25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

日本と韓国

2019年02月27日 | 社会・経済・政治
 今日トランプ大統領と金正恩委員長が会談する。明後日は韓国で3.1運動の100周年記念日であり、韓国臨時政府ができてから100年だということである。親日清算をしようと文大統領が言っている。
 この一連の朝鮮半島の動きを見ていると、これはぼくの個人的な感想であるが、文政権は日本を嫌いなのではなくて安倍政権が嫌いのようである。反韓、ヘイトスピーチ、ネトウヨも好きではないように思える。もちろん日本にはネトウヨと意見や心情を異にする人々もいっぱいいることもわかっていることだと思う。逆も同じで、安部政権は文政権を嫌っているように見える。そして同様に韓国にも日本が好きな人々が多いことも知っている。
 
 韓国と日本の関係がさらに悪くなれば、貿易をする両国の企業が困り、ひいてはどちらの国の経済力にもじんだいな影響を及ぼす。

 そうならないように尽くすのが政治である。
 韓国で、日本の小説でよく売れているのは東野圭吾が一位で、二位が村上春樹だそうである。不思議な現象で、読者は歴史問題をどう考えているのだろう。

  

 


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