emitanの心にうつりゆくもの

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監獄のお姫さま 第5話

2017-11-15 19:59:42 | 2017秋ドラマ
第5話 「この子を守りたい!女囚たちの育児日記」

せっかく「爆笑ヨーグルト姫」こと江戸川しのぶ(夏帆)板橋吾郎(伊勢谷友介)から守ったはずだった勇介が・・・
しのぶの母・民世(筒井真理子)は、吾郎に言いくるめられて、自分の娘がやっぱり殺人を犯していて嘘をついていると思ってしまったのかな?
でも、吾郎は勇介を、姫との子供としてではなく、晴海(乙葉)との子供として育てているのですよね?
生後1年経ってから勇介の存在を知ったのだと思うけど、晴海は確かグラドルだったから、妊娠していた状態を隠して出産なんてことは出来ないような・・・?
世間の目をどうごまかしたのかなぁ?
養子にしたとか?
生年月日は動かせないですしね、刑務官=法務省の監視下で生まれた子供ですし。
そこら辺の辻褄をどう合わせているのかが、とても気になりました。

結果的にだけど、乳児院に預けていれば良かったのかもね・・・


母性に目覚めたのか!?受刑者のみならず、刑務官までもが勇介にメロメロになっていましたね
初めて話した言葉は「点検!」w
“財テク”こと勝田千夏(菅野美穂)が「税金高い高いごっこしよう!」と言った瞬間に、吹き出してしまいましたwww
ツイッターで「#監獄のお姫さま」タグを見ていたら、同じところでツボにハマった人が多数いたようです

所長・護摩はじめ(池田成志)の言葉に、初めてウルっときました・・・
「私たち大人が覚えていればいいんです。勇介君は1歳半になるまで、ちょっと高い塀の おうちで6人のママに育てられました。一人一人が胸に刻めば、それでいい」
所長、いつも変なことばかり話しているから
でも、所長の変人キャラ&体操、結構好きです(爆)


“ババカヨ”こと馬場カヨ(小泉今日子)は、自分の事件で息子・公太郎がイジメを受けていると聞いて、少し考え方が変わったのかな?
ババカヨの夫は、だいぶ優しくなったというか、ババカヨを思いやるようになってきたけど、それは離婚届に判を押してもらいたいからというのもあるのかどうか??
でも、「こっちも辛いよ、なかなか。代わってほしいよ」と言っていて、刑務所内よりも外の生活の方が辛そうなのは、何となく察します。。。


“先生”こと刑務官・若井ふたば(満島ひかり)のお父さん役が、朝ドラ「ひよっこ」で「ご安全にー!」の向島電機の工場ライン長・松下明役だった奥田洋平さんで、ちょっと懐かしく思いました(今の朝ドラ、観るの止めてしまいました(爆))。
先生のお父さんも刑務官だったのですね。
美容師のお姉さんのお話に、考えさせられました。
時々真面目な話も盛り込んでいるんですよね、このドラマ(笑)
先生の元カレは、一流サイコパスじゃなくてパティシエ、というくだりには、爆笑してしまいましたが

先生も「オバサン」の仲間入りをして、予告編では暴力まで!?
4年前の回想シーンでは、かなり心が動き始めているようだったけど、そこから更にどう変化していくのか?
そして、吾郎の再審請求まで辿り着くことができるのか!?
これからの展開が、ますます気になります!
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話
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