我が国の100%エネルギー自給計画

我が国のエネルギー源を自然エネルギーで100%まかない、純国産エネルギー100%の国づくりを国家100年の計として目指す

3784円電気代下がる「Looopでんき」に変更、3か月で

2018-01-13 10:32:01 | 日記
賃貸マンションに住んでいるのですが、昨年10月から「電気も、自然派でいこう。」のLooopでんきに変えました。再生エネルギー普及の妨害ばかりして原発稼働を目指す東京電力や電事連へのノーの意志で変えたのですが、期せずして電気代も大きく下がりました。下記がLooopでんきのマイページで東電を使っていた場合との比較です。3か月で3784円も得しました。旧契約は従量電灯B、50Aです。


これまで福島を原発事故で無茶苦茶にした東電への抗議で東電との契約をやめたかったのですが、地域独占でそれができませんでした。2年前に電力会社を選べるようになり、よい世の中になりました。それでもはじめは「マンション住まいで家主から借りているのに、スマートメーターに簡単に変えられるのか」とか、「その費用は」とか、「どこを選べばいいのか」など漠然としたもやもや感があり、1年以上、何もしないできました。
 変えるきっかけになったのは、昨年の8月頃に東電(その代理店だと思う)から「東京ガスも東電の契約にしてガスとセットにすれば、電気代もガス代も今より安くなりますよ」と妻に電話勧誘がきたことです。
 むかっ腹が立ちました。だいたい、福島をあのような惨状にしたのに、いまなお原発を動かそうとしている東電が「どのツラを下げてガスまで分捕ろうとして勧誘してんだよ、反省しているのかよ」という怒りです。東電はまず、既存の顧客に「深い反省を元に原発はやめます。反省しています。だから、どうか契約を継続してください」と言うのが先だろ、電力会社を変えられる時代に、今の契約をそのままにして、さらにガスもセットにしてくださいと厚かましくでてきたのには空いた口が塞がりませんでした。
 妻は「料金が下がるなら」とノー天気に関心を示していましたが、怒り心頭の私はその場で妻には「悪いが」と断りをいれたうえで、他の電力会社を検索し、勢いでLooopでんきに変えたのでした。その時の気持ちは東電以外ならどこでもよかったのです。
 結果として、Looopでんきと契約したら、数日後に工事屋さんが来て、我が家のメーターだけスマートメーターに変えて(無料、何もしなくていい)いきました。何事もなかったように契約だけ変わりました。後で調べたら、新しい法律で他の電力会社に変えると申し込むと、東電は速やかに工事をしてスマートメーターに変えないといけないらしい。いい法律を作ってくらた経産省さん、ありがとう。そして、自然エネで作られた電気を使い、電気代まで月に1000円以上下がった。こんないいことはない。万歳。


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