25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

文化の日

2015年11月03日 | 日記

  散髪に行った。手早い女性で気持ちがよかった。スピーディーな散髪を僕は好むので、有り難かった。文化の日だったので、文化祭でもやっているのかと公民館に行ったが閉館していた。仕方なく書店に行き、赤坂真理の「愛と暴力の戦後とその後」という新書を買った。

ハゼでも釣ろうと思ったが、やめにして喫茶店で「週刊現代」の最新号に目を通した。

夕方、剣道の全国大会の中継があったので、興味深く見た。決勝戦で、胴を打った選手に赤旗が上がらなかった。真剣だったら、大怪我か死ぬももだろうが、と思った。

近所の人からカラスミをもらった。それを肴にして日本酒を飲んで また舟を漕いでしまった。

 夜、ヤナーチェクの弦楽四重奏2番を聴いた。それから「デザイナーベイビー」を見た。遺伝子の書き換えができたら、なるべく病気は防げると思っている研究者がいる。

 ドラマは白血病の息子を救うために、内密に遺伝子操作をして、子供を誕生させ、その子が成長したら、骨髄移植をしようと考えている。その子が誘拐されるところから始まる。フム、と思いながら、黒木メイサ演じる妊婦刑事もよく、来週は最終回である。

 文化の日とは、現憲法を尊び、戦争を放棄したことを文化とした日である。



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