2019年11月16日(土)、「第39回近畿高等学校総合文化祭京都大会」の総合開会式が、ロームシアター京都メインホールで行われます。(恐れ入りますが、総合開会式への入場は事前申込が必要で、すでに締め切られています)
その総合開会式で披露される作品に、京都府立鴨沂高等学校演劇部の部員が、参加させていただいています。
本番に向けて稽古を積んできた鴨沂高校演劇部の皆さんから、総合開会式を迎えるにあたってのメッセージが届きました!
今までの稽古の成果を、存分に発揮できますように。
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みなさんこんにちは、京都府立鴨沂高等学校の演劇部です!
私たちは現在2年生6人で活動しています。部員数は少ないですが、みんなで楽しく元気に週5日ほど練習しています。
この度、11月16日(土)に開催される第39回近畿総合文化祭京都大会総合開会式に、キャストとして4人、声優として1人出演することになりました。
5月のオーディションから約半年間、演劇コンクールの稽古と並行して練習をしてきました。初めて顔を合わせた他校のメンバーと共に、演出家の方をはじめ、様々な方にご指導して頂きました。他校のメンバーの中には演劇未経験の方もいたため、基礎的なことからしっかり教えていただいたので、私たちもとても勉強になりました。
声優の収録では、京都造形芸術大学さんの本格的な録音施設を使用して録音をさせて頂きました。初めて声優に挑戦して、「きょうちゃん」という大会マスコットキャラクターの性格や雰囲気を想像しながら演じることは難しかったですが、完成したアニメーションを観た時は本当に感動しました。
この稽古を通して、京都の文化や歴史についてたくさん学ぶことができました。また、プロの方々とともに作品作りができて、とても貴重な体験になりました。本番は、京都の魅力をみなさんにお伝えできるよう全員で協力して頑張りたいと思います!
▼キャストの稽古の様子です
▼声優の「声」の収録現場です