トルコエーゲ海のエフェシアンホテル日記

エーゲ海沿岸の港街、クシャダスのEphesian Hotel Guesthouse での日常生活日記

イズミルに行ってきました

2015-05-13 11:50:30 | ぶらぶらトルコ国内旅行
めるはば~

こちらはトルコエーゲ海。

我らエフェシアンホテルもハイシーズンに入って毎日忙しくしてますが

しばらく前に1日閑古鳥が鳴きまくる日ができてしまって、

泣き声うっさいからどんな言い訳や

急遽イズミルに出掛けることにしました~。

我が街クシャダスからイズミルまではバスで約1時間。

いきなり行くことを決めたので、バスの出発時間を聞くためにバス会社に電話。

次のバスが10分後の出発ということで、

その次のバスの時間を聞くのかと思いきや

アービ!(兄さん)すぐ行くから待ってて!

こういうのすごい苦手だったんですけど、いや~慣れましたね、さすがに。笑

着の身着のまま公園に行く準備ができてるチビのお出かけバッグにお金つっこんでしゅっぱーつ!

で、オトガル(バスターミナル)に着いたらまたバスの添乗員がこっちこっち!って手招きしてくれてるので

急いでチケットを買いに。

急ぐそぶりのないおジェイはん(うちの旦那)に何してんの!はよ!って焦ってると、

おジェイはん:こっちのバス会社がキャンペーンで格安でチケット出してて勧められたからこっちにしたー。
もうちょい時間あるからチャイしばこか。

私:……。

乗るつもりにしていたバスは定刻通り発車。

時々こういうキャンペーンやってるみたいです。

オトガルのチャイ屋でおやつにボレキ(トルコの惣菜パイ)


さて、イズミルに着きました。

イズミルはトルコ第3の街で、海岸通りの美しさと開放的な明るさでエーゲ海の真珠とも言われてるみたいですね。

私たちは早速ケマルアールトゥという有名なマーケット街へ。

おいおいそこの2人、お上りさんみたいな立ち振る舞いせんといてください…。

ランチ何しよっか~ってぶらぶらしてたらこれを発見。

テレヤール ティレキョフテといって、串焼き羊ケバブに温めたバターソースをじゅんわ~んっとかけた一品。下にはヨーグルトが敷いてあります。

一瞬にして太りそうな料理ですが、お肉はふんわり柔らかくって、んでまた絡まったソースとヨーグルトが抜群に合うんだわ。

おジェイはんも意外な事に初めてだったそうで、二人してこれはまる!ってことでおかわり。

付け合わせにレタスのサラダにチーキョフテ(辛いベジタリアン団子)がころりんと一個付いてきました。

お代わり分はレタスいらんからチーキョフテ欲しいですって言ったら三つ入れてくれました。写真撮る前に一個盗られた。


そうこうしてたら移動音楽隊のリズムにふらふらつられて行くチビに追いかけるおジェイはん。

すもものような梅のような果実。紙の袋に入れて塩たっぷりぶっかけて食べる旬の果物。チビはドレスにくぎ付け。

かわいい茶店でトルココーヒーブレイク。

してたらおもしろいものが。

道を開けぃ!ウサギ様のお通りだー。

古いベビーカーの上に大事に祀られるウサギ様。

これ実はウサギ占いで、おみくじが入った箱の中からウサギが選んで加えたものがあなたの占い結果というカラクリ。

オイッ!はようくわえぃ!ってしばかれてた…。

結果。人の妬みに悩まされる、気を付けろとかなんとかかんとか。あまりポジティブな内容でない占いな雰囲気ですな。

そうこうしてたらまた移動生演奏やってきましたね。

茶屋のトルコ人客たちが合唱しててなんとも楽しそう。

ケマルアールトゥを散策した後はコナック海岸までてくてく歩きました。

この歩道橋からの景色、いつ見ても地元神戸の元町旧居留地を思い出させるものがあります。神戸の皆さんそう思いません?

