今回、ついにハートの正体に一歩…!?
Dグレ203夜感想、ネタバレ注意!
また、小説の内容に触れている部分もありますので、小説版を未読の方はご注意下さい。
突然、驚いたような表情で目を覚ました千年伯爵。
―「14番目」!!!
その頃――教団本部の独房では、覚醒しかけたアレンの元に突如1人の枢機卿が訪れ、彼に何かを施していた。
封印が解けたのか、アレンの左腕からイノセンスのものらしき羽が噴き出す。
リンク「カッ、枢機卿(カーディナル)……!?」
伯爵、人間バージョンのままノア化してる。
風船怪人以外にもなれるのか…。
てか相変わらず14番目のこと名前で呼んでやらんのな、伯爵…。
アレンの腕からブワブワと羽が生えています。
神田の手と六幻から生えまくってたのが記憶に新しい。
イノセンスの様子がおかしい。
アレンも悲鳴を上げている。
リンク「貴様…っ何者だ!?」
鴉の術で枢機卿を拘束しようとするリンクだが、反応できない程のスピードで背後を取られ、逆に捕らえられてしまった。
枢機卿に頭をつかまれた途端苦しみだし、絶叫するリンク。
アレン「リン…、クッ」
―何だ…、何だこいつ!?
枢機卿「いい子にしておいで。まだルベリエに感付かれたくはないのでね」
リンクの両目からも羽が溢れる。
枢機卿「目覚めた時にはワタシの事は憶えていない、それだけだよ」
独房の外で倒れている見張り達の目にも、羽が溢れていた。
枢機卿「おやすみ番犬くん」
意識を失ったのか、リンクの手が枢機卿の腕から離れた。
「ルベリエに感付かれたくない」か…。
てか目から羽…目から羽…ギョエー。
生えてる本人の感覚はどんなんだろ(汗)
――その瞬間だった。
枢機卿の額を、アレンのイノセンスが貫いた。
アレンの息もイノセンスも、まだ荒れている。
―しまった。
―朦朧として、うまく動かせなかった。
―リンクが殺されると思って…
額を貫かれた枢機卿は白目を剥いている。
―殺して、しまった。
(゜Д゜;)
枢機卿「まだ動かせるとは、すばらしい精神力だ」
死んだと思った相手は、額を貫かれたまま平然としてリンクをまたぎ、アレンの前に歩み寄ってきた。
枢機卿「愛情、友愛、悲哀、絶望。おまえほどでこぼこで、深くイノセンスと結びついた者はいない」
枢機卿は最早眼前に迫り、両手で顔に触れてきた。だが動揺しているアレンは身動きできず、まともに声も出せない。
枢機卿「美しい使徒に育ったね。アレン」
あの状態で死んでいないということは、やはり人間ではなさそうだ。セカンドはもういないし…。ノアなら能力次第ではありうるけども。
朦朧としていたとはいえ、人間と認識していた相手を攻撃し「普通の人間なら確実に致命傷になるであろう傷」を負わせてしまったことは、アレンにとって相当な衝撃だったはずだ。結局殺していなかったとはいえ、なかなか拭い去れるものではないだろう。
まして、即死したはずの相手が平然と目の前に迫ってきたら…( ̄_ ̄|||)
枢機卿「恐れなくていい、ワタシとひとつになるだけだ」
―アレンを残す為に。
その時突然アレンの脳裏に、ある映像が流れこんできた。
暗い部屋。窓際に立つ2人の人物。外は雨。
――“あの日”だ。
枢機卿がクロスに“断罪者”らしき銃を突きつけている。
クロス『最初に会った時、あいつは「アレン」と名乗らなかった……。もっとはやく間違いに気づくべきだったよ!!』
アレン(師匠!!!)
「ひとつになる」…「アレンを残す」…?
アレンが14番目に消される前に、この人が吸収してこの人がアレンを内包するってことか?
それとも、まさかとは思うが<赤腕>のアレンを吸収して<14番目(ネア)>のアレンを残すとか…?んなこたないか。
単に、この人の能力で14番目をどうにかするために一時的に一体化するだけとか?
