25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

怒涛の日々ももう終わる

2019年08月16日 | 日記

 小学生や中学生の頃、盆を過ぎると泳ぎにいかないものだ、と大人だれのかれが言う。水が冷たくなるから危ない、とも言われた。足を引っ張られるとも。宿題をさせるための方便だったのかもしれない。ぼくはもう海水浴にも川水浴ももうしない。冷たくて、すぐに低体温症となり、そのまま溺死となることだろう。今日の古川はやや水が濁り、水も増し、いつもより流れが速いようだったので、娘にそのことを言った。孫たちは小さなプールを取り出して庭で水遊びをし、ぼくはついでに草刈りをした。

 この盆中には、天然鮎をもらって食べた。鮎の皮に十分苔の香りがする。久しぶりに思い出したり香りだった。また、香りに関連づけて、ガスエビという深海で獲れるエビのエキスか、皮のどこかを使ったのか、「ガスエビポテトチップス」が「おとと」に売っているのを娘が見つけ、夜、2個ほど試しに食べた。これが美味しかった。初めに確かにガスエビの味と香りがし、食べ終わる頃にはポテトの味となる。袋の裏を見ると、製造は静岡会社で、販売は「尾鷲物産」とある。尾鷲物産がガスエビを市場で買い付け、必要量静岡の製造工場に送るのだろう。ちょっと高い。1袋280円。ガスエビは皮が薄く、皮に独特の香りがある。よい有効法である。働いているひとはこんな商品企画をいつも考えているのだろう。

 怒涛の3週間が終わろうとしている。娘たちは明日帰る。息子たちが7月28日にきてから、中5日休みがあってだが、ぼくには一連の大波小波が怒涛に思える。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