花楸樹つづり

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D.Gray-manアニメ第59話「誓いの道」

2007-11-23 20:40:01 | D.Gray-man
明日は同窓会だ(・ω・)

D.Gray-manアニメ第59話「誓いの道」

引き続き、イノセンス復活修行中のアレン。
が、相変わらずイノセンスは実体化する直前に霧散してしまう。

「同調はできてるのに、どうして武器にならないんだよ…
 なぁイノセンス…!」

―こんなことで、時間を食ってる暇はないのに…!
 くっそ…早く戻らなきゃ…

 あのリナリーの夢が頭から離れない…


のぅ、アレンさんや。その夢に出てきたリナリーの膝の上に寝てるのは誰だか気付いとらんのかい?

―早く…戻らなきゃ

ア「
負けるもんか!もう一回発動だ!!ゴッぐぉッ

勢いつけて立ち上がったアレンは、いつの間にか近づいてきていたバクのあごを直撃してしまった。
鼻血を出して凄い顔で「痛いじゃないか…」と言うバクに謝るアレン。

バ「少し休め、ウォーカー。まともに寝てないだろう」
ア「でも…」

ふと、床に散乱しているバクの資料に気付いたアレンは慌てて片付けようとするが…
よく見るとそれは、大量の
リナリー盗撮写真だった。

ア「リナリーのこと好きなんですか?」

バクはあまりに直球なアレンの問いに真っ赤になり、蕁麻疹を出した挙句倒れてしまった…


バクの呂律の回らない必死の弁解ナイスww

数分後、イノセンスの部屋に何故か布団が敷かれ、冷えピタを貼ったバクが横たわり、その横でウォンが林檎の皮をむいていた。

バ「ウォーカー」
ア「写真のことなら…」
バ「それはいい」


いいのかw

バクはアレンに寄生型と装備型の違いを説明する。

イノセンスの力は強力であり、それを制御するために武器化が行われる。
装備型は武器化され拘束されたイノセンスとシンクロを行うが、それに対し寄生型は改良されていないイノセンスの原石とシンクロし、その体でイノセンスを拘束する。

つまり、寄生型エクソシストはその存在自体が、対アクマ武器のようなものだということ。

バ「君がイノセンスの能力に合わせたスタイルになっていないことが
  発動できない原因ではないかと僕は考えたんだが」


バク…お前寝るときまで帽子を…

ふと思ったんだが、寄生型エクソシストのイノセンスが壊れるとアレンみたいに寄生されてた部分が無くなるんだとしたら、クロちゃんのイノセンスが壊れたら歯が……クロちゃん総入れ歯?

だが今のアレンにはそのイノセンスをゆっくり知っていく間も惜しいだろう、とバクはある方法を提案する。

アレンをあの封印の扉の前まで連れてきたバクは、フォーを呼び出す。彼女は扉の番人であり、バクの曽祖父が造った守り神から派生した結晶体。

フ「ここを守る戦士ってワケ。アタシは強いぜ、ウォーカー?」

そう言うと彼女は、両手を大きな鎌のような武器に変え、アレンに襲い掛かる。
戸惑うアレンはあっという間に首筋に鎌を突きつけられ…

フ「首捕った」


怖ぇぇー…;;

ニヤッ、と笑ったかと思うと、彼女はアレンを思い切り蹴飛ばす。壁にぶつかり、地面に落ちるアレン。そしてそれを見ていたバクはアレンに叫ぶ。

バ「イイイノセンスを知る近道は実戦だ!そして危機感は人を急速に進化させる
  追い込めば何かしら活路が開けるかもしれん!
  と思ったがやはり止めとくかウォーカー!
  この作戦はちょっとやっぱり危ないかもしれん」

ア「…やりますよ
  『追い込んで活路』作戦 いいかもしれない」


やっぱここのアレンカッコいいなw絵的には原作のがいいけど(当たり前w)

フォーとの実戦修行に入るアレン。
だがやはりイノセンスは発動できず、防戦一方。

休憩で食堂に行ったアレンは、蝋花たちと一緒になる。
アレンが「本場の中華料理はおいしい」と言ったことから話題は教団本部や支部の料理の話になり、シィフが「いつ死ぬかわからないからせめて生きてるうちはおいしい料理をってことか…」と言ったため、空気は急にしんみり。

李「おいおい、飯がまずくなるだろ~」
ア「でも、そうかもしれませんね…
  僕たちには、死んでもやりとげなきゃいけない仕事がある…」

アレンの発言でさらにしんみり


アレン…飯がまずくなるだろ~(李佳の声でw)

資料室らしき場所で作業している蝋花たち。
昼間のアレンが気にかかってしょうがない蝋花は、めずらしく計算ミスをしてしまう。

李佳はそんな蝋花を誘い、シィフと3人でアレンの修行をこっそり覗きに行く。


ほらぁ蝋花が落ち込んじゃったw

すでに真夜中だが、アレンとフォーは相変わらず激しい戦闘を続けていた。
蹴飛ばされて滑りながらも踏みこたえたが、フォーが切りかかってきたため咄嗟に発動するアレン。だが、イノセンスは結局完全に武器化することなく散ってしまう。

その瞬間、フォーの鎌がアレンの首を裂く。

だが、アレンの首は無事だった。フォーが眠くなって実体化が保てなくなってきたからだ。

ア(眠くなかったら首落ちてたのか…?)バタッ

慌てて駆け寄る蝋花。そして勝手に覗きに来ていたことがバクにばれてしまい、3人はアレンをベッドまで運び、罰として3日間資料庫の掃除をするよう命じられるのだった…


もしフォーに限界がなかったら、Dグレはここで終わっていたな…チーン

バクは本部のコムイと電話中だった。

コ「アレン君の様子はどう?」
バ「よく頑張っている…だがまだ発動できないままだ
  もう少し時間が必要だな」
コ「そうか…無茶する子だから体には気をつけてあげてねバクちゃん」
バ「ちゃんて言うな


バク・チャン→バクちゃん ってのは日本人にしか通じないんだろうな…

その時コムイの元に、元帥2名が帰還したとの知らせが入る。

一人はサルを連れた、顔に傷がある女性クラウド・ナイン。
ク「弟子らはもう燃えてしまったか…
  それでいい…灰になれば十字架を背負わずにすむ」

もう一人は全身を鎧で固めた厳つい男性、ウィンターズ・ソカロ。
ウ「ただの負け犬共だ くれてやる言葉も無い」

コムイは、二人を大元帥の元へ呼ぶ。


おぉ、クラウド元帥の声わりとあってる。
ソカロ元帥のうなり声がゲップに聞こ(殴

目を覚ましたアレンは、再びフォーの元へ。修行再開!

次週はいよいよエシ戦開始。


リナリーが活躍するからたぶん作画に力入ってるなw

そして!エシ戦が始まるってことはその前にあのシーンがあるってことですね!?あのラビのシリアスモードが見られるわけですね!?あのシーンめちゃくちゃ楽しみなんですけど!鈴村さん、アニメスタッフさん、是非×3あのシーンにも力を!!

Dグレ劇場は、出番待ちキャラたちの控え室を通るアレン。
座布団にすわり茶をすする神田を見て鼻で笑うアレン。そして、お約束(笑)のケンカが始まるが、ソカロ元帥が突然「
おいっ!

うるさい二人を怒鳴ったのかと思いきや…

ソ「このお茶、うまいでのぉ」
ク「ホントね」


ソカロ、何弁だ?w

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