25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

待ち遠しく 響

2016年03月24日 | 日記

  毎日、気分が明るく、調子よく、楽しいというわけにはいかない。毎日がルンルンなどという人はいるのだろうか。調子にも波がある。月の形が変わっていくように規則的であれば調子も予測できるが、人間の場合、そういうわけにはいかない。

 こころと体はリンクしている。一体であると言ってよい。

また人間の多くの病気は免疫力も含めて「人間との関係性」によるものだと思う。最近、腰痛でさえ、脳を含めたこころが起因するものが多いこともわかってきている。それほど、こころと体は微妙なバランスのうえで、人間は出来上がっている。

  どうも僕は「事故」にかきまわされている。バリ島の爆弾テロで被害を蒙った。母親の事故で、その後の介護や見守り、裁判への準備、話し合い、調査、となんとなく調子が狂う。

  やれやれ、終わったぞ、と美味しい「響」でも飲みたい。そんな日を待ち遠しく思って暮らしている。

 



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