銀行株をはじめ、日本株はよく下げている。
みずほについては、つなぎ売りをしていて良かったと思っている。
買値よりも低いところで売っているから損失はあるのだが、下がっても
とりあえず、心穏やかに見ていられる。
漠然とした不安感(今回のサブプライム問題で言えば、証券化債権の損失評価が
金融のプロの間でも良く分からないと言う不安)があるときは、どこまでもよく
下がるとは言うけれど、本当にそんな感じだ。更に今はアメリカの景気後退と
それに繋がる(リカップリング説)中国の経済成長の鈍化と言った、現実になるか
否か分からない漠然とした不安がある以上、どこかでこの不安を織り込んだ株価
まで下がる可能性がある。そのときみずほはどこまで下がっていることやら。
一度は36万円程度まで下がるかな?