そして、今回おジェイはんが私に着くまで秘密で連れて行ってくれた場所がこちらアサンソル。

アサンソルとはトルコ語でエレベーターという意味。

海岸線のミトハト・パシャ通りと丘の上のハリル・ルファット地区とを結ぶ急勾配な坂道に設置されたアサンソル。

その歴史はさかのぼること1907年、100年以上も前に建設されたと言うのだから驚き。

これで住民、特に子どもにお年寄り、妊婦さんの生活が劇的に改善されたんだそう。

当時は蒸気機関で動いてたんですって。

右の塔のようなのがエレベーター。エレベーターを昇りきるとイズミルの街を一望できるという絶景ポイントになってます。

エレベーター上階にはオープンカフェがあり、景色を楽しみながらチャイしばけます。食事もできるしアルコールもあるよ。

なんとも贅沢な空間。おっさんジャージやけど

わかる。そら写真も撮りたくなるわな。

アサンソルでビールをを満喫しまくった後はのアルサンジャクの繁華街へ。
チビが退屈してきたのでしばし見つけた公園で発散させ

街を散策。

至る所にオスマン建築の家屋を店舗にしてる可愛いカフェやレストラン。

大人もさっきの続き。笑

生音とドンドルマ(アイスクリーム)さえあれば時間稼げるようになりました。

そして今回イズミルに来た目的の一つであるお買い物。

ホテルに使えるなんかいいもんないかなーとフラッと寄った生地屋さんで可愛いクッションカバーを掘り出しました。

オスマントルコ柄なんだそう。


これでまた部屋の雰囲気良くなるといいな。

計画なしでしかも短時間でしたがギュッと凝縮された充実した1日になりました。

やっぱ都会は楽しいな~。またすぐ行きたい。

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Didim(ディディム)に行ってきました~

2014-10-12 15:32:43 | ぶらぶらトルコ国内旅行
めるはば~。

先月の初め。
我がエフェシアンホテルゲストハウス、ぽっかり2日予約が空いた日があって、もう夏も終わりやしこれが最後の水遊びのチャンスかも!

と、急遽エーゲ海のプチリゾート&遺跡の街ディディムに行ってきました。

クシャダスからは車で約1時間と、とっても近かったんですね~。

お客様によくディディム遺跡、ミレト遺跡、プリオネ遺跡(この三つは近所なので大抵皆さん一気に見学されます。PMDツアーと呼ばれるツアーもよく出てますね。)に行かれる方や、行きたいけどどんな感じかと聞かれる事があるんですけど、

いやー、実は行った事ないんですけどガイド本見る限りでは良さそうですよね~。とか言いながら行き方をお伝えするしかできなかったので、是非行きたかった場所の一つ。

後、今までどんなことがあっても各々の記念日はお祝いする方針のお祭り大好きエフェシアン一家。ずっと忙しかったので夫婦そろって結婚記念日をすっかり忘れて2日後に気付く…という失態もあり、強引にホテルを閉めてお祝い休暇を強行した次第であります。笑

今回の宿泊はディディムの代表ビーチであるアルトゥンクムビーチの目の前のテンプルホテル。食事をどこでとるかとか一切考えずダラダラするのが目的だったので朝昼晩食事込み、ドリンク飲み放題、プール付き、格安。

おジェイはん(旦那)が知らない間に予約してくれてました。仕事以外の仕事ははえーなおい。

ディディムはクシャダスよりも規模の小さいこじんまりしたエーゲ海の街。ビーチ綺麗でしたよー。
最後かもしれないのでトドみたいに寝そべってる欧米人の横で三人大はしゃぎ。



透き通ってますね。
柔らかい砂浜で遠~~~浅なんで子どもも遊びやすいビーチでした。

ビーチとホテルのプールを往復してこれでもかっちゅうぐらい水遊び。

初めは子ども用プールで満足してたチビ怪獣。だんだん物足りなくなって大人プールに移動。
おジェイはんの手を振り払って水深155cmで泳ぎ始める。
おジェイはんがヒヤヒヤしながら追いかける姿が逆アヒルの親子状態で笑える。ぷぷ。

