25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

まぶたを上げる

2016年06月17日 | 日記

  まぶたがどんどん下がってくるので、困ったものだと思っていた。まぶたのたるみは首から肩のコリの要因のひとつにもなるらしい。それで、まぶたの手術をする人もいるらしい。「ためしてガッテン」で、整形までしなくても、まぶたの下がりを矯正する方法を教えていた。まぶたに糊かテープで、引き上げるのである。百円ショップに売っているらしい。 

 今日は書いている小説をねかせて、熟成させる日で、ひがなのんびりしている。それで百円ショップにいき、二重を作るテープ用と糊タイプののものを買った。試してみると、自分のまぶたをじっと見ては触ってみることにもなり、ひどいくらいまぶたが垂れているのが実感としてわかる。筋肉の作用はこんなところにも現れるのか、と過去50年ほどエクササイズひとつやってこなかったことを悔いる始末である。

  久しぶりにテレビにでてきたタレントや歌手、俳優のなかには顔がむくんでいる人がいる。さすがに若い役者にはいない。太っているのとむくんでいるのとでは違う。むくむとくのは筋肉が落ち、静脈やリンパ液の停滞がありそうな気がする。

 顔を引き締めるには、リフトアップマッサージとリンパ系のマッサージを組み合わせてやればいいと思うが、男のフェイシャルケアは大都会だけで、もれはもちろん、選択消費である。 

 話は違うが桝添知事。オリンピック関連費で2000億円節約した。しがらみの少ない、家庭第一の人がなせる技なのだろう。週に3日しか登庁していなかった石原にはできないことだったろう。ファーストクラスもスイートルーム、大名旅行も彼の時代から慣例化したくせに、都庁の職員も街頭インタビューで桝添を冷たく批判する。よく言うよ、と思う。 



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