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花楸樹つづり

漫画の感想、日々の出来事など。
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D.Gray-man 187夜「Party and Party」感想 その1

2009-08-18 03:58:29 | D.Gray-man
待ってました、の赤マルDグレ。
表紙&巻頭カラー、本編50ページ(!)のDグレ。

あれ?「第○夜」の「第」がなくなってる。

Dグレ187夜感想、ネタバレ注意!
※長文なので2つに分けました。
茶色の字は追記です。



祝・復活。
ん?右端誰だ


午前2時53分、ロンドン。

路上で、頭を抱えひどく苦しむ1人の少年がいた。
倒れた彼を助け起こした2人の警官は、その顔を見て戦慄する。
通常の2つの目とは別に、額に3つの異形の目があったのだ。
思わず飛び退った彼らだが、突然顔から血を噴き出して絶命する。


「…35年か…ずいぶん席を空けてしまったのう」

伯爵「35年前…、『14番目』に殺害された貴方たちはメモリーにダメージを受け、次の転生に大きなタイムラグが生じてしまったのでスv」



―その少年は、目覚めたばかりのノアだった。




新ノア登場。額の聖痕にそって変な目が3つ。
真ん中が「」みたいな形の大きいので、その両側が縦向き。
てかしゃべり方老けてんな。面白いw

警官2名の死に方惨い…チーン( ̄人 ̄;)

ああやっぱ14番目が抜ける時だいぶ他のノア殺してったのか。
伯爵とロード以外は14番目のことに詳しそうな様子がなかったから、怪しいと思った。
14番目は相当強いってことか?
でも35年前ってのは意外と昔だったな。アレンにメモリー移すまでは生きてただろうから、最短でも20年は逃亡生活か…。



少年ノアが目覚めた場所に、千年伯爵や他のノアたちも現れる。

第1使徒:千年伯爵
第2使徒:裁(トライド)…目つきの悪い寡黙そうな少年。
第3使徒:快楽(ジョイド)…ティキ
第4使徒:欲(デザイアス)…シェリル
第5使徒:智(ワイズリー)…さっき目覚めた少年。
第6使徒:蝕(フィードラ)…大きな三角形のピアスをつけた男。
第7使徒:恤(マーシーマ)…サングラスをかけたゴツい男。
第8使徒:怒(ラースラ)…スキン(方舟にて神田に斬られ死亡)
第9使徒:夢(ロード)
第10・11使徒:絆(ボンドム)…ジャスデビ
第12使徒:色(ラストル)…ルル=ベル
第13使徒:能(マイトラ)…なんか変な全身タイツ(仮面?)


ワイズリー「むむう。第5使徒、この魔眼の『智(ワイズリー)』が遅れをとるとは。悔しいのう!」




ジャスデビやっぱ生きてた。メイクがおとなしくなってる上にデロのドラゴンボール(仮)や口の糸みたいのがないので、雰囲気が全然違います。

ついに全ノア登場。
でもノア一族華がねぇなぁ…。女の子はロードとルル=ベルだけか。
しかもルル=ベル黒豹姿だしw

てかシェリルのメモリー名「欲」wwww
イメージ合いすぎるw

伯爵の帽子の下はやっぱ角なのねー。



ティキ(第3使徒…、「ジョイド」…?)


初めて耳にしたはずのその響きに、何故か懐かしさを感じるティキ。


ワイズリー「それがおぬしの所有するノアメモリーの本当の名だからだ、ティキ・ミック」
ティキ「!」
ワイズリー「だから懐かしく思う」
シェリル「本当の名…? ノアメモリーにそれぞれ人の名のようなものがあるのかい?」



自分達は七千年前現れた1人の使徒「ノア」のメモリーを分け持っているのだと思っていた、とシェリル。


実際は、ノアは1人ではなく13人だった。

―七千年前―
「ハート」との戦いで第1使徒の伯爵が敗れた後、生き残った12使徒は大洪水で滅びた世界で第2人類の祖となった。
故に人類は皆ノアの子孫であり、ひとつの時代に12人が遺伝子の覚醒でノア化する。
そしてそれは、伯爵を守るために12使徒のメモリーが転生するからだという。


伯爵「七千年間数多くの人間に転生し、12使徒は我輩と共に憎きイノセンス共と戦ってきタ…v」

ワイズリー「自覚がないのは、おぬしらがメモリーを無意識に抑えとるからだ」



七千年生きている伯爵や、脳を覗く魔眼を持つワイズリー。
他のノア達は自我が飲まれることを拒んでメモリーを無意識に抑えているため、彼らほどには一族の過去を正確に把握していないらしい。




ノア、1人じゃなかったのか…。
文字通り「一族」だったのか…。

伯爵は一族の中でもやっぱ特殊なんだ。族長みたいなもん?

