トルコエーゲ海のエフェシアンホテル日記

エーゲ海沿岸の港街、クシャダスのEphesian Hotel Guesthouse での日常生活日記

日本からのお客様2014夏 パート3

2014-10-29 17:40:34 | ようこそ日本からのお客様
めるはば~

本日10月29日はトルコの共和国制定記念日で、いわゆる建国記念日。トルコ人にとってとっても大きな記念日の一つで祝日となり、朝からお祭りモードであちこちからどんちゃん聞こえて来てます。

エフェシアン一家も朝からクシャダス市主催の式典が行われる海沿い広場に出向き、お祝いしてきましたよ。

小学生、中学生による伝統ダンスの披露や歌の後は国歌斉唱に続きアタトゥルクの歌大合唱のお決まりパターン。クシャダス市ブラスバンドの演奏で待ってましたのマーチングマーチ。子どもからお年寄りまで国旗をふりふり街を練り歩いてました。

夜にまた出し物があるみたいなんでお祭り大好き一家はまた会場にいってきまーす。ので、その様子はまた後ほどアップすることにします。

さてさて本題。

まだまだ続きます夏に訪れて下さった日本からの個性的なお客様の紹介企画~。どんだけネタためてんねんな。

前回ちらっと紹介したじゅりちゃんフロム神戸。

神戸在住の友達、イスタンブール出身のトルコ人ケナンくんが私達のホテル、エフェシアンホテルゲストハウスを紹介してくれて、予約なしで突然やって来てくれました。

あいにくの満室だったんですが、寝れたらどこでもいいですと言ってくれたので私達家族が使ってる一室で休んでもらうことにしました。

じゅりちゃんは学生さんで、頑張って学業とをアルバイト両立させ、今回は夏休みを利用してトルコ一周の旅に出てこられました。

色々な地域で色んな人に出会い、時には怖い思いや辛い思いをしながら、でもお世話になった人達への感謝を忘れず、謙虚に旅をしている若いのにしっかりした女性でした。

クシャダスでは街を散策したりエフェス遺跡観光に行ったり、ハマム(トルコ風呂)で垢すってもらってつるんつるんになったりと、ゆったり楽しんでもらい、うちには三泊してもらいました。

ある日の夕方、うちのチビ怪獣(娘)を散歩に連れて行く時間とじゅりちゃんが外出する時間が合ったので一緒にお出掛けすることに。

この日はうちのホテルのお隣の娘さんが高校の音楽部の発表会がキャラバンサライ前であるからよかったらチビちゃん連れて見に来て~と奥さんからお誘いがかかってたので応援しに行くことに。

いやー。さすがトルコ。奥さん四時からだからーって言ってたのに待てど暮らせど始まらんので先に公園に行くことに。

お姉ちゃんに沢山遊んでもらった後はお決まりのドンドルマ!(アイスクリーム)

そろそろかなと会場に向かったけど結局そこでも音合わせやらなんやらでかなり待つことに。マイペースだわほんと。

やっっと始まりました。娘さんはバイオリン担当。この娘さんとても上手で毎日美しいバイオリンの音色がホテルにもかすかに聞こえてきます。練習熱心。

そこで出会った伝統ダンスの出待ちの可愛いお姉ちゃん達。ちょっと若き日のブリちゃんに似てません?かわいい。

お姉ちゃんにしこたま可愛がってもらって、さてお姉ちゃん達の出番。

これこけたら大怪我やろってぐらいのスピードで回ってます。

と、そこに、あ!さっきのおねえちゃんくるくるおどってる!まのもするっ!ってな勢いでいきなり乱入。。。

トルコ人にアジアが混じった目立つ顔してるんでトルコのおっちゃんおばちゃん"アッラ~!ジャポンがトルコダンス踊ってるわよマッシャラァァァァ!"と大喜びで写真をばしゃばしゃ撮られるチビ。こんなとこでもエンターテーナー。親の血をしっかり受け継いでます。

混じって行くのを必死に押さえようとしてたんだけど、周りの皆さんに"危なくない程度に踊らせてあげていいのよ!ほらとっても喜んでる!マッシャラァァァァ!ぶっちゅぅ~ぶっちゅぅ~"
という感じにこちらにも喜んでもらえてたのでま、いっか。と、写真が撮れた次第です。

