特急秩父路の各駅停車なブログ

白いデジカメを片手にあっちへこっちへ。鉄道とバスを中心に気の向くままに書いていきます。

今年も変わらず

2019-07-28 22:16:57 | 旅行
こんにちは、特急秩父路です。

なんかサボってたら半年空いた挙句に元号まで変わっているという(汗)言い訳するつもりはないのですが、いかんせん公私共々多忙でしたので…
ということで新元号になりましたので心機一転新しいネタに、と思ってたら書きかけの原稿が出てきてしまいまして、しかもその数


_人人人人人人人_
> 4テーマ分 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


…とりあえずいい加減に平成のネタを終わらせちゃいたいと思います(笑)


もう半年以上の前、この文章を書いている真夏の7月とは打って変わって寒さの厳しい1月のある日、珍しく早起きしたのですが(夜中までソシャゲをやっていたので目が冴えていたという事実はねじ伏せておきます笑)その後寝付くに寝付けず、気づいたら始発電車が動く時間帯になっていまして、ならどこか出かけてしまおうと向かった先は…


まぁおそらくこの電車でどこへ行くかは察せるとは思いますよね(笑)さすがに鉄道ファンではない友人からも「またときわ路パスかよ!」と名前を覚えられるまでに言われてしまいました(笑)これはつまり水戸支社オトクきっぷの認知度アップに貢献できたということですね(無茶苦茶な思考です笑)


ということで、いつも通り(?)に移動して


はい、水戸駅に到着(笑)




お隣にはE501系が回送で出発する直前でした。ところで足元を見てみると


同じ20m4ドア車のE531系とは停止位置目標が異なるようです。E531系は運転席が広く取られていたり、車内トイレの位置関係からドア位置が均等ではなかったりしますが、前者の影響でしょうか?

ときわ路パスなので途中下車できますから、これまたいつも通り駅前ロータリーを覗いてみると、やっぱりカオスな空間が広がっていました(笑)同じタイプの車両が2台として存在しないこの空間が良いですね!(笑)

さてさて、せっかくここまで来たのですから前から行ってみたかった場所へ早速向かいたいと思います。


ちょうどタイミングよく入線してきてくれました。今回は鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗って出かけてみたいと思います。






登場から30年以上経過し、新型車両もお目見えしたもののまだまだ主力車両として活躍するキハ6000形です。時代を感じる部分も見られますが、転換クロスシートが旅情を漂わせる内装は平成が終わろうとしている現在でも十分に通用するデザインですね。


独特な縦型エンジンを響かせて2両編成のディーゼル車がゆっくりと走り始めると、車窓にはのどかな景色が広がります。気動車が高架を走る風景ってあまり見かけないような気がしますが、そんなことはない…?(笑)同じ茨城県内には複線を走るディーゼル車なんて風景も見られるので、そっちのほうがインパクトが強いというのが個人的感想です(笑)


途中には「日本で一番長い駅名」との謳い文句のほうが目立つ(?)「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」駅が存在するのが大洗鹿島線の特徴です。その先の「鹿島サッカースタジアム」駅もそこそこ長いですね(笑)


ガラガラと響くエンジン音とふかふかな座席にウトウトしながらも終点の鹿島神宮駅に到着です。


向かい側にはJR鹿島線の209系が停車中。茨城にまで209系が来るとは驚きですが、同じ前面形状のE501系が常磐線を走っているのでさほど違和感がないというか、むしろ違和感というか…(笑)


改札を出て駅の外に出てみます。青空に赤い車体が映えますね。雲一つなく良い天気だったのですが、この日は無駄に寒かった…(笑)手をこすり合わせながら駅の周辺を散策してみたいと思います。






降りた駅が「鹿島神宮」ということからもお分かりだとは思いますが、駅から歩いて10分ほどの場所に鹿島神宮があります。折り返しのわずかな時間での散策なので今回は大鳥居の前で引き返しましたが、文字通り奥が深そうな場所ですので次回はちゃんと参拝したいと思います(ということはまた茨城に行くんですね分かります笑)


折り返し運用に乗り込んで来た道を戻ります。この時まだ午前10時。時間だけ見れば朝のお散歩感覚ですが、さすがに場所が場所ですので自分でも苦笑してしまいます(笑)






途中「ガルパン列車」とすれ違い。そういえば途中駅の大洗駅はガルパンの聖地でしたね。ガルパンについてはほとんど知らない人ですが、今日は時間に余裕もあるし、もう説明しなくても良いくらい何度も言いましたがときわ路パスは途中下車ができる…ならば…