あの時の訪問者ついに判明。
撃った瞬間は描かれてないから完全に確定とはいかないものの、この枢機卿がクロス暗殺犯らしい。
しかも“断罪者”で…。
死体(実は生体かも知れんけど)が消えた理由はわからないけど、この人の能力かな。
てことはあの時の見張り2人も目から羽生やしたり記憶消されたりしてるのか。
ところで間違いって何の間違いですか師匠。
あの出会いの時点では実はまだ移植されてなかったとか?
マナが<赤腕>を「アレン」と呼び始めた時点で移植…いやそれだとあのわんこも宿主だったことになってしま…いやそれもアリか…いやクロスは「犬のことじゃない」って言ってたし犬のアレンは宿主じゃなさそうだよな…むしろあの呪いがノアメモリー移植を兼ねてたとかどうよ…さすがにないか…ぶつぶつ。
アレンにメモリーを移植したのがネア本人かどうかがわからんのよなー。マナや他の誰かがメモリーを預かってて移植したのかも知れんし、偶発的な事故で移ったのかも知れんし。
クロスも知ってることを全て話したわけではなさそうだったし、まだ色々謎だよな…。
アレンの目から羽が溢れる。
ティムキャンピーが必死で威嚇しているが、ティム自身も封印されているためどうすることもできない。
その時、牢内の壁に貼られていた札の“禁”の字が一斉に消えた。
そしてロードの扉が開かれ、ティーズの群れが、続いてティキが現れた。
ティキ「ピンチか? 少~年☆」
ティキはアレンと枢機卿を引き離すと、枢機卿の顔を掴んで床に叩き込んだ。
ティキ「少年を教団に戻した甲斐があったな」
“ノアの影”と同じ歪んだ笑みを浮かべるティキ。
ティキ(?)『七千年、七千年だ。ついに見つけた!!』
顔つかまれて悲鳴上げてる間、顔のノア色が引いてってる。ノア化が解けていってるのか、単なる効果なのかはわからないけど…。
っと、ここでティキ登場。どこの正義の味方ですかw
冒頭で伯爵が14番目の危機を察知していたようなので、恐らく彼の命令だろう。
アレンを教団に戻した甲斐があった…ということは、何かを炙り出すために敢えてそうしたと。まあそらそうか、アレン1人連れてくぐらいわけもない状況だったしな。
7000年がかりでその何かを見つけた模様。
ノアが7000年間探し続けた因縁の…とくりゃ、やっぱハートかな?
ロード「あっ、アレン!!!?」
人形の姿でティキのマントから出てきたロードは、アレンを見つけて人の姿に戻る。
アレンはノア化もイノセンスの発動も解けていたが、動揺のあまり目はカッと見開いたまま、呼吸も荒いままだった。
銃を突きつけられた師の顔が、頭から離れない。
そんなアレンを抱きしめるロード。
ロード「もう大丈夫だよ~~」
荒かった呼吸はやがて落ち着き、目も閉じられるようになった。
自分達の登場にも反応せず呆然としているアレンに、その動揺ぶりを見て取るティキ。
神田の記憶に巻き込まれた時も似たようなことがあったなぁ。
ロード、まるでお母さんみたいだ。
まあ年齢的にも…ゲフッ、スンマセン何でもないっす。
例の事件については見張りの目撃談も恐らく聞いただろうしアレン自身も血痕を見てるけど、撃たれるところや死体を見たわけじゃなかった。だからなのか、今までは「あの師匠が??」って腑に落ちてなさそうだったけど、実際に銃を突きつけられた映像見て急にリアルに感じちゃったんだろうな。
あの場面の後、何があったんだろう…。
ティキ(シェリル連れてこんでえがった)
うむ、確かに…ロードがアレンに抱きついてるところなんて見たら発狂ものだw
枢機卿「ノアか…」
起き上がる枢機卿。
体から煙が出ている。
枢機卿「まったく、友達の家じゃないんだから気楽に入ってこないでほしいね」
今彼が放っている不思議な気配は、馴染みのあるものだった。
――イノセンスの気配。
アレン「…適合者!?」
驚くアレン。
だがティキによれば、この枢機卿は人間でも適合者でもないという。
ティキ「『ハート』を護る為だけに存在する、自立型イノセンス。千年公は“隠されたもの(アポクリフォス)”と呼んでる」
やられた、イノセンスだったか。
ティムが自立型イノセンスだったりしないかとは想像してたけど、この人がそうだとは思わなかった。
元々枢機卿の1人として中央庁にいるんだろうか?記憶を消すなら敢えて枢機卿に変装する必要はないだろうし。
そういやリンクは前回この人見てすぐ「枢機卿」って言ってたけど、顔を知ってたのか服装で判断したのかどっちだろう…。
「ハートを護る為だけに存在する」…。
……………こ、これは……、つまり「ハートの御方」とは適合者ではなくハートのイノセンスそのものを指すと見てよろしいか?