日本だったら大ひんしゅくもんだろうななんて考えながら、トルコのこういう寛容さというか臨機応変がきくこの感じは好きだなーとしみじみ。

家に帰ってもチビ絶好調。おジェイはん(うちの旦那)の仮眠用ブランケットをひこじってきて、2014年秋冬ドレスコレクションが始まりました。

こんな遊びにも喜んで付き合ってくれたじゅりちゃん。本当にありがとうございました。

エフェシアンホテル、オットセイを飼い始めたわけではございません。

前日に体調を崩してたお客様に日本食を出してたのを見てじゅりちゃんも日本食をオーダーしてくれました。日本で食べるとどってことないただの冷やしうどんだけどここではすんごい喜んでもらえるので私も嬉しい。

じゅりちゃんとは共通の友達がいる地元っ子っていうのもあって親しみやすく、一緒に出掛けたりとお友達が遊びに来てくれたみたいで私がとっても楽しませてもらいました。じゅりちゃんありがとう!神戸で是非会いましょうね!!


じゅりちゃんが去ってから間もなくおはようございまーす!とさわやかなご夫婦が玄関先に。予約はしてないけど部屋空いてますか?と自転車を停められました。

トルコでレンタサイクルされたんですか?と聞くと

"いえ、日本からです。。。

なんと、この辻さんご夫妻自転車で世界一周中でだったのでございます!

我がエフェシアンホテルを知ったきっかけは、ご両親さまが日本で私達が出演したTVを見て下さり、こんな人達がいるみたいだから言ってみてはどうだと連絡して下さったのがちょうどお二人がクシャダスに入る前のギリシャの島サモス島だったのです。

なんという偶然、なんというタイミング!!!

大阪からとまたまた近所で、お二人にただならぬご縁を感じつつ、とっても興味深い旅の話を沢山うかがいました。

一人一千万ずつ貯めて旅に出られ、クシャダスに来る前は、アメリカ、カナダ、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス、イタリア、ギリシャに行ってこられ、これからエジプトに向かうとのこと。二年間かけて一周されるそうです。

お二人にも日本食で元気付けてもらいました。喜んで頂けてよかったです。

旅のブログを書かれているので是非読んでみて下さい。辻さんの自転車の旅ブログ

どうかお体に気を付けながら残りの旅も思いっきり楽しんで下さいね!

いってらっしゃいの時。

お二人が荷物をのせて自転車を調整してるそばでついて行くべくおジェイはんのバイクにいそいそとまたがるチビ。

お二人がゆっくりゆっくりホテル前の坂を下り、見えなくなるまで手を振っていました。

お会いして楽しいお話が沢山聞けて有意義な時間を過ごすことができました。

またいつか旅全編まとめてお話を聞かせてもらいたいです。

その日までお元気で!

どうもありがとうございました。

またまたパート4に続く~

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日本からのお客様2014夏 パート2

2014-10-24 18:33:07 | ようこそ日本からのお客様
めるはば~

さてさて、我がエフェシアンホテルに訪れて下さった日本からのお客様を、夏の思い出を振り返ると同時に紹介しちゃうという企画の第二弾。

京都と大阪から来て下さったはるかさんとさつきさん。

到着された時に体調を崩してだいぶん辛そうだったさつきさん、エフェシアン一家の救急箱から急いで日本の風邪薬を持ってきて薬と一緒に水分補給。

旅行中に体調を崩すほどしんどいものはないですよね。

今年もトルコは猛暑でしたから少しでも水分補給を怠ったり、遠距離バス続きとか早起きとかスケジュール詰め込み過ぎなんかの無理が祟って体調を崩されるお客様が日本人に限らず多かった様な気がします。救急箱の薬のバラエティーを増やさなければ。今のところ大活躍一位、風邪薬。二位、バファリン。三位、ビオフェルミン。

翌日はだいぶん元気になられたんですが、食欲がないということだったのでエフェシアン日本食堂急遽開店し、お茶漬け冷やしそうめん付き定食を召し上がって頂きました。

ちゃっかり相席させてもらってる人約一名。ほんと若くてぴちぴちなおねーちゃん好きだわこの子。なんか爆笑されてるし。。。

病み上がりなのに夜行バスでイスタンブールまで戻られるとのことで、それまでの間、チビ怪獣と沢山遊んでもらいました。病人に無理矢理面倒見させてたわけじゃないですよ~


同時期に宿泊されていた神戸から来てくれたじゅりちゃんもちょうどハマム(トルコ風呂)から帰ってきてプチ日本人女子会。議題はトルコの砂糖シロップぎとぎと激甘スイーツについて。楽しかったな~。


その後、学生生活頑張ってますかー?