本当は水遊びの後の休憩後に遺跡見学に行く予定にしてたのに、チビ怪獣が家に帰るのと勘違いしてノー!って泣き叫びながら逃亡をはかり、捕まえたおジェイはんを北斗の拳並みに連打したため予定変更。明日行けるんかなぁ、心配。とか言いながら夜は街を散歩。

なんかこれ流行ってるみたい。パンチの強さ測るやつ。あちこちにありました。

チビ、パンチの爆音が気に入ったらしく、もう一回!もう一回!と大笑いしながら頼むもんだから、おっさん調子乗って十回ぐらいやってゼーゼー言ってました。

疲れたのでトルココーヒーで一休み。炭火で煮たてる特別なトルココーヒーなんだって。

2日目。
朝から朝食も目に入らないぐらいプールに入りたくて仕方ないチビ。
無理矢理朝食突っ込んで昼過ぎまでプール遊び。おジェイはんは部屋で爆睡。どこに行っても寝る男おジェイはん。

この日はすんなりとはいかなかったものの車に乗ってくれたので、いざディディム遺跡へ!

ディディムは紀元前6世紀以降、ギリシャのデルフィと並ぶ神託のメッカとして栄えた場所。
写真は神託が下されたアポロン神殿。
現在残されている神殿は、ローマのハドリアヌス皇帝の時代に修復されたもので、長さ108m余り、幅50m。現在は直径2m、高さ20mの石柱が三本のみそびえ立ってますが、その大きさから当時の神殿の壮大さが想像できます。当時はこの石柱、120本以上立ってたんですよ。
あー、ぞくぞくする。
歴史とか遺跡とか大好き。

メドゥーサの首。



石柱にそれぞれ違った模様が彫られてる。当時の人達の芸術度の高さに圧倒され鳥肌が立つ腕をさすりながら見てると、横でチビが同じように腕をさすさすしながら
ぅわああぁ~お!ぅわああぁ~お!
って歓声を上げながら見てました。血は争えないとはこの事。

前日の事もあったので遺跡にチビを連れて行ってちゃんと見学できるかな、退屈してぐずられたらどうしようという心配がありましたが、なんのその。
遺跡を自分の庭かのように歩き回り、私達以上に楽しんでました。

地震で倒れたまま保存されている石柱。


ぴと。

ちょっと!触らんといて!あたし自分でできるから!

とっても過ごしやすいいいお天気で観光日和。九月、十月ぐらいが遺跡周りにちょうどいい感じですね。

三日目、帰る日の朝。
朝食後すぐにチェックアウトするつもりで荷作り完了してたのに、
プールに服のまま飛び込もうとする怪獣約一名。仕方なく水着とタオル引っ張り出してチビだけ入水。

朝っぱらからバタ足練習に励んでます。

水遊びもほどほどにホテルを後にし、夕方以降に来られるお客様をお迎えするため帰路に。早めにホテルを出たので帰り道にミレト(ミレトス)遺跡に寄ってみました。本当は一日でプリオネを含む三つを見て回りたかったけどプールがいいとぐずる奴と寝すぎる奴のせいで実現ならず。笑