でもって「アレンを心配している“ハートの御方”」は、アレンのイノセンスである「神ノ道化」のことだと見てよろしいか?
…いや待て落ち着け自分。アレンのノア化を抑えたのはハートを護るためだろうけど、その具体的な理由が「アレンのイノセンスがハートだから」だとは限らない。結論を出すのはまだ早い。
…とはいえ可能性は高くなったよな…。
そういえば、アポクリフォスがクロスを消した理由は何だったんだろう。
やっぱ口封じなのかな?「戦争の裏」はブックマンの様子からして相当やばい情報みたいだし。アレンに余計なこと吹き込む前に…とか?
てか変身したアポクリフォス気持ち悪い(汗)
この顔どっかで見たことある気がするけど何だったかな…。
次回どうなるんだ。
アポ(略)がアレンを具体的にどうするつもりなのかはわからないけど、今他の団員達が駆けつけてきたらどうなるかなー。
・教団本部の独房にノアの男(ティキ)がいる
・謎の人型イノセンスが応戦している
・見張り達とリンクが異様な状態で倒れている
・ノアの少女がアレンに抱きついている
・アレンの左腕の封印が何故か解けている
・にも関わらずノア達に応戦しない
・アレンはエクソシストだが、ノアも内包している
駆けつけたタイミングによっては、完全に「裏切り者の危険人物」になりそうだよなアレン。しかも枢機卿(=アポ)の訪問を知ってる見張りも、アレンがアポに何かされるところを見ていたリンクも、記憶を消された以上何も証言できない。
次回どうなるんだ。(再)
アポクリフォスとティキの戦いはどうなるのか?
ハートの正体は明言されるのか?
アレンの立場はどうなるのか?
楽しみー!
Dグレ203夜感想、ネタバレ注意!
また、小説の内容に触れている部分もありますので、小説版を未読の方はご注意下さい。
突然、驚いたような表情で目を覚ました千年伯爵。
―「14番目」!!!
その頃――教団本部の独房では、覚醒しかけたアレンの元に突如1人の枢機卿が訪れ、彼に何かを施していた。
封印が解けたのか、アレンの左腕からイノセンスのものらしき羽が噴き出す。
リンク「カッ、枢機卿(カーディナル)……!?」
伯爵、人間バージョンのままノア化してる。
風船怪人以外にもなれるのか…。
てか相変わらず14番目のこと名前で呼んでやらんのな、伯爵…。
アレンの腕からブワブワと羽が生えています。
神田の手と六幻から生えまくってたのが記憶に新しい。
イノセンスの様子がおかしい。
アレンも悲鳴を上げている。
リンク「貴様…っ何者だ!?」
鴉の術で枢機卿を拘束しようとするリンクだが、反応できない程のスピードで背後を取られ、逆に捕らえられてしまった。
枢機卿に頭をつかまれた途端苦しみだし、絶叫するリンク。
アレン「リン…、クッ」
―何だ…、何だこいつ!?
