花楸樹つづり

漫画の感想、日々の出来事など。
※18禁なコメントやトラックバックはご遠慮願います。

7SEEDS 1巻 感想

2010-02-15 20:27:25 | 7SEEDS
ハマりました。
漫画喫茶でちろっと読んで、その後とうとう最新刊(17巻)までコンプしてしまいました。新刊で。
だって古本屋で見つからなかったんだものorz
…いや、後悔はしていない。


文明崩壊後の未来でのサバイバル群像劇。
話が常に動いてて、ハラハラドキドキで面白い!



ちょっとずつ感想アップして行きます。






===あらすじ===
ある日目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。
他にも3人の見知らぬ人間がいて、乗り移ったボートには自分のリュック。
やがて無人島に流れ着き、壮絶なサバイバルが始まった…!
==========



◆自分だったらどうするか?◆
乗り物苦手な私は、最初の荒波に揉まれる船で目覚めた時点でアウトだと思いましたw
間違いなく蝉丸と一緒になってゲロる(;∀;)

まあそれは置いといて(笑)
状況はワケワカメだし虫は怖いしついでに牡丹姐さんも怖いけど、とりあえず尋常な事態じゃないし、まずは生き延びることを一番に考える、かな。
牡丹姐さんが一番頼りになりそうだから、嵐達に誘われてもたぶん姐さんについていく。叱られることもあるだろうけど気合で乗り切る(涙目でw)。

動物獲って食うのはなかなか慣れないだろうなぁ…。
ただでさえ魚以外の肉類苦手だし;←そこかよ。

ちなみに、自分の状況を“誘拐”だとは考えないと思う。
だって、誘拐犯が人質をこんなとこに放り込んで何の得があるんだ。状況が異常過ぎる。これでカメラでも見つけりゃ、いたぶって楽しむ変態さんの仕業ですかって話にもなるけどさ。ああ、何かのサンプル実験ってパターンもあるか。
まあでも本人の意思無視して勝手に放り込んだ時点で誘拐は誘拐か。



◆登場人物の印象◆
ナツにかなりイライラする(# ̄∀ ̄)
…や、他人が苦手なのは私もだけどね↓orz
あーそれわかるわかる、って部分もあるけどね↓↓orz
でも大抵の場合こういうキャラは物語が進むにつれて一番成長してくれるタイプでもあるので、その点が楽しみだったり。
キノコをちゃんとメモってたのはえらいと思った。
私だったら、メモ帳なんてラクガキで埋まりそうだ…;
…いや、違うな。キノコもメモるけど、他のメモやラクガキに紛れてどこに描いたかわからなくなるんだ。←アホ

嵐はイイ奴だ。ストレートに優しくて、正義感が強い。
あとついでに熱血バカ。

蝉丸はただのガラの悪い不良少年かと思いきや、結構鋭い。アホだし軽いけど洞察力がある。
ついでに愛嬌もある。牡丹姐さんが元警官だと知った時の反応には笑ったw

牡丹姐さんはかっこいいし頼もしい。けど物言いがきつくて怖い。
でもなんか凄く気ぃ張ってる感じがします姐さん。
「ダメじゃんわたし 失格だ…」のあたりとかホント、いっぱいいっぱい感満載です姐さん。
でもやっぱかっこいいです。怖いけど。

謎の人物は…謎。





1巻ではまだ事の次第は明かされず、周囲の状況の異常さ、不気味さが描かれています。
突然始まったサバイバルに悪戦苦闘する一同。
一癖も二癖もあるメンバー。
これは一体どういう状況なのか、何があったのか、そしてこれからどうなるのか。

次巻では事の次第もある程度明かされ、他の場所に放り出された人達も出てきます。それ以降もまだまだいろんな人達が出てきます。それぞれに大きな試練もあります。
本能的にも精神的にも怖い展開がいっぱいですが面白いです。

ちなみに試し読みなら1~6巻あたりがオススメ(`・ω・´)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 週刊少年ジャンプ10号感想 | トップ | 週刊少年ジャンプ11号感想 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

7SEEDS」カテゴリの最新記事