ルー語で子育て始めました

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オンライン英語レッスン4

2020-07-21 11:41:00 | 英会話教室の話
今回は日本人講師の魅力についてお伝えしたいと思います。

1番の魅力はやっぱり

質問する時に迷いが少ないこと

でしょう。

100%自分の母国語が伝わるという安心感ったらないですよね。
私がアメリカ人講師のレッスンを受けていた頃は、よく、なんて質問したら良いのか、質問するための日本語を選んでいました。
また、頑張って質問しても、「これはこうだからだよ」と言われてしまうと、それ以上突っ込んだ質問ができず、そういうものと思わないといけないのかなと、諦めてしまい、ちゃんと理解していないので、いざ使う時にアレンジができません。
日本人講師でしたら、理解するまで言葉を変えながら質問し直したりしやすいですし、パターンはもちろん、大きな括りでこういうときはこう、こういうときはこっちと教えてくれます。

もう一つは、

綺麗に訳さなくても理解してくれることです。

長文を訳すにあたり、今まで学校で習ったように後ろから前に戻ってキレイに訳すことをしているといざ会話になった時に相手の話を理解するのに時間がかかってしまったり、最後まで聞いてるうちに前半部分を忘れてチンプンカンプンになってしまいます。
日本人講師なら、長文を区切って少しずつ訳して行っても、こちらが訳したことをきちんと汲み取ってくれます。
外国人講師は逆に日本語をきちんとした語順で並べて喋る練習をしているため、英語を綺麗な日本語に訳そうとする傾向にあります。

私自信、アメリカの義理妹が、子供達にI need you to sit downや、You need to wipe your handsなどと言っているのを聞いて、?なんでneed?と思って質問したことがあるのですが、なにかして欲しいとか、お願いする時にneedを使うんだよと教えてくれただけで、日本語が堪能な義理妹でも、そういうものだからそれ以上の説明は分からないと言っていました。
もちろん家に帰って、主人に質問責めです。
そしたら、主人曰く、お願いするときのフレーズにも、強さによっていくつかのバリエーションがあると言ってました。
shouldとかneed toだと、とてもフランクな感じだけれども、学校でよく習うhave toになると、とても強い言い方になるそう。
自分の意思は関係なく、そのことをしなければならない場合に使われることが多く、主語が相手になると、少し怒られているように感じるそうです。

主人は英語教師ではありませんが、9歳まで日本で暮らしていたので、義理の妹よりは詳しい説明が聞けました。

向き不向きあるかもしれませんが、応用を効かせるためにはやはり言葉のニュアンスや選び方まで説明してもらえる日本人講師は魅力的だと考えます。



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