枢機卿「いい子にしておいで。まだルベリエに感付かれたくはないのでね」
リンクの両目からも羽が溢れる。
枢機卿「目覚めた時にはワタシの事は憶えていない、それだけだよ」
独房の外で倒れている見張り達の目にも、羽が溢れていた。
枢機卿「おやすみ番犬くん」
意識を失ったのか、リンクの手が枢機卿の腕から離れた。
「ルベリエに感付かれたくない」か…。
てか目から羽…目から羽…ギョエー。
生えてる本人の感覚はどんなんだろ(汗)
――その瞬間だった。
枢機卿の額を、アレンのイノセンスが貫いた。
アレンの息もイノセンスも、まだ荒れている。
―しまった。
―朦朧として、うまく動かせなかった。
―リンクが殺されると思って…
額を貫かれた枢機卿は白目を剥いている。
―殺して、しまった。
(゜Д゜;)
枢機卿「まだ動かせるとは、すばらしい精神力だ」
死んだと思った相手は、額を貫かれたまま平然としてリンクをまたぎ、アレンの前に歩み寄ってきた。
枢機卿「愛情、友愛、悲哀、絶望。おまえほどでこぼこで、深くイノセンスと結びついた者はいない」
枢機卿は最早眼前に迫り、両手で顔に触れてきた。だが動揺しているアレンは身動きできず、まともに声も出せない。
枢機卿「美しい使徒に育ったね。アレン」
あの状態で死んでいないということは、やはり人間ではなさそうだ。セカンドはもういないし…。ノアなら能力次第ではありうるけども。
朦朧としていたとはいえ、人間と認識していた相手を攻撃し「普通の人間なら確実に致命傷になるであろう傷」を負わせてしまったことは、アレンにとって相当な衝撃だったはずだ。結局殺していなかったとはいえ、なかなか拭い去れるものではないだろう。
まして、即死したはずの相手が平然と目の前に迫ってきたら…( ̄_ ̄|||)
枢機卿「恐れなくていい、ワタシとひとつになるだけだ」
―アレンを残す為に。
その時突然アレンの脳裏に、ある映像が流れこんできた。
暗い部屋。窓際に立つ2人の人物。外は雨。
――“あの日”だ。
枢機卿がクロスに“断罪者”らしき銃を突きつけている。
クロス『最初に会った時、あいつは「アレン」と名乗らなかった……。もっとはやく間違いに気づくべきだったよ!!』
アレン(師匠!!!)
「ひとつになる」…「アレンを残す」…?
アレンが14番目に消される前に、この人が吸収してこの人がアレンを内包するってことか?
それとも、まさかとは思うが<赤腕>のアレンを吸収して<14番目(ネア)>のアレンを残すとか…?んなこたないか。
単に、この人の能力で14番目をどうにかするために一時的に一体化するだけとか?
あの時の訪問者ついに判明。
撃った瞬間は描かれてないから完全に確定とはいかないものの、この枢機卿がクロス暗殺犯らしい。
しかも“断罪者”で…。
死体(実は生体かも知れんけど)が消えた理由はわからないけど、この人の能力かな。
てことはあの時の見張り2人も目から羽生やしたり記憶消されたりしてるのか。
ところで間違いって何の間違いですか師匠。
あの出会いの時点では実はまだ移植されてなかったとか?
