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我が国の100%エネルギー自給計画

我が国のエネルギー源を自然エネルギーで100%まかない、純国産エネルギー100%の国づくりを国家100年の計として目指す

TBS議員アンケ、自民「答えないで」-安保関連法案「子ども扱い」批判も

2015-07-11 20:55:18 | 日記
11日付の朝日新聞朝刊の報道によると、自民党が安保関連法案について、TBSのアンケートに答えないように党所属の国会議員に指示を出していたことがわかったそうです。
人の生死にかかわる戦争法案を個人的な良心から「ノー」と答える自民党員を封じ込める作戦と言え、都合の悪い結果が出そうなものには蓋をしようとする安倍政権の体質が浮き彫りになっています。

伊東四朗氏「森元首相のメンツはどうでもいい」、新国立競技場のアーチ強行問題で

2015-07-11 16:11:34 | 日記
タレントの伊東四朗氏は11日の午後3時から放送された文化放送のラジオ番組で、新国立競技場の建設で難しい設計案を強行することにより建設費が膨大に膨らむ問題で、「森さんのメンツなんかは国民にとってはどうでもいい」という趣旨の発言をし、安倍政権に疑問を呈しました。
 「伊東四朗と吉田輝美の親父・熱愛」というラジオ番組のニュースパッション報道部というコーナーで言及しました。
 問題となっているのは2020年のオリンピックの会場となる新国立競技場の建設で、ザハ・ハディド氏(She looks like "ジャバ・ザ・ハット"by スター・ウォーズ!)のデザインである「キールアーチ」(イラストは東京新聞の電子版より)と呼ばれる巨大な2本で屋根を支える構造で建設すると、建設費が2500億円と昨年5月の段階より1000億円近く膨らむ件です。番組では、キールアーチの建設を強行すると、アーチを支える基礎の土木工事を地下深くまで実施する必要があり、地下には都営大江戸線が走っているのでそもそも技術的に難しいのではないかという番組の鈴木敏夫デスクの見方も紹介されました。

 この問題については、朝日新聞が11日付の朝刊で「止められない巨大アーチ 工法変更、森氏に進言できず」と題して、自身がラガーマンであった森氏が、ラグビーのワールド杯を新国立競技場で開きたいがたまめに、膨大な予算を容認していると解説しています。
 安倍政権寄りの読売新聞でさえ、読者アンケートで「新国立競技場、現行案で承認…反対95%」と報じています。
 建築家の槇文彦グループからは通常の工法にすれば、総工事費1,000億円前後で後記も42か月(3年半)程度でどきると提言しているにもかかわらず、強行しようとしているのは、「戦争法案」を強行しようとしている安倍政権の体質を表しているといえそうです。

朝日報道、憲法学者「安保法案は違憲」104人、合憲は2人止まり

2015-07-11 14:44:14 | 日記
朝日新聞が11日付の朝刊1面で憲法学者ら122人に安倍政権が強行採決を目指す安保法案について合憲か違憲かアンケートを取ったところ、違憲が122人を占め、合憲は2人止まりだったと報じた。安倍氏は憲法違反の戦争法案を強行採決しようとしている。
 違憲、違憲の可能性があると答えた119人は主に「集団的自衛権の容認は、解釈の限界を超える」を理由に挙げているようです。