ヘレニズム時代からローマ時代にかけて栄えたミレトス。こちらの見所は25000人を収容可能だったと言われる円形大劇場と、アゴラ(市場跡)。

もともとは海岸沿いにあったミレトス遺跡。今は土砂などが積って数10kmも海から遠のいています。

ここでライオンなどの獣達と奴隷の格闘や色んなイベントが催されていたのだと想像するだけでまたまた鳥肌。

時間がなかったためアゴラや遺跡前の博物館は見れませんでしたが、無理して寄って良かった~。

さて。一路クシャダスへ。

クシャダスに程なく近いなーんもない場所の車道の脇に肉屋とレストランが併設されているお店を発見。ここでランチをとることに。

ぶら下がってます。
チョプシシ(羊肉の串焼き。見た目焼き鳥)を頂きました。

三人無言で頬張る。
サラダ、焼き野菜、焼きたてパンがセットでついてきました。

そんなこんなで二泊三日のディディム珍道中、無事に終えて戻ってまいりましたよクシャダスに。

クシャダスを起点にまたお勧めできる場所が増えました。

帰ってからレセプションに立つ前にボーボーな髭を剃るおジェイはん。
それをじーっと見つめるチビ怪獣。
あたしもやりたい攻撃の結果が

これ。

顔も手も服も泡だらけ。

どうかお父ちゃんみたいに毛深くなりませんように。ちーん。




怪獣一家パムッカレ襲撃

2014-05-26 00:49:50 | ぶらぶらトルコ国内旅行
めるはば~

しばらくご無沙汰しておりましたが先々週二日間エフェシアンホテルはお休みを頂いて石灰棚で有名な観光地、パムッカレに行ってきました。

目的はもちろんパムッカレ在住の日本人の奥様達に会いに行く事~!

先月、パムッカレでご夫婦でサンライズアヤホテルを経営してはるアヤさん一家がエフェシアンホテルに遊びに来て下さり、

シーズンが始まって身動きとれなくなる前にパムッカレにと声をかけてくださってたので、

はい。怪獣一家、厚かましく襲撃させて頂きました~。

クシャダスからパムッカレはバスで約3時間半。11:30だと思ってたバスが実は11:15発でホテルを11:13にあわてて出て、おジェイはん(うちの旦那)電話一本で無理矢理バスを待たせました。。。待っててくれるわきゃねえだろ、と思いながらもオトガル(バスターミナル)に行くとなんと親切なバス、運転手と添乗員がこっちこっちとバスの外で大きく手を振って迎えてくれて無事に乗車。ホッ。

直前までぐーすか寝てたおジェイはんは着替える暇もなく出たので"パジャマみたいな格好でやだなー。なんで服下に持ってきてくれへんかったんよー。ぶつぶつ。"

私:んなこと知るかってんだ。こちとら直前までチェックアウト後の部屋全部掃除して洗濯もんも済ませてチビ怪獣(娘)追いかけ回しながら出掛ける準備してたんだよっ!怒!

はい、ピシャッと黙りました。偉い偉い。

そんなこんなでパムッカレには三時前に到着。アヤさん一家総出でデニズリまで車で迎えにきてくださいました。

どこまでVIP待遇なのかしら!一人パジャマやのに。
そしてサンライズアヤホテルに到着!

着いて早々アヤさんがお昼ご飯まだでしょって冷やしうどんを作ってくれてしょっぱなから感動!

チビ怪獣、必死にずずずずやってます。

アヤさんとこの愛娘、ラナちゃんとは一ヶ月ぶり。嬉し恥ずかしでなかなか近くにいけないけど、ちゃっかりラナちゃんのおもちゃを横取りして遊ばしてもらい、その後はパムッカレ石灰棚麓の人工池まで家族で散歩に行きました。

カモやらアヒルがうじゃうじゃいてチビはもちろん大興奮。

最初は少し警戒。

つんのめり。

水さわってん!見た?見た?おかんちゃんと見た!?

絶!好!調!

ちょうどこの笑顔の後。調子のってつんのめりすぎたチビ、ま、ま、まさかの顔面ダイブからの池ポチャ!

助けるおジェイはん、すぐ目の前なのになぜか自分もざっぶ~ん!ってわざわざ入水して救出。

よ~よ~、怪獣さんたち、到着早々やってくれるではござんせんか~!とほほ

予想外の展開であたあたしてたら、池の前のカフェの親切で子ども好きなお姉さんがお店のブランケットを貸してくれて助かりました。

ち~ん

でもこれくらいじゃへこたれませんよチビ怪獣!アヤさんホテルに戻ったら何事もなかったように暴れてました。笑

ホテルの中庭でみんなで遊ぶ?後ろの人一人で歌いながらなんか振り回してます。

アヤさん一家が夕食にBBQを準備してくださって広々とした素敵な中庭のプールサイドで肉&EFES祭り!