マナが<赤腕>を「アレン」と呼び始めた時点で移植…いやそれだとあのわんこも宿主だったことになってしま…いやそれもアリか…いやクロスは「犬のことじゃない」って言ってたし犬のアレンは宿主じゃなさそうだよな…むしろあの呪いがノアメモリー移植を兼ねてたとかどうよ…さすがにないか…ぶつぶつ。
アレンにメモリーを移植したのがネア本人かどうかがわからんのよなー。マナや他の誰かがメモリーを預かってて移植したのかも知れんし、偶発的な事故で移ったのかも知れんし。
クロスも知ってることを全て話したわけではなさそうだったし、まだ色々謎だよな…。
アレンの目から羽が溢れる。
ティムキャンピーが必死で威嚇しているが、ティム自身も封印されているためどうすることもできない。
その時、牢内の壁に貼られていた札の“禁”の字が一斉に消えた。
そしてロードの扉が開かれ、ティーズの群れが、続いてティキが現れた。
ティキ「ピンチか? 少~年☆」
ティキはアレンと枢機卿を引き離すと、枢機卿の顔を掴んで床に叩き込んだ。
ティキ「少年を教団に戻した甲斐があったな」
“ノアの影”と同じ歪んだ笑みを浮かべるティキ。
ティキ(?)『七千年、七千年だ。ついに見つけた!!』
顔つかまれて悲鳴上げてる間、顔のノア色が引いてってる。ノア化が解けていってるのか、単なる効果なのかはわからないけど…。
っと、ここでティキ登場。どこの正義の味方ですかw
冒頭で伯爵が14番目の危機を察知していたようなので、恐らく彼の命令だろう。
アレンを教団に戻した甲斐があった…ということは、何かを炙り出すために敢えてそうしたと。まあそらそうか、アレン1人連れてくぐらいわけもない状況だったしな。
7000年がかりでその何かを見つけた模様。
ノアが7000年間探し続けた因縁の…とくりゃ、やっぱハートかな?
ロード「あっ、アレン!!!?」
人形の姿でティキのマントから出てきたロードは、アレンを見つけて人の姿に戻る。
アレンはノア化もイノセンスの発動も解けていたが、動揺のあまり目はカッと見開いたまま、呼吸も荒いままだった。
銃を突きつけられた師の顔が、頭から離れない。
そんなアレンを抱きしめるロード。
ロード「もう大丈夫だよ~~」
荒かった呼吸はやがて落ち着き、目も閉じられるようになった。
自分達の登場にも反応せず呆然としているアレンに、その動揺ぶりを見て取るティキ。
神田の記憶に巻き込まれた時も似たようなことがあったなぁ。
ロード、まるでお母さんみたいだ。
まあ年齢的にも…ゲフッ、スンマセン何でもないっす。
例の事件については見張りの目撃談も恐らく聞いただろうしアレン自身も血痕を見てるけど、撃たれるところや死体を見たわけじゃなかった。だからなのか、今までは「あの師匠が??」って腑に落ちてなさそうだったけど、実際に銃を突きつけられた映像見て急にリアルに感じちゃったんだろうな。
あの場面の後、何があったんだろう…。
ティキ(シェリル連れてこんでえがった)
うむ、確かに…ロードがアレンに抱きついてるところなんて見たら発狂ものだw
枢機卿「ノアか…」
起き上がる枢機卿。
体から煙が出ている。
枢機卿「まったく、友達の家じゃないんだから気楽に入ってこないでほしいね」
今彼が放っている不思議な気配は、馴染みのあるものだった。
――イノセンスの気配。
アレン「…適合者!?」
驚くアレン。
だがティキによれば、この枢機卿は人間でも適合者でもないという。
ティキ「『ハート』を護る為だけに存在する、自立型イノセンス。千年公は“隠されたもの(アポクリフォス)”と呼んでる」
やられた、イノセンスだったか。
ティムが自立型イノセンスだったりしないかとは想像してたけど、この人がそうだとは思わなかった。
元々枢機卿の1人として中央庁にいるんだろうか?記憶を消すなら敢えて枢機卿に変装する必要はないだろうし。
そういやリンクは前回この人見てすぐ「枢機卿」って言ってたけど、顔を知ってたのか服装で判断したのかどっちだろう…。
「ハートを護る為だけに存在する」…。
……………こ、これは……、つまり「ハートの御方」とは適合者ではなくハートのイノセンスそのものを指すと見てよろしいか?
でもって「アレンを心配している“ハートの御方”」は、アレンのイノセンスである「神ノ道化」のことだと見てよろしいか?
