25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

選挙の秋になりそうである

2017年09月19日 | 社会・経済・政治

 この頃一年前の今日に書いたブログのお知らせがgooから毎日くる。どんなことを書いていたのかよくわかるが、関心事はほぼ同じようなことだ。

 今日は「加計逃れ解散」の観測気球が打ち出され、期を同じにして「違うだろ!議員」が、自己弁護会見をして、週刊新潮の女性記者の質問で、顔つきが変わり、淀みなく、反論を見せたことで、この議員の異常性が透けて見えてしまった。国民に審判を問うような大義はなく、北朝鮮様様で、自民党は選挙に臨むのだろうか。

 台風一過で空は晴れ、涼しく気持ちがよい。政治家はそんな風景もみる暇もないことだろう。政治家がこれほどまでに支援者に気を配らないといけないものだろうかと気の毒にも思う。

 政治はアホな人々からの強い圧力や高揚があって動かされていくこともある。戦前がそうであった。反戦記事を書くと新聞は売れなかったし、選挙にも勝てなかった、

 当選するには支援者の声を聞かなければならない。国民の声ではない。ある一区域のそのなかの過半数ほどの声である。利権を意識するものもいるだろう。その政治家個人よりも。党が絶対だという人もいるだろう。

 ドッチラケ。棄権者が相当増えるのではないかと心配する。野党統一ができないままでは反自民の票も無駄になる。

 前原民進党党首は隠れ自民党員ではないかという玉川の言うとおりではないかという気もする。彼もまた松原仁と同じ「日本会議」のメンバーでもある。これは大不思議である。


 



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