ルー語で子育て始めました

自分の英語学習で思ったこと、子供の英語学習で思ったことをシェアしていきます。

オンライン英語レッスン8

2020-08-01 08:53:00 | 英会話教室の話
3回目のレッスンです。

前回と同様に、英検3級の長文を解いていきます。

区切りのところに鉛筆で印をつけながら読み進め、最後まで読んだところで意味を考えていきます。
分からない単語については、辞書ではなく、先生に聞けば教えてくれます。
その際、付随するイメージも一緒に教えてくれますし、語源となる単語があればそれも教えてくれます。
単語を覚える上で、語源を知り、イメージを持つこと、はとても大切で、例えば、onという単語、学校では「〜の上に」と習いますよね。
でもこのon、上じゃなくても、横でも下でもどこでも接着している状態の時に使う単語なのです。
ですから、onが出てきたら、何かにくっついてる状態なんだなとイメージするだけでいいのです。上にと綺麗に訳してしまうと、上じゃない場合もあるので、前後の文によってはしっくりこなかったり、綺麗に訳す癖がついてしまうと、一つ一つ綺麗に訳し終わるまで次に進めず、時間もかかってしまいます。

また、先生は60ページくらいの分厚いノートにAからZまで1つにつき1ページ使って自分だけの単語帳を作ることを推奨されてます。
1ページいっぱいになったら、Zの後ろに今度はランダムで良いのでアルファベットのページを追加して増やしていくそうです。

この日も、長文を2問解いて終わりました。

オンライン英語レッスン6

2020-07-24 02:39:00 | 英会話教室の話
初回レッスン

最初は発生を直すところから。
最後と音をはっきり言うように、
先生と一緒にABCの練習をします。

その次は、英語の基礎の基礎。
Be動詞とはなんぞやというお話。
これが分からないと、後々英語に行き詰まるので、超大事‼️

昔の学校教育で、This is a penから教えられていた教育はあながち間違ってないとか。ただ、Be動詞の本質を教えられていなかったことが問題だったと。
私の学生時代はThis is a penから入る教育はすでに廃れて、挨拶や自己紹介など、イラストを見ながら会話の勉強をするような感じで入って行ったかな。
最近の学校教育は、小学校低学年で簡単な単語から入るそう。
時代は変わりましたね。
来年娘が1年生になるので、学校でどんな英語を習ってくるのかたのしみです。

オンライン英語レッスン5

2020-07-22 13:54:17 | 英会話教室の話
前回までのオンライン英語レッスン1〜4の内容を踏まえて、今月からオンラインで日本人講師の英語レッスンをスタートしました。

・曜日時間固定
・日本人講師
・オンライン
・比較的安価

を満たしているYork English Classでのレッスンをレポートしていきたいと思います。

ちなみに私の英語力はというと、英検3級の過去問はなんとか合格ライン取れる程度。
準二級は5割程度でぎり落ちるかなって感じなので、今回は目標&教材を英検準二級に設定しました。

以前に、アメリカ人講師の英会話スクールで準二級に向けた勉強を少しだけやっていたので、そのときのことも少し触れつつ、レポートしていきたいと思います。


オンライン英語レッスン4

2020-07-21 11:41:00 | 英会話教室の話
今回は日本人講師の魅力についてお伝えしたいと思います。

1番の魅力はやっぱり

質問する時に迷いが少ないこと

でしょう。

100%自分の母国語が伝わるという安心感ったらないですよね。
私がアメリカ人講師のレッスンを受けていた頃は、よく、なんて質問したら良いのか、質問するための日本語を選んでいました。
また、頑張って質問しても、「これはこうだからだよ」と言われてしまうと、それ以上突っ込んだ質問ができず、そういうものと思わないといけないのかなと、諦めてしまい、ちゃんと理解していないので、いざ使う時にアレンジができません。
日本人講師でしたら、理解するまで言葉を変えながら質問し直したりしやすいですし、パターンはもちろん、大きな括りでこういうときはこう、こういうときはこっちと教えてくれます。

