25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

まだまだ考えることがある

2018年09月27日 | 社会・経済・政治
 日銀や年金機構が株式を保有し、株価の下支えをしている、安倍政権の政策である。自由貿易と外ではいいながら、輸出企業を優遇し、為替を円安に誘導している。国内ではまさに社会主義的政権となっている。このことは立憲民主党の枝野代表も言っているところだ。
 戦争ができる国に一歩一歩近づけていくのも安部政権の方針である。自衛隊に入る者が減るだろうことは明らかだと思われる。
 ぼくは自衛隊は専守防衛に徹する部隊と災害救助隊に分け、専守防衛技術を徹底的に研究していけばいいと思っている。発射されたミサイルの軌道を変えてしまうとか、元に戻っていくとかを可能にする技術だ。現在の技術の進展具合ではあながち夢物語ではないような気がする。

 毎日どれほどの余った食べ物が出て、捨てられているか。コンビニ、スーパーの数を勘定すればわかる。それらを瞬時にカロリーメイトのようなものにできて、それを飢饉や飢餓で苦しむ人々に届けられないものか。捨てる食糧を箱に入れ、防腐剤を入れれば自動的に乾燥した固まったものになる。できないものなのか。取り組んでくれる人や企業がいないだけのことなのか、絶対的に不可能なのか。
 人を乗せるドローン、空飛ぶ車、iPS細胞の実用化、ゲノムの解読、新しい人工元素の発見、開発、木質ナノ繊維、次から次へと人類は新しいものを作り出す。

 鶴の一声で中国人であればやってしまいそうな気がする、棄てる食糧が目に余ってきたらするかもしれない。

 ヤノマミの男は朝6時、バナナ5本。昼そこいらの木の実、夜、魚2匹とタロ芋のパン一切れ。21時就寝。
 これで現代人よりも速く歩き、30キロも平気で歩き、4、50キロの物を持つ。気にも登り、木をくり貫くこともする。本来食べるものはこれくらいでいいのかも知れない。

*昨日書いたのですが、アップされておりませんでした。





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