emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

監獄のお姫さま 第9話

2017-12-13 15:52:25 | 2017秋ドラマ
第9話 「やっぱり私が、犯人です…衝撃の最終章」

やっと過去と現在が追い付きましたね。
“先生”こと刑務官・若井ふたば(満島ひかり)は、“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)とその母・民世(筒井真理子)板橋吾郎(伊勢谷友介)に会うと洗脳されてしまうのを見過ごせなくて、行動を起こすことにしたようですね。
そして、“ババカヨ”こと馬場カヨ(小泉今日子)の失態(メアドの登録間違え)により、オバサマたちが合流できないでいたのを繋いでくれたのですね

先生が民世に対して吐き捨てた言葉が、秀逸でした。
「考えないことにしたで終了?
 厄介な娘を檻の中に放り込んで解決?
 いいね、娑婆の人間は!
 うちら毎日見てるの、アンタの辛気臭い娘の辛気臭い顔!
 嫌でも考えるわ、もし冤罪だったら?社長が犯人だったら?って。
 これお節介ですか?
 考えるの止めるのが正常ですか?
 だったら刑務官辞めます!お節介は止められないので!
 知ってる?勇介君はオバサンたちの勇気とお節介で生まれた子供なんですよ!」

アジトは、先生が用意したのですね。
復讐ノートに書いてあった計画の雑な部分やツメの甘い部分を修正して、全てを組み立て直して・・・。
ババカヨより先に出所したオバサマたちも、姫の事を忘れないでいてくれていたのですね。
みんなババカヨにメールを送っていたのに、ババカヨったら・・・(だいたい想像はつきましたが

「うちら忘れてもないし、冷めても、我に返ってもいない。でも、ババカヨがいなきゃできないねって」
「ババカヨが来なかったら中止ねって。でも来た」
「中途半端なお節介なら、最初から焼かないよ。姫のためじゃない、自分のためにやる。それがお節介でしょ」
そんな“財テク”こと勝田千夏(菅野美穂)“姐御”こと足立明美(森下愛子)「自称・女優」である大門洋子(坂井真紀)の言葉にもジーンとしました。


それにしても吾郎・・・
姫の父親の入院費や、殺されたユキ(雛形あきこ)の賠償金を肩代わりしているということで、姫の両親をマインドコントロールしていたなんて
そして、タイの口座にお金を振り込んでいるのは、アジア諸国に学校を建てる計画推進の一環とは、怪しすぎる
マインドコントロールされやすい母娘を利用して会社を乗っ取ったけど、先生の加勢+オバサマたちの逆襲でどう変わっていくのでしょうか!?

そして、実行犯・プリンスが登場してキチンと話してくれるのか?
そしてそして、“のぶりん”こと検事・長谷川信彦 (塚本高史)は、沖縄に行って何をしてくるのか!?
最終回が、とても気になります!!


それにしても、雛形さんと菅野ちゃんの話し方、とても似ていてビックリしました!
菅野ちゃんが、雛形さんの話し方を研究したのか?
雛形さんも、菅野ちゃんが話すことを見越して話していたのか??
吾郎に、そのまま自白してほしかったなぁ!


「若えの」、今回も登場していましたね
“女優”に若くないって言われてましたけどw
そして姐御、20億円相続ってスゴイ!!

「原宿から徒歩35分」とか、今回も ちょいちょい笑わせてもらいました(笑)
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
※公式HP(こちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  Athlete Beat #180 | トップ | 刑事ゆがみ 最終話 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。