旦那チームは仲良く火遊びあんどテーブルセッティング。

チビ怪獣はラナちゃんのおしゃぶりをふんだくり、いまさら。。。

ちゅっちゅっ♡赤ん坊のときは嫌がって大砲みたいにプッ!と吹っ飛ばしてたのにさ

お腹が破裂するぐらいの沢山のケバブ、ほんっとに美味しかったです。ごちそうさまでした!


この後娘達の就寝後はアヤさんと夜な夜な酒盛り女子会!前回も楽しかったけど今回は更にトルコ生活やホテル事情、子育てなんかについて深く話ができてもうビールがすすむすすむ!

アヤさんと飲むお酒は楽しくってついつい時間を忘れます。おつまみのアヤさんお手製浅漬けとおせんべいも最高でした。

翌日起床後、すっかりやさしいアヤさんが大好きになったチビはラナちゃんからアヤさんを横取り!
アヤさんだいちゅき!

ラナちゃんぽかーん。

一緒に人工池のカモ達にパンをあげに行きました。

餌をせがんで威嚇してくるカモ達。

威嚇に負けずに上なげで頭に命中させてました。

ブランケットを返しにカフェへ。お礼にお茶をしばく~。チビ達はドンドルマ(アイスクリーム)をしばく~。



ラナちゃんアイスを食べるスピードが速い!もうほんっとに可愛い!

戻った後はしばらくホテルで遊び、万年寝たろうおジェイはんも起きてきたので石灰棚に行ってきましたよ。

さ、行こか。ってとこで午前中張り切って遊びすぎてチビ撃沈。仕方なく抱っこで登る。



起きない。

まだ起きない。

またもやイビキ。おジェイはんぜーぜー。

登りきったところで地面に寝かされても、起。き。な。い。

無理矢理起こそうとこんなことして遊ばれてもこれ。


やっと起きたかと思ったら一目散に石灰プールにどっぽーん!水着だから今日は顔面からダイブしてもよろしくってよ。



世界遺産でバタ足の練習。

いやー、ほんと、絶景ですな。なんとも言いがたい不思議な絶景です。

もう楽しくて楽しくて降りるときはひとつひとつの石灰棚プールに入って遊ぶもんだから時間かかってしゃーない。

おきまりの撮影会。笑

あまりにもはしゃいで楽しむチビがウケて大変な事に。

ますます降りるのに時間がかかる。


やっとこさ降りられて、もうはらぺこ。向かった先はもちろんラム子さんのロカンタ~!

ラム子さんはパムッカレで日本食堂"ラム子のロカンタ”をされていて、トルコ在住の日本人はもちろん、パムッカレに観光に行く日本人なら必ずと言っていいぐらい会いに行くほど有名なお方。


くつろぎ過ぎです。

チビが乱暴しないか見ながらだったのでケントくんと戯れてる写真は残念ながら撮れませんでした。優しくなでなでしてました。

トルコ犬カンガルのエフェスくんはお出かけ中で残念でした。

アヤさん一家をお誘いしてみんなで夕食。

アヤさん一家の主、ヒダエットさんは親子丼。やっぱり七味どばどばだよね~うちも一緒。

おジェイはんはカレーライス。ヒサシブリィ~!って大喜び。私はすき焼き丼!おいしくっておいしくって涙チョチョギレ。
チビもみんなのご飯を少しずつよそってもらってぱくぱく食べてました。

沢山サービスもしていただいて、身も心もほっくほく!いっぱいパワーをもらいました。

食後は犬に変身して遊ぶ。全身でモップがけしてました。

記念写真をと思ってましたがお店がどんどん忙しくなってきちんとご挨拶もできずお店を後にしてしまいすみませんでした!