お次ぎも京都からお越し下さった木村さん。私達の出演したTVがきっかけでご予約頂き、二泊して下さいました。

お仕事でいつもより長く休みがとれたのでと、以前から温めていたトルコ行きの決行された、温厚でとってもやさしい木村さん。トルコで出会う子ども達にあげると喜ぶかなと、日本のお菓子をたっくさん持って来られてました。

チビも沢山もらって超ごきげん!

トルコの子ども達もさぞかし喜んだことと思います。おジェイはん(うちの旦那)が一番はしゃいでましたけど。笑
どうもありがとうございました!

そして、神戸の某有名大学(ばればれ)学生さん、行動力満載好青年お二人。えまさんとなおきさん。TV見ましたよと二泊して下さいました。

二人でトルコを周り、トルコ人に騙され、カモられ、やかられ、親切にされ、色んな経験ができた旅になったそうです。

楽しい旅になってよかったですね!学生生活、アルバイト頑張ってこれからも色んなところを旅して下さいね。

さて、クシャダスの港は実は地中海で二番目に賑わう港で、豪華客船が同時に五隻入港できるほどの大規模なものなんですが、

そのクルーズ船がクシャダスに停泊中、船客は大抵エフェス遺跡観光、シリンジェ観光、クシャダスでショッピングされています。

以前このブログを通じてクルーズ船からのエフェス遺跡への行き方を尋ねてこられた方がいたのですが、その方が短いクシャダスステイの時間をぬってホテルに遊びに来て下さいました。

激励の言葉となんとも気の利いたお土産まで!!本当に恐縮です。

ブログをいつも読んで下さり、やんちゃざかりのチビがいることも知って下さっていたので、怪我の一番いい治し方を本付きで教えて下さいました。ワセリンがいいんですって!会いに来て下さるだけでも嬉しいのに知恵まで授かり、田中さん、本当にありがとうございました。

そしてそして、ご夫婦でクルーズの旅を楽しんでおられた木村さんご夫妻。TVで私達のことを知り、クシャダス港から住所も電話番号の何の情報も持たず、ただTVで見た景色の記憶をたどりながらホテルを探し当てて下さいました。


沢山の激励の言葉を頂き、たった一杯ずつのチャイにびっくりする金額を払って下さいました。チビも沢山可愛がってもらって喜んでました。お会いできて本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました!

という感じに日本からの個性あふれるお客様に応援してもらってエフェシアンホテル絶好調であります。

またどこかで再会できますよう。皆さんどうもありがとうございました!


こちらは絶好調通り越してスーパー絶好調の猿二匹。戯れております。

平和だわ~。

ブログの更新をさぼっていたためパート3に続く。。。


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Didim(ディディム)に行ってきました~

2014-10-12 15:32:43 | ぶらぶらトルコ国内旅行
めるはば~。

先月の初め。
我がエフェシアンホテルゲストハウス、ぽっかり2日予約が空いた日があって、もう夏も終わりやしこれが最後の水遊びのチャンスかも!

と、急遽エーゲ海のプチリゾート&遺跡の街ディディムに行ってきました。

クシャダスからは車で約1時間と、とっても近かったんですね~。

お客様によくディディム遺跡、ミレト遺跡、プリオネ遺跡(この三つは近所なので大抵皆さん一気に見学されます。PMDツアーと呼ばれるツアーもよく出てますね。)に行かれる方や、行きたいけどどんな感じかと聞かれる事があるんですけど、

いやー、実は行った事ないんですけどガイド本見る限りでは良さそうですよね~。とか言いながら行き方をお伝えするしかできなかったので、是非行きたかった場所の一つ。

後、今までどんなことがあっても各々の記念日はお祝いする方針のお祭り大好きエフェシアン一家。ずっと忙しかったので夫婦そろって結婚記念日をすっかり忘れて2日後に気付く…という失態もあり、強引にホテルを閉めてお祝い休暇を強行した次第であります。笑

今回の宿泊はディディムの代表ビーチであるアルトゥンクムビーチの目の前のテンプルホテル。食事をどこでとるかとか一切考えずダラダラするのが目的だったので朝昼晩食事込み、ドリンク飲み放題、プール付き、格安。

おジェイはん(旦那)が知らない間に予約してくれてました。仕事以外の仕事ははえーなおい。

ディディムはクシャダスよりも規模の小さいこじんまりしたエーゲ海の街。ビーチ綺麗でしたよー。
最後かもしれないのでトドみたいに寝そべってる欧米人の横で三人大はしゃぎ。



