株取引って楽しい~な~

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たぶん株取引が中心の話題になる予定。

保守

2009年06月26日 00時32分44秒 | Weblog
たまには書き込まないとアカウント削除されちゃうかな。


アメリカを始め、各国が金融緩和政策を取っているせいで、
かなり流動性は増えているそうな。ただし、この増大した流動性の
行き先が見つかっていないので、一見落ち着いた市場だが、この資金が
何処に向かうかが決まれば、そりゃもうって感じになるだろう。

その一方で、以前に指摘したようにTARPの資金源として米国債の
大量発行のために、これだけ金融緩和策をとっているにもかかわらず
アメリカの長期金利が上昇傾向にあるらしい。
こうなればドルが安くならざるを得なくなる。
そして円高と元高圧力が上昇する。
でも元は管理フロート制なのでそう簡単に高くはならないので
円だけ超円高となるだろう。TARPが決まったときからの懸念材料が
現実になってきたか。1ドル50円台になったら大変だな。

また今度の衆議院選挙では自民党が負けるのが目に見えているので、
先の見えないものからは「一旦逃げる」のが資金でもあるので衆議院選挙の
日程が見えた時点で買いは一旦は全て手仕舞いしたほうが良いだろう。

次のテーマは明らかに「環境」と「電気自動車」であり両方の共通のテーマと
言えば「電源」である。太陽電池、燃料電池、二次電池等々。


・・・等々、考えるべきテーマはたくさんある。世界的な金融緩和で有り余った
資金が何処に向かうかな。