またすぐ襲撃に伺いますので懲りずによろしくお願いします!ありがとうございました~。

本当はこの日に帰る予定にしてたんですけどバスの時間が予想外に早くてゆっくりできないなって思ってたら、アヤさん一家からもう一泊して翌日の早朝の電車で帰ったら?と提案して頂き、
いいの!?って厚かましくもう一泊させて頂く事に。
さすがに二日間暴れ通したので二人で撃沈。


翌朝は早朝にも関わらずヒダエットさんが駅まで送ってくれて、アヤさんからは朝食パックを頂いてしまいました。

アヤさんご夫婦からの心からのおもてなしに終始感動しっぱなし。なにからなにまでお世話になりどうもありがとうございました!

電車の中で楽しかった余韻に浸りつつ、三人ともうとうとうとうと........

だー!寝過ごしたあああぁぁぁ~!

ほんとはセルチュクで下車しないといけなかったのに、次の駅まで行くという、ただでは済まないエフェシアン一家。

運良く戻りの電車が30分後だったのでホッ。

セルチュクの次のなんとかって駅。お客さんが来るまでに帰れるのか心配すぎて覚えてません。笑

そんなこんなでホテルには11:00前に着き、お客様をちゃんとお迎えできました。

私達につきものの珍道中でしたが、身も心もリフレッシュできたのでよかったです。

お世話になった皆様、どうもありがとうございました!次回は是非クシャダスで!!


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チャナッカレに里帰り

2014-03-12 17:27:27 | ぶらぶらトルコ国内旅行
めるはば~

先週末から4日間、我らエフェシアンホテルはお休みを頂き、シーズンが始まっちゃうと身動きとれなくなるので

おジェイはん(うちの旦那)の実家のあるチャナッカレに行ってきました。

で、

チャナッカレってどこやねん!

ですよね日本のみなさま。



チャナッカレはトルコの西の端っこらへん。地図で見ると、イスタンブールからずーっと海沿いにおりてきたらすぐ見つかります。

さ、暇な人は地図帳を出して下さい。

アジア、ヨーロッパにまたがる県域を持ち、ダーダネルス海峡に隔てられています。その距離たったの1200m。

すごい頻度でアジアとヨーロッパ間を行き来するフェリーが出てます。

残念ながら滞在中ずっと雨か曇りだったのでフェリーにも乗らなければいい写真すら撮れなかった。。。ので去年の写真。

ヨーロッパ側に行くところ。

チャナッカレのマリーナもとても綺麗です。


マリーナ前の広場。いつものお散歩コース。

ここにトロイの木馬(映画で使用されたもの)があるんですよ~。


こちらは時計塔。



ここもねこねこねこ。


もっとねこ。
このおじちゃん、いつもここで釣れたての魚を売ってます。

ヨーロッパ側にはゲリボル、またの名をガリポリで戦死した50万人の兵士を称えて設立されたゲリボル半島歴史国立公園があり、記念館と記念碑、墓地が建てられています。

また自然の生み出した絶景のアルブルムの岸壁や塩の湖(Tuz gol)があります。

パザル(青空市場)は火曜、金曜、日曜。パザル会場に新鮮な野菜、果物、チーズ、肉、魚等の食品。衣類も同日です。

わが街クシャダスより整頓されてて買い物しやすい!クシャダスはなんせ町中の道路ですからね。


いっぱいで写真どころじゃなかったんですが、すいてるとこでパシャ。


チーズやさん。


試食にくれるチーズがでかいんだなこれが。これはもらったチーズの4分の1。


チビ怪獣まのりあ(娘)のお気に入りのさけるチーズDil peynir(舌のチーズという意味らしい)。


果物も鮮やかで新鮮!

でも私たちの一番のチャナッカレは実はこれ。

チャナッカレ名産チーズで作られたデザート、ペイニルヘルワス。おジェイはんの大好物でここのお店のものが一番美味しいらしく、毎日長蛇の列。実家にはおジェイはんのために毎日用意されてます。

雨で怪獣抱っこしてたため写真は無理でした。ので違うお店ですけど



量り売りしてくれます。

滞在中に国際女性の日がありました。

なんと偉そうな渡し方!けしからんっ!

