分に被ばくしている放射線。終息する場合は真横に推移するはず。まだまだ、終息することはないって。」
「10億寄付だ、100億寄付だって、世の中すごい人がいるけど、その人達って、原発事故後は大阪にいるって知ってる?」 えっ?
「それが、正しい行動やと思うよ、俺は。未だに福島県やその周辺から逃げ出さない人たちがいることが、よっぽど不思議やわ」
「福島の原発は、終息しない。そして、周辺地域は長期間に渡って、居住地域に適さない状態になる。この前提で行動しないと今回は駄目だ、というのが正しいんじゃない?」
そう言った後、パパに読んでみろって教えられた、チェルノブイリ事故処理班の生存者のインタビュー記事(→こちら)、とっても勉強になりました
ポチっと、お願いします
(もちろん今週は、キャンプへは行ってませ~ん)
さらに、その雨なのですが、土砂降りなのです
それもそのはず。。。私たちが住む川崎市では、大雨警報が出ているのでした
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しかも、土砂災害警報というオマケ付きです
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※土砂災害警戒情報
大雨警報が発表された後、降雨によりさらに土砂災害の危険度が高まった場合、より一層の警戒を呼びかけるため都道府県と各地の気象台が共同して発表する情報です。
さて、雨になると、我が家で注目を集めるのが、放射線量の変化です
雨が、大気中や地面の放射性物質を洗い流して、自然の中に分散されていってくれれば・・(そうすれば、もっと思う存分キャンプできるのに~)と願いつつ、現在の状況について調べてみました
(グラフなんかは、パパに作ってもらっています)
まずは、東京都内の放射線の様子です (詳しくはこちら)
(↑クリックで拡大します)
都内の環境放射線測定結果がグラフ化されているのですが、非常に変化がわかりにくくなっていると思いませんか?
左側の縦軸のメモリの最大値設定が、とても不自然な気がします
税金を納めている都民の方から、クレームになったりしていないのでしょうか?
うちのパパなら、きっと文句言っていると思います
そこで、もっと変化をみるために、パパに作成してもらったのが、こちらのグラフです
(↑クリックで拡大します)
いかがでしょうか?
やっぱり、原発事故以前に比べて、確実に放射線量が増えていますね
私たちが住む、川崎市はどうでしょうか?
こちらは、Nネット(詳しくはこちら)から拝借したものです
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実は、このグラフの左側の縦軸のメモリの最大値設定を、先ほどの都内の環境放射線測定結果と同じように調整してみたのですが・・・さっぱり、変化がイメージできませんね
ところが、同じように調整したものを茨城県で試してみると、話が変わります
(↑クリックで拡大します)
一目瞭然ですね それもかなり沢山の放射線量です
今度は、少し見やすいように最大メモリを調整(10分の1に調整)します
まずは、川崎市です
(↑クリックで拡大します)
続いて、茨木県です
(↑クリックで拡大します)
どちらも下がってきてはいるのですが、やっぱり原発事故以前とは、放射線量が全く違っています
さらに最大メモリを調整して、原発事故以前のレベルが黄色い部分、原発事故以後増加した部分が青い部分で示してみます
川崎市の場合
(↑クリックで拡大します)
茨木県の場合
(↑クリックで拡大します)
いかがでしょうか? 違いがはっきりとわかると思います
だんだん減少しているといっても、やっぱり怖いですね
パパは言います
「少しずつ減少していく数値やグラフをみると、普通は安心するやろ?」
「そうやって大丈夫って本気で言っている人がたまにおるんやけど、すごく誤解してるんよ、その連中は」
「放射線量は、毎日毎日どんどん足していかないといけない」
「こうやって見ると全然終息してないことが、感覚的に理解できるんとちゃう?」
そう言って見せてくれたグラフがこちらです
(↑クリックで拡大します)
「黒い矢印の部分が日々増加していってるやろ?それこそが、余分に被ばくしている放射線。終息する場合は真横に推移するはず。まだまだ、終息することはないって。」
「10億寄付だ、100億寄付だって、世の中すごい人がいるけど、その人達って、原発事故後は大阪にいるって知ってる?」 えっ?
「それが、正しい行動やと思うよ、俺は。未だに福島県やその周辺から逃げ出さない人たちがいることが、よっぽど不思議やわ」
「福島の原発は、終息しない。そして、周辺地域は長期間に渡って、居住地域に適さない状態になる。この前提で行動しないと今回は駄目だ、というのが正しいんじゃない?」
そう言った後、パパに読んでみろって教えられた、チェルノブイリ事故処理班の生存者のインタビュー記事(→こちら)、とっても勉強になりました
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