てか伯爵は七千年間生きてて12使徒は伯爵を守るために転生…???
伯爵は七千年前倒された時死んだわけじゃなかったのか?
いやでも「生き残った12使徒」って表現がある以上やっぱ一度は死んでる?
一度死んだけどすぐ転生してそれからずっと生きてるとか?
うーむ…。

あと、黒の教団が設立されたのは確か100年前だったと思うんだけど、それ以前にも似たような組織はあったのかな?
伯爵の台詞からすると、戦いはここ100年程度の話じゃない気がする。
まあ七千年もありゃそれなりに波はありそうだよな…。

ああ、七千年前の戦いとやらが気になる。
第2人類の祖がノア一族ってことからしても、七千年前の戦いでイノセンス側含めて人類全部滅びたんだろうし。
…てことはハートって伯爵と相打ちだったのかな。

七千年前のこと書いてなかったかと思って1巻読み返してみた。

石箱の作り手は、そのイノセンスをもって魔と共に訪れた千年伯爵と戦い、打ち勝った者だという。
だが結局世界は一度滅んでしまった。約7000年前旧約聖書に記された「ノアの大洪水」がそれだ。


伯爵の語りでも石箱の記録でも、勝ったのはイノセンス側だけど生き残ったのはノア側なんだよな…。
でもって「大洪水」が何がどうなってそうなったのかがわからない。
伯爵側でもイノセンス側でもない何かの意志が働いてるってことだろうか。

…というかさ。
石箱(キューブ)の作り手は、そのイノセンスをもって魔と共に訪れた千年伯爵と戦い、打ち勝った者だという。 石箱の作り手は、そのイノセンスをもって魔と共に訪れた千年伯爵と戦い、打ち勝った者だという。 石箱の作り手は、そのイノセンスをもって魔と共に訪れた千年伯爵と戦い、打ち勝った者だという。
えっ何これさりげなくハート記述されてね?

…とか思ったけどそうとは限らないか。
石箱で倒したとは書いてないし、作り手がイノセンスのどれかに適合していたとは限らない。単に「勝利の鍵となったイノセンスを作り出した者」という意味で「打ち勝った者」と表現しただけかも知れない。
…ちっ、「ハートわかった!」とか思って一瞬喜んだのに(笑)

でも石箱がハートの可能性はまだ十分あるよなぁ。
だってあれいろんな意味でかなり特殊だし。



「自我がメモリーに飲まれる」というフレーズが気にかかるティキ。
方舟でアレンの剣に斬られて以来、自身に度々異変が起きているからだ。

そんなティキを観察するワイズリー。



ワイズリー(しかし驚いたのう…。ジョイドのあの姿…まるで、あの男に生き写しではないか…)


その時、彼の思考に気付いたロードが歩み寄ってきた。


ロード「ワイズリー、それナイショにしててぇ」
ワイズリー「ロード…」
ロード「35年前から転生してないのはもう僕だけだもん。アイツの顔なんて、もう誰も覚えてないんだしさ…」



思い出す後姿。


ワイズリー「てか…、おぬし35年前からその姿のままなんだのう…?」
ロード「…気に入ってんのぉ」




ティキって14番目に似てるんだ。
逃亡中にできた実の子とかだったり…まさかな;

ティキが14番目に似てるとなると、やっぱ退魔の剣で覚醒するのが全ノアとは限らない気がしてくるなぁ。
ティキは容姿が14番目に似てて、アレンは14番目のメモリーを受け継いでる。
…とは言っても退魔の剣はイノセンスなわけだから14番目と関係あるかっつったらそうとは言えないけど…。

「“もう”僕だけ」ってことは35年前の事件、伯爵とロード以外全滅したってわけでもないのかな。

…あれ?そういやティキ額の聖痕戻ってる。

追記(同日中):
ロードって方舟でもラビとテレパシーみたいなことしてたけど、ワイズリーが脳を覗けるなら、ロードのはどういう理屈なんだろう。彼女のメモリーは「夢」だから、夢を介して他人の思考を読み取るってことなのかな。夢も脳の作り出すものだし。
そういえばアニメではルル=ベルも人の記憶探って誰かに化けたりとかしてたけど、原作の彼女もそういう能力があるんだろうか。

ロードって何歳なんだろう…
伯爵以外のノアでは1番長生きしてそうな印象。
30代40代程度じゃない気がする。
てか好みの外見で保てるのか…?これも夢の産物かなぁ。




伯爵「さあ!残る使徒は『怒(ラースラ)』のみですヨv スキン・ボリックの肉体から、次はどこのダレちゃんに転生しますか~~。探さなきゃ探さなキャv!!!