…いや待て落ち着け自分。アレンのノア化を抑えたのはハートを護るためだろうけど、その具体的な理由が「アレンのイノセンスがハートだから」だとは限らない。結論を出すのはまだ早い。
…とはいえ可能性は高くなったよな…。
そういえば、アポクリフォスがクロスを消した理由は何だったんだろう。
やっぱ口封じなのかな?「戦争の裏」はブックマンの様子からして相当やばい情報みたいだし。アレンに余計なこと吹き込む前に…とか?
てか変身したアポクリフォス気持ち悪い(汗)
この顔どっかで見たことある気がするけど何だったかな…。
次回どうなるんだ。
アポ(略)がアレンを具体的にどうするつもりなのかはわからないけど、今他の団員達が駆けつけてきたらどうなるかなー。
・教団本部の独房にノアの男(ティキ)がいる
・謎の人型イノセンスが応戦している
・見張り達とリンクが異様な状態で倒れている
・ノアの少女がアレンに抱きついている
・アレンの左腕の封印が何故か解けている
・にも関わらずノア達に応戦しない
・アレンはエクソシストだが、ノアも内包している
駆けつけたタイミングによっては、完全に「裏切り者の危険人物」になりそうだよなアレン。しかも枢機卿(=アポ)の訪問を知ってる見張りも、アレンがアポに何かされるところを見ていたリンクも、記憶を消された以上何も証言できない。
次回どうなるんだ。(再)
アポクリフォスとティキの戦いはどうなるのか?
ハートの正体は明言されるのか?
アレンの立場はどうなるのか?
楽しみー!
D.Gray-man第203夜「Fate-現(うつつ)」を見ました!ホラーですね…(汗
額にアレンのイノセンスが刺さったまんまで起き上がって無表情で迫って来るのって、やっぱりアレンじゃなくても怖いですよね…(汗
枢機卿がハートの関係者じゃないか、という事は何となく分かってましたが……凄い危険…(汗
「ひとつになる」…「アレンを残す」…って本当に如何ゆう事なんでしょうか?
クロスが拾ったのは、アレンだけど、アレンじゃないって事?
実はアレン自身がイノセンスって事?
……ダメだ、訳が分からない……今月号は何か謎が増えてきた、って感じですよね?
〈小説3巻は読んでいないので、余計訳が分からないです〉
枢機卿に浸食されそうになったアレンを助けたのがティキとロードだった事には驚きました。
でも、枢機卿を石床に叩きつけた後に見せたティキの表情がメチャクチャ怖っ!〈ノアのメモリーの所為なんでしょうが…〉
浸食から解放され混乱状態のアレンを抱きしめているロード〈北米支部で神田の過去の記憶の時以来ですね〉……。
前々から彼女がアレンの事を気に入っていることは知っていましたが……もしかして、ロードは
アレンの実の母親って事は…無いですよね?〈ロードの実年齢は30代らしいので年齢的にも会うかも…そんなことないか…〉
ティキのセリフの「(シェリル連れてこんでえがった)」って、『こんでえがった』って何弁?
確かにシェリルがこの光景を見たらコムイ並に発狂しそうな気がしますね…。
枢機卿の言う『ハートの御方』ってアレンのイノセンス・【神の道化】の可能性が高くなってきましたね。〈断言はできませんが…〉
中国でアレンのイノセンス(白い手の方)が本来の姿じゃない、って確か言ってた気がしますが…つまり、ハートとしての力が目覚めて無かったのかもしれませんね。
〈でも、本当に【神の道化】が【ハート】なのか分かりませんが……〉
何か……異形の姿になった枢機卿の姿が【鋼錬】に出てきた【不死の軍団】に似ていて、かなり不気味ですね…〈汗
枢機卿(カーディナル)……アポクリフォス……何か舌を噛みそうな名前ですよね、って言うか、舌噛んだ…痛かった…(涙&汗
ティムキャンピー……前々から体が大きくなる度に表情が出ていましたが、でかくなってからは顔が怖い気がする……(汗
あのちっさかった頃のティムが懐かしい…〈遠い目
そろそろ【ハート】の正体が何なのか分かると良いですね。
最近では私も【ハート】は人としてでは無く、意志のある形として存在しているんじゃないか、と思い始めています。
あそこで枢機卿(アポクリフォス)が逃げたりした状況で騒ぎに気づいた教団員達が駆けつけてきたら……アレン…ヤバイですよね。
倒れている見張りの鴉達やリンク…ノアの二人がいる状況を見られたらアレン…かなりピンチですね。
特にルベリエに見られたら……余計ヤバイですね…。
来月号が本当に如何なってしまうのか、気になるので、早く読みたいです!
