本年新潟市と合併したばかりの旧横越・沢海(そうみ)にある豪農の館に行ってきた。少し長いけれどパンフレットから引用紹介する。
「この地に江戸時代中期、農より身を起こし代を重ねて豪農の道を歩み、やがて巨万の富を築き、越後随一の大地主となった一族があった。これが伊藤家でる。明治に入り……1市4郡64町村に1,370余町歩の田畑を所有、昭和期には県下一となり作徳米(さくとくまい)は3万俵余であった。」
この伊藤家は(現当主は八代目)豪農中の豪農だったのです。しかし、戦後の農地解放によりこれらの土地は伊藤家の所有から離れてしまった。
平成12年に国の登録有形文化財に登録され一般に公開されています。
写真は(11月28日撮影)大広間から見た回遊式庭園です。紅葉時は見事な色に染る。行った日はもう晩秋の景色色でした。
中に三角形の建物がある。建坪11坪余で畳、柱、建具も三角形もしくは菱形で不思議というか面白い建物だ。茶室みたいだけど兼書斎なんだそうだ。
駐車場も完備されこの日は奈良ナンバーはじめ関東ナンバーの車が結構停まっていた。
新潟県にはこのほかにも豪農の館ツァーを組める程豪農跡がまだまだある。
「この地に江戸時代中期、農より身を起こし代を重ねて豪農の道を歩み、やがて巨万の富を築き、越後随一の大地主となった一族があった。これが伊藤家でる。明治に入り……1市4郡64町村に1,370余町歩の田畑を所有、昭和期には県下一となり作徳米(さくとくまい)は3万俵余であった。」
この伊藤家は(現当主は八代目)豪農中の豪農だったのです。しかし、戦後の農地解放によりこれらの土地は伊藤家の所有から離れてしまった。
平成12年に国の登録有形文化財に登録され一般に公開されています。
写真は(11月28日撮影)大広間から見た回遊式庭園です。紅葉時は見事な色に染る。行った日はもう晩秋の景色色でした。
中に三角形の建物がある。建坪11坪余で畳、柱、建具も三角形もしくは菱形で不思議というか面白い建物だ。茶室みたいだけど兼書斎なんだそうだ。
駐車場も完備されこの日は奈良ナンバーはじめ関東ナンバーの車が結構停まっていた。
新潟県にはこのほかにも豪農の館ツァーを組める程豪農跡がまだまだある。
縁側沿いにひかれた赤いじゅうたんのようなものがまた景色をひきしめていて、秋らしいいい写真だと思います