そしてこのクソ長き聖戦の終止符をうつは、我らの代とならんことヲv!!




「次はどこのダレちゃんに転生しますか」
これは「誰に転生させようか」なのか、それとも「誰に転生するんだろう」なのか…。
14番目に関しては「移植した」って言ってるぐらいだから彼が生きてる間にアレンを選んで意図的に転生(?)させたんだろうけど、スキンは死んでるからなぁ。
転生する人間を自由に選べるのだとしたら…なんかありそうだな、ダークなドラマが。

「我らの代」…普通に考えたら今いる12使徒の代ってことだろうけど、七千年より前にもやっぱ戦いはあったのかな?今いる伯爵じゃない伯爵の時代とか…。
うおー考えたら混乱するヽ(@∀@;)ノ



突然頭痛に襲われ、苦しみだす伯爵。


―無理すんなよ…


脳裏に浮かぶ声。


―オレはさ、何があっても味方だから…


こちらに向かって手を差し伸べる姿。


ロード「千年公っ?」
伯爵「アイツが…ッ、アイツの呼(こえ)がスル…ッ。我輩を……まタ…ッ。アイツの呼が…ッ
ロード(! 「14番目」の呼が…!?)

伯爵「もットダ……ッv もット闇ををを…、広げマショウゥゥv




ああ…14番目の顔がなかなか公開されない…(笑)
てか「何があっても味方だ」とか言ってたのに伯爵や他のノアをやったのか14番目…。何があった?



46時間後―
午前2時53分、ヨルダン。

砂漠の岩場で、助けを求めて叫ぶ老人がいた。
アクマに襲われ、彼の幼い孫娘が捕まってしまったのだ。
犬がアクマの腕にしがみついて吠えている。

上の岩場で戦っていたアレンが悲鳴を聞きつけ、女の子と犬は無事助けられた。


孫娘「あ、あ…りが、ありがとう…」
アレン「どういたしまして」



孫娘の名はココナというらしい。
祖父と無事を喜び合うココナ。

アレンはアクマの大群と戦いながら移動していたらしく、今いる場所がわからなくなっていた。
そこに無線が入る。


『AKUMA、依然増殖してます。本部から伝令。陣営に戻れウォーカー!態勢を立て直す』


背後に迫るレベル3の群れ。
アレンは背を向けたままアクマ達に剣を突き立て、爆発させる。


―破壊咆哮(デス・ボール)!!!




あの、すいません。最近随分派手にアクマぶった斬って爆発させてますが、ガスとか血とか大丈夫なんでしょうか。一般人やわんこにかかりませんか。
てかよく無事だったなココナちゃんとわんこ。

久々に新技出た。
初期の「十字架ノ墓(クロスグレイヴ)」の変化形みたいなもんかな。



無線はしきりに退避を呼びかけるが、アレン達は既に続々と集まるレベル3アクマに取り囲まれ、逃げ場を失っていた。
アレンも先ほどの技はそう何発も撃てない。
老人は足を負傷しており、彼らを連れて逃げることも容易ではない。

その時、第三(サード)エクソシストのマダラオとトクサが現れ、アレン達を“鴉”の術「衛羽(まもりばね)」で保護し、左腕を変形させて地面に突き立てる。


―喰機開闢孔(がきかいびゃくこう)!!


地面に広がる黒い影。


トクサ「喰われろ、鉄クズ共」


アレン達を取り囲んでいたアクマの群れは、全て影に飲みこまれてしまった。




ああいう喰い方もできるんだ。これは大群相手にはだいぶ有利になるな。

ところでトクサへ。
アクマは鉄製じゃないと思いま……野暮か。



アレン(すごい…。あの数を一瞬で飲みこんだ…)


体に影響ないのか……?と訝りながらサードを見ていたアレンの前に、飲みこまれていったアクマ達の魂が姿を見せる。
どろどろに溶けた顔が集まったようなそれは、血の涙を流しながらアレンに請う。


ア…、ガ…、ダ、スゲ…、


そして彼らもまた、影に飲まれて消えていった。
アレンの左眼からもまた、血の涙が流れる。




(ノД`)゜。
アレンにはきっつい光景だな…。

てか自爆の話が出た時から思ってたんだけど、アクマのエネルギー源として人を殺し続けるのが苦痛なら、自爆や共食いで消えるのも一応「救い」にはなるんじゃないかと思うんだけど…ダメ?
魂自身が嫌がってるっぽいからやっぱダメなのか。
ただ消えるんじゃなくて地獄行きとかだったら嫌だな。