透き通ってますね。
柔らかい砂浜で遠~~~浅なんで子どもも遊びやすいビーチでした。

ビーチとホテルのプールを往復してこれでもかっちゅうぐらい水遊び。

初めは子ども用プールで満足してたチビ怪獣。だんだん物足りなくなって大人プールに移動。
おジェイはんの手を振り払って水深155cmで泳ぎ始める。
おジェイはんがヒヤヒヤしながら追いかける姿が逆アヒルの親子状態で笑える。ぷぷ。

本当は水遊びの後の休憩後に遺跡見学に行く予定にしてたのに、チビ怪獣が家に帰るのと勘違いしてノー!って泣き叫びながら逃亡をはかり、捕まえたおジェイはんを北斗の拳並みに連打したため予定変更。明日行けるんかなぁ、心配。とか言いながら夜は街を散歩。

なんかこれ流行ってるみたい。パンチの強さ測るやつ。あちこちにありました。

チビ、パンチの爆音が気に入ったらしく、もう一回!もう一回!と大笑いしながら頼むもんだから、おっさん調子乗って十回ぐらいやってゼーゼー言ってました。

疲れたのでトルココーヒーで一休み。炭火で煮たてる特別なトルココーヒーなんだって。

2日目。
朝から朝食も目に入らないぐらいプールに入りたくて仕方ないチビ。
無理矢理朝食突っ込んで昼過ぎまでプール遊び。おジェイはんは部屋で爆睡。どこに行っても寝る男おジェイはん。

この日はすんなりとはいかなかったものの車に乗ってくれたので、いざディディム遺跡へ!

ディディムは紀元前6世紀以降、ギリシャのデルフィと並ぶ神託のメッカとして栄えた場所。
写真は神託が下されたアポロン神殿。
現在残されている神殿は、ローマのハドリアヌス皇帝の時代に修復されたもので、長さ108m余り、幅50m。現在は直径2m、高さ20mの石柱が三本のみそびえ立ってますが、その大きさから当時の神殿の壮大さが想像できます。当時はこの石柱、120本以上立ってたんですよ。
あー、ぞくぞくする。
歴史とか遺跡とか大好き。

メドゥーサの首。



石柱にそれぞれ違った模様が彫られてる。当時の人達の芸術度の高さに圧倒され鳥肌が立つ腕をさすりながら見てると、横でチビが同じように腕をさすさすしながら
ぅわああぁ~お!ぅわああぁ~お!
って歓声を上げながら見てました。血は争えないとはこの事。

前日の事もあったので遺跡にチビを連れて行ってちゃんと見学できるかな、退屈してぐずられたらどうしようという心配がありましたが、なんのその。
遺跡を自分の庭かのように歩き回り、私達以上に楽しんでました。

地震で倒れたまま保存されている石柱。


ぴと。

ちょっと!触らんといて!あたし自分でできるから!

とっても過ごしやすいいいお天気で観光日和。九月、十月ぐらいが遺跡周りにちょうどいい感じですね。

三日目、帰る日の朝。
朝食後すぐにチェックアウトするつもりで荷作り完了してたのに、
プールに服のまま飛び込もうとする怪獣約一名。仕方なく水着とタオル引っ張り出してチビだけ入水。

朝っぱらからバタ足練習に励んでます。

水遊びもほどほどにホテルを後にし、夕方以降に来られるお客様をお迎えするため帰路に。早めにホテルを出たので帰り道にミレト(ミレトス)遺跡に寄ってみました。本当は一日でプリオネを含む三つを見て回りたかったけどプールがいいとぐずる奴と寝すぎる奴のせいで実現ならず。笑

