年末、ふと庭を見ると
隣家Aさんちの駐輪場に我が家の庭木がかなり飛び出ていたのです。
これは大迷惑をおかけしているとあわてて 切ったのですが・・・
(ついでにと思ってかなり切り込みました。)
それに気が付いた隣家Bさんがあわてて声をかけてきました。
「昨日、Aさんと話してたの聞こえた??」って。
Aさん、Bさん、我が家は3軒がTの字のように接しているので 塀越しに井戸端会議をしていたそうです。
(お2人は私の親世代)
・・・どうやらAさん、ずっと以前からこの木にストレスを感じていたようですごく
それをBさんに話したそうです。
「この木、もうホントに大嫌い。(根こそぎ)切ってもらいたい」って。
すみませんねぇ。。。 ワタクシ本当になかなか気が利かなくて。
そんなに迷惑をおかけしていたとは・・・
Bさんは我が家の庭木たちを気に入ってくれていて
「いつも緑がきれいで、うちの窓から良く見えて情緒があって好き」
そう言ってくれてました。
Bさんとはよくお会いするし近所付き合いも濃い方です。
Aさんとは会ったら挨拶する程度。
そういう関係もあるのかもしれません。
このタイミングでのビシバシ剪定。
話が聞こえて私が逆上して切った、と思われたのかもしれません。
(逆上・・・と思われるくらいの剪定)
春になったら花が咲いて、さくらんぼの実もたくさんできるのに。
子ども達も残念がるよ~って。
でも、境界を越えるのはルール違反ですもんね。
それは仕方がないことです。
これからは気をつけようと思います。
葉っぱも落ちちゃうし
今まで以上に気をつけないと。。。
で、昨日は実家の両親もうちの庭木が気になっていたらしく
剪定ばさみやノコギリ持参で我が家を訪問。
私が剪定したサクランボの木の手直しと
その隣にあったクロガネモチの木を思いっきりビシバシに剪定してもらいました。
そしたら、またBさんがあわてて家から出てきて
「そんなに切ったらかわいそう」と。
クロガネモチの木。
今、赤い実がびーっしりついていて
鳥さんが大喜びで食べに来ているのです。
残念ながらハゲハゲの木になってしまいました。
ここまで切ってしまうとは、私の想像以上でした
そして、昨日思ったのは
私と父の性格は似てるんだな~と。
きっと親子で同じようなことをしてるとBさんは感じたことでしょう。
超風通しがよくなり
日当たりも良くなってしまったので
この木の下あたりにあった植物たちは環境が変わってしまったはず。
大丈夫かな~。
ちなみに、年末以来 Aさんとはお会いしていません。
うちのベランダとAさんのベランダが向かい合わせにあるので
洗濯ものを干すときによくお会いしていたのに
1度もお会いせず。
これは多分、避けられているのかな?
井戸端会議、聞かれちゃったと思ってバツが悪いのかな?
(これはそうとう文句言われちゃってたのかも)