ホラーですね…実際こんな目にあったら当分夢に出そうです;
「ひとつになる」「アレンを残す」
この部分は本当に謎です。ティキに止められなかったら、今頃アレンはどうなっていたやら…。
>クロスが拾ったのは
今回の話でクロスが言ってる「最初に会った時」とは、あのお墓のシーンではないんです。小説3巻は未読とのことですので詳しくは言えませんが、実はもっと前に…もごもご。
「『アレン』と名乗らなかった」の意味は本編中でもいずれ明かされると思います。たぶん。
>アレンの実の母親って事は…無いですよね?
チラッと思いました。
でも方舟で再会した瞬間を思い出して考えるのやめました(笑)
>あのちっさかった頃のティムが懐かしい…〈遠い目
全くです…(遠い目
>アレン…ヤバイですよね。
ですよね。
もうなんか目の前のアポクリフォスやノア2人の脅威より、この状況を団員の誰かが目撃したらどうなるんだってことのほうが気になります;
あの全身白タイツを思い出して吹きましたw
枢機卿(カーディナル)自身がイノセンスだったんですね・・。ハートがイノセンス(神の道化)だとすると、イノセンスがイノセンスを守るってことになります・・よね・・。
う~ん・・複雑・・・
後、アレンって生まれつきイノセンスを宿した子でしたよね。クロスは、はじめてあったときから、知ってたんですかねぇ・・
クロスの事件で、アポクリフォスとクロスがなれなれしい?っていうことは、事件の前にもなんかあったんですかねぇ・・
なんか、疑問形ばっかりですみません(ペコリ)
最後に1つ。
私自身、ロードのことが好きなので、でてきてうれしかったです。
>イノセンスがイノセンスを守るってことになります・・よね・・。
ですね…。
そういえば、アポクリフォス自身には適合者はつかないんでしょうか。今回の様子見てるとつかなそうな気はしますが…。(これで実はルベリエとかが適合してたらビックリする。 ←んな訳あるかw)
>クロスは、はじめてあったときから、知ってたんですかねぇ・・
アレンがハート適合者(と仮定して…)ということを、でしょうか?
どうなんでしょう…謎ですね。
クロスは何をどこまで知っているのか…。
生まれつきイノセンスを宿してたっていうのも気になりますよねぇ。サーカスに拾われる以前の記憶はないらしいですし、アレンこそ人造人間でもおかしくないというか…。
>事件の前にもなんかあったんですかねぇ・・
ありそうですね。初対面って雰囲気じゃないですし…。
ロードいいですよねw
35年前のロードとかどんな感じなんだろう…
私なんか書いていらっしゃるのを読んで「あ、そっかそういう可能性もあるのか」って気が付いてますよ;
毎回読んでいて楽しいし、尊敬です…!
アポさんは、愛染とかマユリに似てますね笑
最近展開濃いですよね!
私も毎回わくわくしてます。
>アポさんは、愛染とかマユリに似てますね笑
マユリ………そ・れ・だ!!
ありがとうございます、すっきりしましたw
いやぁ~いろいろ明らかになってきましたね。
まだ謎はたくさんありますけどね。
アレンに平和が訪れることを祈ってます(笑)
またお世話になりま~す♪
長く謎だったものが明かされ始めるとわくわくしますよね!
新たな謎も色々出てきてますが(笑)
アレンに平和……訪れるんでしょうかね…