ヘレニズム時代からローマ時代にかけて栄えたミレトス。こちらの見所は25000人を収容可能だったと言われる円形大劇場と、アゴラ(市場跡)。

もともとは海岸沿いにあったミレトス遺跡。今は土砂などが積って数10kmも海から遠のいています。

ここでライオンなどの獣達と奴隷の格闘や色んなイベントが催されていたのだと想像するだけでまたまた鳥肌。

時間がなかったためアゴラや遺跡前の博物館は見れませんでしたが、無理して寄って良かった~。

さて。一路クシャダスへ。

クシャダスに程なく近いなーんもない場所の車道の脇に肉屋とレストランが併設されているお店を発見。ここでランチをとることに。

ぶら下がってます。
チョプシシ(羊肉の串焼き。見た目焼き鳥)を頂きました。

三人無言で頬張る。
サラダ、焼き野菜、焼きたてパンがセットでついてきました。

そんなこんなで二泊三日のディディム珍道中、無事に終えて戻ってまいりましたよクシャダスに。

クシャダスを起点にまたお勧めできる場所が増えました。

帰ってからレセプションに立つ前にボーボーな髭を剃るおジェイはん。
それをじーっと見つめるチビ怪獣。
あたしもやりたい攻撃の結果が

これ。

顔も手も服も泡だらけ。

どうかお父ちゃんみたいに毛深くなりませんように。ちーん。




日本からのお客様2014夏 パート1

2014-10-06 14:10:09 | エフェシアンホテルのこと
めるはば~

現在トルコはクルバンバイラム(犠牲祭)の連休中。これから神様に捧げられる羊だか山羊だかが近所でメーメー賑やかに騒いでおります。

我がエフェシアンホテルもハイシーズンが終わって落ち着いたと思いきや、この時期まさかの満室御礼でこちらもワイワイ賑わっております。


さて。

私達にとっての初ハイシーズンだった2014年夏。色んなことがありました。

掃除のおばちゃんにいきなり辞められたり、お義母さんが突然やってきたり、おジェイはんの旧友家族がトルコ各地から続々泊まりにやって来たり(突然)、そしてTVの撮影があったり。

そんなこんなしていたらあーーーーーっと言う間に時は過ぎ去り、はっと気付くと

日本からはるばる来て下さったお客様のことをブログで紹介させてくださ~いとかお願いしてるくせに

ブログすら全く更新できておらず。

ということでこの夏の思い出を振り返る感じで紹介させて頂きたいと思いまーす。

インターネット予約で京都からお越し頂いたヒロトさん(右)。到着された時に体調を崩されてすごく辛そうだったんですが、延泊して休養し、復活後はエフェス遺跡や街散策でクシャダスを満喫されてました。

ヒロトさん昔フランスに住んでらしたことがあって、その時にヨーロッパ各地を旅行されたそうなんですが、トルコだけ行けなかったのでいつかと思ってたそう。

同時期に宿泊されてたフランス人家族と流暢なフランス語で会話されてて、めっちゃかっこえええええ!と思ってたら、

ヒロトさん、京都でフランス語教室を奥様と経営されてて、ご自身も先生されてるんだそうです。今回奥様と生徒さんは先にフランスに行って、語学のコースを取ってるので、ヒロトさんはトルコ旅行後フランスはニースでみなさんと落ち合うとのこと。素敵すぎる。

ヒロトさんの教室案内はこちら。京都フランス語教室 
游藝舎

京町家を改修して教室にされていてとってもおしゃれ。興味のある方は是非~。

時を同じく飛び込みで二泊宿泊して下さったシマさん(上の写真左)。チビ怪獣がシマさんのあだ名がしまじろうだと知ったが最後。べったりだったことをいいことに私が忙しい時にいっぱい面倒を見てくれました。

ここで出会ったお二人、特に約束もなく向かった先、カッパドキアで運命の再会。

一緒にカッパ名物壺ケバブを食べてますとメールを頂きました。自分のホテルが出会いの場となり、こうして輪が広がっていくのを初めて実感。

とっても嬉しい連絡をどうもありがとうございました!

お次ぎはこのブログを読んでクシャダス行きを決めて下さった増田ご夫妻。残念ながらご希望の部屋が空いておらず、宿泊は別のホテルでしたがわざわざ足を運んで下さりあたたかい応援のお言葉を沢山掛けて頂きました。
宿泊中だったシマさんも一緒に屋上で記念撮影。

その後すぐに、ブログ、インターネットサイトで当ホテルを知り、直接メールにてご予約で四泊して下さった広島からのチエコさんとご友人三名様。

クシャダスの近くでご友人の結婚式があること、以前クシャダスに来られた時に素敵な場所だったことを思い出してクシャダス泊を決められたそうです。
広島名物広島焼きセットとお好みソース、おつまみのお土産を持ってきて下さいました。早速作りましたよ!

おいしぃぃぃぃぃぃ!そばが手に入らないので、パスタを重曹を入れて湯がくと中華そばもどきになるのでそれで代用しましたが、我ながら大成功と言える一品になりました。

おジェイはんは、これね!スペシャルね!いつものエコノミ(お好み焼きのこと)とチガウね!

と一番興奮しながら食べてました。本当に美味しかったです。ごちそうさまでした!

チビ怪獣とも沢山遊んで頂きました。チビ、絶好調の笑顔です。



日本からのお客様、宿泊のみならず応援の言葉を下さったり、お土産まで考えて下さったり、

本当はトルコに来てるんだからトルコの話をしたいでしょうに、話し相手がいないでしょと私の話を聞いて下さったりといつも助けられています。

みなさんどうもありがとうございました!

またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。

パンツ一丁にエプロン。なんてセクシーなのかしら私のチビ怪獣。笑 


続。。。

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