もう一つは、

綺麗に訳さなくても理解してくれることです。

長文を訳すにあたり、今まで学校で習ったように後ろから前に戻ってキレイに訳すことをしているといざ会話になった時に相手の話を理解するのに時間がかかってしまったり、最後まで聞いてるうちに前半部分を忘れてチンプンカンプンになってしまいます。
日本人講師なら、長文を区切って少しずつ訳して行っても、こちらが訳したことをきちんと汲み取ってくれます。
外国人講師は逆に日本語をきちんとした語順で並べて喋る練習をしているため、英語を綺麗な日本語に訳そうとする傾向にあります。

私自信、アメリカの義理妹が、子供達にI need you to sit downや、You need to wipe your handsなどと言っているのを聞いて、?なんでneed?と思って質問したことがあるのですが、なにかして欲しいとか、お願いする時にneedを使うんだよと教えてくれただけで、日本語が堪能な義理妹でも、そういうものだからそれ以上の説明は分からないと言っていました。
もちろん家に帰って、主人に質問責めです。
そしたら、主人曰く、お願いするときのフレーズにも、強さによっていくつかのバリエーションがあると言ってました。
shouldとかneed toだと、とてもフランクな感じだけれども、学校でよく習うhave toになると、とても強い言い方になるそう。
自分の意思は関係なく、そのことをしなければならない場合に使われることが多く、主語が相手になると、少し怒られているように感じるそうです。

主人は英語教師ではありませんが、9歳まで日本で暮らしていたので、義理の妹よりは詳しい説明が聞けました。

向き不向きあるかもしれませんが、応用を効かせるためにはやはり言葉のニュアンスや選び方まで説明してもらえる日本人講師は魅力的だと考えます。


オンライン英語レッスン3

2020-07-12 22:44:00 | 英会話教室の話
前回の記事で、日本語講師の需要が少ないこと、日本語講師の印象や実際どーなのと言うところに触れました。

今回はもう少し掘り下げていってみようと思います。

☆発音の重要性☆
発音は確かに大事です。
ちゃんとした発音じゃないと伝わらないもか、発音できない言葉は聞き取れないとかいろいろ言われてますよね。
でも、1番伝わらないのって、発音を気にしすぎて喋れなくなることなんでよ。
前回、同じアメリカ人でもいろんななまりがあることに触れましたね。
アメリカ人同士でも、「こいつ何言ってんだ?」ってこと、実はあるんです。
私の義理の妹、3歳からアメリカ生活のバリバリネイティブスピーカーです。
フィリピン系アメリカ人と結婚しましたが、旦那さんと出会った頃、なまりが強すぎて何言ってるのかさっぱり分からなかったそうです。
でもね、アメリカ人もイギリス人も日本人もみんな同じ人間です。
多くの人が、こっちが一生懸命喋ってたら理解しようと頑張ってくれるんですよ。
あなたも、外国人が覚えたてのかたことの日本語で話しかけてきたら、頑張って聞こうとするでしょう?同じです。
だから、初心者、中級者にとって、発音はある程度でいいんです。とにかく話すことが大事なんです。上級者の方は、そのことに気がついているから上級者なんです。

☆言葉の壁☆
外国人講師にこだわってらっしゃる方、ちゃんと全てのレッスン内容を理解して進んでますか?
分からないところ、質問できてますか?
また、日本語の仕組みを100%理解している日本人、日本にどれほどいるのでしょうか?
私は以前アメリカ人の先生に教わっていて、"ここはこうだよ"と言われたら、なんで?と思っても、きっと聞いても困らせてしまうだけだからと遠慮してしまうシーンがよくありました。
パターンによっての使い分け方など、日本語で例を出して説明してもらえると分かりやすいものも、外国人講師にそれを望むことは難しいこともあるでしょう。

以上のことから、次回は日本人講師の魅力について触れていきたいと思います。