ココナ「? お、おにーちゃん? 目から血が…」


不思議そうにアレンを見上げるココナと犬。


マダラオ「5キロ先でレベル4を数体確認した。我々も疲弊している、退くぞ」




レベル4数体って普通にヤバいじゃん(汗)
ところでレベル3をドコドコ吸ってるマダラオたちはアクマみたいに進化したりしないのかなぁ。



そんな中、アレンの様子に気付いたトクサが声をかける。


トクサ「おや…、AKUMA共の魂は苦しんでましたか? 見物できる貴方がうらやましいな」


ガィン


左の拳をトクサに叩き込んだアレン。
発動した左手で止めたトクサ。
顔をしかめて振り返るマダラオ。


アレン「…どう思おうが貴方の勝手ですけど、それ系僕には禁句なんでヨロシクお願いします」あは★
トクサ「じゃあ思うだけにしておきます」うふ
アレン「……どうも」



一発殴りつつも(たぶん相手が受け止められることも分かった上でやってると思う)笑顔で流すアレンえらい。
「どう思おうが貴方の勝手ですけど」ってあたり、アクマを救うために戦ってるのが自分ぐらいだってのはちゃんと自覚してるんだよな…。こないだマリにも指摘されたしな…。

でもトクサ、たとえ憎い敵でも、苦しむのを見物したがるのは趣味がよろしくないですよ。
というか皮になったほうはその限りではないけど、魂のほうは自分の意思でアクマのエネルギー源になったわけではないのだよ…。

てかマダラオ睨んでる睨んでるw
威圧感がトクサに刺さってるw
追記(同日中):
揉め事起こすなっつってんだろがコラ」て感じかな?
「特に正規エクソシストとは」が付くかも。彼らはイノセンス非適合者だし、適合者である正規エクソシストには思うところがある者もいるだろうからな…。
ゴウシがイノセンスにアレルギー起こしてアレンをふっ飛ばした時も、トクサが「着任早々マダラオに説教食う気か」とか言ってたし。



トクサ「失礼しました。どうも私、使徒さまを見るとイラつ…、AKUMAを滅すると気分が浮かれてしまって」
アレン(イラつくって言おうとしたか今)
トクサ「己の身が神への糧となれる喜びに、心が奮えるのです」



次の瞬間、突然現れた男が素手でトクサの両腕を切り落とした。


「よう。ひさしぶりだね、少~~年♪」
アレン「ティ…キッ」
ティキ「『14番目』ってのも長ぇし、少年のままでいいよな。たいした用じゃねぇんだ」



崩れ落ち、膝を突くトクサ。
その後ろに、ティキに続いてシェリルとマーシーマが現れる。


ティキ「ただのエクソシスト狩り」


そして同時刻、中国・黄山(ホワンシャン)ではラビ、ブックマン、チャオジーの前にフィードラが、ロシア・ジカルジャンではミランダ、クロウリー、ソカロ、キレドリの前にトライド、ジャスデロ、デビットが、ギリシャ・レフカスではリナリー、ティモシー、クラウド、ゴウシの前にルル=ベル(たぶん)が、それぞれ現れる。




トクサ…。哀れ。

アレンへの態度は変わってないな、ティキ。
ティキを再び退魔の剣で斬ったらどうなるんだろう。
っていくらなんでもまた退魔の剣でノアを斬ろうって気にはならないか、アレンも。

にしても一度にノア3人相手はきついな。

……ノアが1人でもこっちがブックマン師弟+チャオジーってのはもっときついな。←ひどい
マリもいるみたいだけどね。でも無線で話してるとこ見ると離れた場所にいるようだ。
あ、でもやっとラビの修復後イノセンスとチャオジーのイノセンスがお披露目かな?楽しみだ。略されないといいが(笑)

キレドリは男か女かわかんない感じだったけど、どうやら男なようです。腕がごつい。てか後頭部見て一瞬リナリーかと思いました。
ミランダがソカロと一緒か…ガンバレ。クロちゃん(気弱モード)もガンバレ。
ところで何かの建造物の上に座るジャスデビがどうみてもカップルです。彼らがクロウリーのいる部隊の前に現れるとは…因縁の戦いか。

リナリー、よくあれがノアだってわかったな…。
ティモシーがルル=ベル(竜の姿)を指差して何か言ってるようなので、もしかしたら彼がセコンドから聞いたのかも知れません。
あ、いやティモシーがアクマに憑いてるってことは直前までアクマと戦ってたってことだから、ルル=ベルの登場にアクマが何か反応したのかな?
それか単に他のアクマとあまりに雰囲気が違うからノアかも知れないと思っただけかも。

…ヨルダン、中国、ロシア、ギリシャ… あれ?イスタンブール(トルコ)は?
前回の最後でイスタンブールで大きな任務がどうとか言ってたから、今回はイスタンブールが主な舞台かと思ってた…。もう終わったのか。




続きます。後半へ

他の赤マル作品感想はこちら

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