25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

名画 David Lean 監督

2018年02月24日 | 映画
 心に残る名作映画の著作権が切れてきたのか続々と安く販売されるようになった。アマゾンで、もしかして「ライアンの娘」と「チップス先生さようなら」を調べてみた。なんと700円台であるではないか。しかもメイキング付きである。それではと、「ドクトルジバゴ」も調べてみた。すると「アニバーサリー版で登場していた。すふに買うことにした。今日3つとも配送されてきた。送料は無料だった。どうなっているのか知らないがお得感がある。「ライアンの娘」では美しいアイルランドの海岸や森の中の風景が思い出される。動く絵画をみているようであった。
 
 自分のなかで今日までみてきた映画のなかで、なんどもみる映画がある。

 ドクトルジバゴ
 ゴッドファーザー 1ー3
 007シリーズ
 インディジョーンズ 魔宮の伝説
 砂の器
 ディアハンター
 激突
 Kill Bill
 イングリッシュ ペイシャント
 シェルタリング スカイ

 をなんども見る。そしてなんども不思議さを感じる。忘れていたセリフ、シーンがあることにも気づく。こんなところに伏線があったのか、ああこれは予兆を表すシーンだったのかと気づく。
 これに、「ライアンの娘」と「チップス先生さようなら」が加わることになる。
 スピルバーグは新作映画を作る前には必ず「ドクトルジバゴ」「ライアンの娘」「アラビアのロレンス」を観るという。どれほどイギリス人監督の Devid Leanは優秀だったのだろうと思う。
 ネットで検索するとDevid Lean監督作品のランキングがある。キャサリンへプパーンが主演した「旅情」も東洋の端にいるぼくにはヨーロッパの町並みと旅の途中で知り合った男性への恋心を巧みに美しく表現していた。「戦場にかける橋」もリストにあった。
1950年代初期の作品も一覧されていた。DVDになってほしい。もしかしてあるのかも知れないと思い、またアマゾンで検索してみよう。






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