まぁ、そうなりますわな(笑)なお乗車してきた手前のキハ6000形はこの後画像手前側に発車。向こう側にいる「アクアワールド大洗」と「クリーニング専科」ラッピングのキハ6000形は単線路線のすれ違いあるあるで画像奥側に発車…と思いきや、両車同時に手前側へと発車したのでビックリどころの騒ぎではありません(笑)よく見るとアクアワールド車の行先は「大洗」となっていて、引き上げ線へと入っていったようです。ディーゼル車が並走するという貴重な瞬間が見れました(笑)




その引き上げ線には新型車両キハ8000形が中途半端に洗車機に突っ込まれた状態で留置中。ほかにもキハ6000形が単行でポツンと留置されていて、さながら鉄道模型のジオラマのような風景です(笑)


ホーム上にはキハ6000形を模した花壇が並んでいました。
一言、ちび6000めちゃくちゃカワイイ(笑)
















改札手前にガルパンキャラのヘッドマークが飾られていました。私はガルパンについては全然分からないのでただひたすらシャッターを切っていましたが、ガルパンに詳しい知人に見せたところ喜んでいましたのでまぁ良しとしましょうか(?)


改札を抜けると何やら怪しい一角が…唐突に現れたのは制御盤の体験コーナーのようで、せっかくなので操作してみました。…うん分からない(笑)とりあえず隣の遮断機は操作できたのでこれもまた良しとしましょう(??)





駅の外にはパネルが置いてあり、ガルパン推しがよく表れています(笑)なおこの写真を撮影した数時間後に同じ構図の写真で某洋経済オンラインの記事が出ており、友人一同からは「取材しに行ったの?」と言われましたがそんなことはありません(笑)






ガルパン列車の運行予定表まで掲示しており、会社全体でのガルパン推しの強さが伺えます。


しかしその横には現実を突きつけるようなポスターが。沿線住民の利用あってこその公共交通ですが、車社会の茨城ではローカル鉄道の存続がなかなか厳しいものがあるのかもしれません。


30分ほど大洗駅を楽しんだらガルパン列車の3号車に乗り込み水戸駅へ戻ります。






こーゆー側面のラッピングを撮影するのは未だに慣れません(汗)

大洗から水戸までは10分ほどで到着。時刻はちょうどお昼ご飯の時間帯なので腹ごしらえへ。向かった先はというと


改札を出て左に曲がったところにあるお蕎麦屋さん。以前から大きなかき揚げの写真が店先に貼ってあるのを見て気になっていたのですが、いざ実物を目の前にするとデカいことデカいこと…(笑)かき揚げに若干苦戦しながら美味しく頂きました。




本日2度目の水戸駅前ロータリー。朝から変わらずカオスっぷりです(笑)しかし午前中とは明らかに違い、いくら時代錯誤のバスが集う(誉め言葉)茨城交通でも明らかにレトロなバスを発見、近寄ってみると…


1年半ぶりにご対面、最後の富士重工6Eに遭遇です。前回は市内循環で運行中だったので乗ろうとしたら間に合わなかったという悲しい過去をお持ちです(?)今回は休憩時間のようでしばらく動かず、最初から乗車は諦めです(笑)








それ以降はどんなバスが来ようとほぼ全て6Eと絡めて撮影という謎の執着っぷりを発揮していました(笑)


そんなこんなで30分ほど撮影したら水戸に別れを告げて常磐線で東京方面へ向かいます。
ちなみにこの時は素直に東京へ戻って都内で鉄道模型でも買って来ようと思っていました。さてこの先どうなるかな…?(笑)

ちょうどキリが良いので今回はここまで。ここで切るってことがここからすんなり帰るわけありませんよねそうですよね!(笑)
ということで次回もどうぞよろしくお願いします!

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2 コメント

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Unknown (鱗から目)
2020-07-30 12:07:37
なんとなく朝になっちゃったから電車に乗ってどっか行こうって発想がすごうございますね...
朝は電車もそうだし色々なものが清潔な感じで爽やかですよね と言ってもこれ真冬の話か ほんと謎の行動力だな(褒めてる)
ガルパンはわからないが大洗の制御盤&遮断器はちょっと面白そう
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鱗から目さんへ (特急秩父路)
2020-07-30 23:36:26
お褒めいただき(?)ありがとうございます。
ことわざに「早起きは三文の徳」とありますが、個人的には早起きは移動時間が増える=遠くまで行けるという短絡的思考がありまして…(笑)
定期的にあっちへこっちへ出かけていますが、早くその話も書き上げたいです(笑)
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