お母さんはそんなのにお金使うな!って言うだろうし私は持って帰れないのでカーネーション一輪ずつ。
お母さん喜んでくれました。

私はもちろんチビに横取りされ、こうなりました。



この真剣な顔。おジェイはんに似過ぎでぞっとする。。。笑

続く。。。

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アンタルヤ~お散歩編~

2014-01-27 17:42:25 | ぶらぶらトルコ国内旅行
めるはば~

今回はこの間行ってきたアンタルヤでのあれこれ。

クシャダスからアンタルヤまで直行バスで約6時間半。

以前はエーゲ海、地中海沿岸道路くねくね長時間かけて行くしかなかったらしいのですが

なんでも内陸を突っ切る道が開けたとのことでかなりの時間短縮ができるようになりました。

2歳の怪獣連れだから夜行の方が断然都合がいいのでクシャダス23時半発を選びました。

飛行機でぴゅんっと行っちゃおうか~とも考えましたが、

空港での待ち時間やバスから飛行機乗り換えやらの手間を考慮すると、

私たちにはバスが合ってるね~ってことで飛行機却下。

アンタルヤ行き直行バス片道50リラ。約2,500円。

ご存知の方も多いと思いますが、

トルコの長距離バスって至れり尽くせりで快適!

飛行機みたいにバスのせまーい通路を添乗員さんががらがらカートで飲み物やおやつを配ってくれます。

色々種類があって選べるようになってて、夜行とかの場合は明け方サンドイッチも付いてるんですよ。

飛行機みたいに座席後部にスクリーンがあり、インターネットできたり、最新の映画やドラマが見れます。(ただしトルコ語吹き替えの場合が多い)

今回私は千と千尋の神隠しをトルコ語で鑑賞。



さて、無事にアンタルヤ5時半に着。バスターミナルのパン屋さんでゆっくり朝食後、

ミニバスで街の中心部へ。

このバスもさっきの長距離バスの会社が出してるバスで、街の中心部周辺都合のいいところまで

無料で送ってくれるサービス。これすっごい助かる~。

カレイチ(元城壁内エリアの街)で二泊するDogan Hotelににすっごい早く着いちゃったけど

幼い子連れということでチェックインさせてくれました。気が利くね~!(チェックインさせてくれるまでごねる勢いのおっさん連れは強いのだ)

早速カレイチを散策。

ふらっと立ち寄ったレストラン、実は城壁のまさに壁の中をレストランに改築したお店で、中を見学していいよ~ってことだったんで

もちろん見させてもらいました。


二階部分通路。側面の窓穴から侵入者らなんかを見極め、部外者を攻撃していたと思われる。


屋上通路からの眺め。アンタルヤマリーナを望む。


城壁外側。あそこの見晴らしええとこの家の持ち主大金持ちやでな~とかいいながらてくてく。

お天気最高。コートなしでも歩いてたら汗ばむほど。半袖のお元気さんもちらほら。


お土産屋さん達もいい感じ。


建物のほとんどがオスマントルコ時代の建築様式で、形をそのまま残して改築した家、ホテル、ペンション、レストラン、バーなどなど。
散歩して町並みを見るだけで楽しい!


こんな遊び心素敵。


ハイドウ、ハイドウ!馬よ歩け~!


ちっちゃいおっさん休憩中。ふ~つかれるな~!誰かチョコレートちょうだいフェイス。


観光名所のへドリアンの城。彫刻に圧倒されます。


とっぷり日も暮れ散歩もそろそろ終了。。。て時にスタッフドムール貝に遭遇。

これ見るとおジェイはん(うちの旦那)必ずと言っていい確率で立ち食い。値切った上におまけをもらう男。

という感じに一日目はゆったり散策のうちに終了。

街並がかわいくてすっかりアンタルヤお気に入り。

ではまた続きは後ほど~。

今日はこのへんでぎゅれぎゅれ~(トルコ語でバイバイ~)


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