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「インフルエンザは冬に流行る」のではなく「免疫力の低下で起こる」の間違い

2016-12-12 05:43:38 | 日記
「インフルエンザは冬に流行る」と思っている人が多いようですが、沖縄では夏場が最盛期なのです。両者に共通しているのは「免疫力の低下」。「インフルエンザは冬に流行る」のは、体内水分量が乾燥によって減少し、循環系に乗って移動する免疫が機能しなくなるのが原因なのです。沖縄のように、一年中暖かいと、免疫力も生命体なのでバテてしまい、一番暑い夏場がピークになってしまうのです。目の前に見えている現象に気をとられると、問題の本質にたどり着けないという教訓ですね。熱帯地方で辛いものが好まれるのは、暑さで食欲がなくなるからではなく、辛み成分による殺菌効果を期待してのこと。無意識に免疫力を維持しようと、身体が頑張ってくれているのです。もっとも、辛いものばかり食べていると、殺菌効果によって自らの細胞も殺菌してしまいます。「辛い物好きに痩せが多い」のはこれが原因ですね。




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